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小話を少々

皆さんお久しぶりです。ド深夜に眠れなくて久々にnoteを覗いてみたところ、昨年の1月7日からひとつも更新していないことに気づいて変な咳払いが出ました。

そろそろなんか書かないと筆が鈍るな〜、けどもう長めの文章を起承転結整えて書くのはしんどいな。
ということで、今回は「本当にとりとめもない」「特に読んでも"ふぅん"としかならない」「ちょっと短めのお話」をザザザっと記してみようかなと思います。

まさに私が勝手にこのnoteのテーマにしている「歯磨きのお供」程度になれば幸いです。それではサクッといきましょう。



①うちのおとんが厳しすぎる話

知る人ぞ知る、というか知ってる人ならわかるうちのおとんのヤバさ。22歳とはいえ末っ子の私を可愛がるあまり、門限を設けたり友達との急なお泊まりを許さなかったり急にヘラり始めたりします。

そのせいで滅多にライブ終わりの晩御飯の類にいけたことがないのですが、流石に3月に追いコンの後の飲み会は最後やし行きたい!と思っておとんに交渉してみたんです。 そしたら返ってきたのは「そんなこと言って、どうせほんまは男と飲み行ってそのまま泊まるんやろ。行かせるわけない」というなんとまあ信用ゼロの言葉でした!!

ちなみに過去にはちょっとしたことで「この売春婦が」と罵られたこともあります。この令和の世の中で。まさか売春婦という言葉を聞くとは。しかも実の父親から。この時ばかりはほんまに正気かと耳を疑いました。

普段は普通の父親なんですけどね、一緒に買い物行ったら何を買おうとも全額出してくれるほどの溺愛ぶりなんですけども。一度も約束を破っていないのに、どうしてこんなに信用がないのでしょうか…。



②大学卒業と音楽の話

軽音部の卒業生なら一度は考えたことがあるはず、「卒業したらどうやって音楽と付き合うか・向き合うか」問題。めちゃくちゃあっさり言いますと、私は少し前まで『卒業したら完全に音楽をやめよう』と考えていました。理由は様々なのですが、ざっくり言うと「これ以上音楽を"楽しい"と思える気がしない」と勝手に思い込んでいたのが大きかったです。

最初は楽しんでやっていたはずの演奏が、いつの間にか「もっと上達しなければ」「綺麗な演奏をしなければ」と謎のプライドに責め立てられていました。このまま卒業して音楽を続けたとて、私の手には何も残らない、誰の心にも残ることのない演奏になるんじゃないか、だったらもう綺麗さっぱり辞めてしまおう。そう強く強く思っていたはずだったんですが、ちょっといろんなことがあって音楽を続けざるを得なくなってしまいました。きっかけに関してはまた時間と気力がある時に書こうかなと思います。

で、その音楽を続けざるを得ない理由の中にはもちろんめちゃくちゃベタな「まだやりたいバンドをやりきってない!」という理由もあるわけで。改めてやり残したバンドをざっくり数えてみました。

・Hakubi(かれこれ3年前から先輩とやろうって話してる、LINEグループもある)
・結束バンド(一回やったけどアルバムの曲全部やるまで終われないらしい)
・星街すいせい、樋口楓(むしろなぜやってないのか)
・ヨルシカ(アサノミでまたやろうって私が切り出した)
・ボカロ(いつもの如く先輩を酷使するバンド)
・HIMEHINA(しょーちゃんとやりたいって話してるけど全パート難易度鬼で頓挫)

数えててキリがないことに今気づいたので止めます。多分この2,3倍あるうえに、今すぐ思い出す範囲でこんなにある時点で、当然1年やそこらじゃ全部をやり切ることは不可能です。

ということで多分、仕事に慣れたらすぐ自主企画をやります。その時は大学軽音の知り合いはもちろんのこと、高校や外部の知り合いの方もぜひ出ていただければなと思う次第です。ちなみにまだまだ私とバンド組んでくれる人は探しています。懲りません。



③一瞬、ちょっとだけ荒れてた話

年始から会う人会う人に「なんかあさみん荒れてない?」と定期的に言われていたんですが、実は強ち間違っていませんでした。かなり色々あって気分が落ち込み続け、よくわからないとこまで振り切った結果、毎日酒とカフェイン漬けになりおまけに興味本位で煙草にも手を出すという、まあ見る人から見たら「急な変化=荒れた?」ようにも取れる行動をとってしまっておりまして。今はかなり落ち着いて、そこそこ健康な毎日を送っています。

