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【読書メモ】DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

タイトル

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

著者

ビル・パーキンス

出版社

ダイヤモンド社

読了日

2024年3月12日

概要

経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするためにどうしたら良いか。
ゼロで死ぬことを理想とし、なぜそれを目指すのか、それを目指して生きるにはどうしたら良いか、といったことが語られている。

莫大な時間を費やして働いても、稼いだ金をすべて使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる。その時間を取り戻すすべはない。

DIE WITH ZERO

人は大切なことだけに時間を費やすわけにはいかない。すべきこととのバランスを取らなければならない。

DIE WITH ZERO

金に価値があるのは、それを使って”有意義な経験”ができるからだ。

DIE WITH ZERO

その時々で「お金」、「健康」、「時間」のバランスを取り、人生の満足度を高めるにはどうすればよいか。これからの人生の指針になる一冊。

おすすめ度

★★★★★

非常にオススメ。2020年の本なので少し古いです。出版当初から話題になっていたので知っていましたが、タイトルでなんとなく敬遠していました。
いまは、なぜその時に読まなかったのかと後悔しています。
興味がある方は(ない方も)ぜひ読まれることをオススメします。

また、子育てに関しても考えさせられる記述がありました。少しだけ引用しておきます。

子どもの人生を豊かにするのも「金」ではなく一緒に過ごした「経験」なのだから。

DIE WITH ZERO

働きすぎは後悔しても、一生懸命に子育てしたことを後悔する人はいなかった。

DIE WITH ZERO

この内容が刺さった人はぜひ読んでみてください。
人生のこれまでとこれからを見直す良い機会になると思います。

ちなみに本当にオススメです。
私は電子書籍で読みましたが、その後、書籍を購入しています。
それくらいオススメなので、ぜひ。

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