さて、去年の7月末に推しが引退した時以来の絵に描いたようなイキリ大学生のゴミみたいな生活に堕ちていた私が、今回ド級の鬱期間を経てわかったことをいくつか書き残しておきます。ご参考にはしないでください。

・1日にたくさんの予定を詰めて、1日休みの日を無理やり作るのはお勧めしない。「今日何もできなかった…」と虚無感に襲われるより、毎日何か一つでも今日はこれした!って言えるように思えるように予定を配分すること。詰めすぎるとパニックになる。
・人は追い込まれすぎると自分の話ができなくなる。話を聞くよと言ってくれる人がいても、何もないと押し切ってしまったり、話そうとしてもめちゃくちゃ吃ってしまって頭が回らなくなって言葉が出なくなる。
・過食嘔吐は本当に癖になるからやめとけ。
・煙草は気分転換にはなっても髪に匂いがついて非常にだるい。
・メンタルの不調には必ず原因があることを忘れるな。私の場合は大抵睡眠不足から病んでたのでなんで寝れないのか追求したら、シンプルに運動不足では?というところに落ち着いた。筋トレ始めたら普通に快眠で草。



④免許の話

どんどん話が長くなってきましたね。この辺からはもっもサクサク行ける話にしましょう。
さて、別に免許を取る動機が一つもない私が教習所に通い始めて8ヶ月半。早く取れよって思いますよね。私も思ってます。何を考えて8ヶ月かけて仮免取ってるんでしょうか。とか言いながら書いてる今はもう、残すところ学科2つと効果測定と卒検と本免試験のみのところまで来ているんです。

思えばここまでいろんなことがありました。
路上へ出て3分で煽られたり、信号無視のチャリンコおばさんを轢きかけたり、出身校の近くを通った際に「このへんは猪が出るから気をつけて」と言われたり、複数教習では同乗者の人の運転で激酔して後部座席で寝たり。

そんな私が1ヶ月以内に野に放たれてしまうそうで。
本人の私が一番怖いです、というお話でした。

ということで免許が取れたらあゆりとみやぞんとドライブに行く予定なんですが、度胸のある同乗者を募集しますネ。命の保証は全くしませんが。



⑤目がなんかなってることに気づいた話

長々と書いてきた小話集ですが、この辺で最後にしますね。目が疲れてきました。

そうそう、まさにこの「目が疲れた」ってやつ、侮れんなと思った話です。大学に入って少しした頃から、私は自分の目の見え方に違和感がありました。というのも、「なんかやたらすぐ目が疲れるのか、モノが重なって見えるな」って感じの薄ぼんやりとした感覚があるだけで、どうせただの眼精疲労やろと私自身も家族もたかを括っていたのです。

しかし。ほんの数日前に、私は気づいてしまいました。
左目が、他者から見てわかる程度の内斜視になっていることに。

内斜視って細かく言うと私にもよく理解できないんですが、ざっくり言うと「黒目が内側向いてんね」って感じのことらしいです。大昔に兄がその手術をしていたこともあり多少の見た目的な知識はあったんですが、まさか自分がなってるとはつゆ知らず。毎日メイクで鏡を見ていたはずなのに、1ミリも気にしたことがなかったのです。

しかしこちら、気づいたとて「日常生活に支障がない限りは放置するしかないね!」という代物なので、特に何か策を打つ訳でもなく。スマホやPCのみならず、本や新聞を見るときでさえ視界がぼやぼやしているのを少し不快な思いをしながら眺める毎日が続いています。

けどまあ、めちゃくちゃ酷くなる前に気づいて良かったなと心底思います。手遅れになることはなくても、自分の身体のちょっとした異変に気づくことはめちゃくちゃ大事です、そこから脳腫瘍が見つかったことがある人間が言うので間違いありません。皆さんも、なんかおかしいなぁと思った時にはその違和感を一度信じてみてください。事前にどうにかできるあまり良くないことと、早い段階で向き合えるかもしれません。




ここまで、約3400字。
ちょっと多い中間レポートくらいの文字数になってしまいました。何が小話やねん。こんなん読みながら歯磨いたら読了する頃には歯茎まで削れるぞ。

ということはさておき、久々に書き出してみると、案外まだまだ書きたいことが見つかるもんですね。近々病気の話や春からの仕事の話も書けるように頑張りたいなと思います。思っただけなので予定は未定ですが、とりあえず引っ越しが落ち着き次第まただらだらと書き連ねようかな。

ということで、いらっしゃるかはわかりませんが、ここまでお読みくださった方 本当にありがとうございました。また次回も何卒。

あ、春からも関西に生息する予定なので、よかったら構ってやってください。



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