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見た目が9割。パッと見た時の感覚の正体。

初めて誰かと会う時、見た目でその人の9割を判断しているそうです。なんか…怖い話ですよね。人は見た目じゃなく中身だ!と努力しても、まったくの無意味だと言われている気がしてしまいます。



人は見た目のどんなところで判断しているのかを、今日は考察してみようと思います。



見た目が9割の恐怖。


以前知らない町に行った時、たい焼き屋さんに10人以上並んでいたのを発見しました。普段は並んでまで買ったりしないのだけど、知らない町にきたんだし、たまにはこんなのもいっかと並んでみたんです。




並んでる途中、たい焼きを焼いている人が見えましたが、めっちゃ機嫌が悪く、見た目というか感じが悪く見えた。うーん大丈夫かな…やっぱやめた方がいいかな…と一瞬迷ったけど、せっかく並んだし、味は美味しいんだろうと20分ほど並びました。



でも、たい焼きを口にいれて驚いた。



固いし、べちゃっとしてるし、甘すぎるし

なんでこんなに人が並んでるのか理解できないほど不味かった。





たい焼き、大好きなんですよ。

途中から割らずに、頭から食べる派なんですね。


ほっこりサクッときてほしかった。


楽しみにしていたのにガッカリだよ。。


どこで雰囲気が悪いと感じたのかはわからなかったけど、パッと見た時に感じた感覚に従ってやめておけばよかった。



パッと見た時の感覚の正体。

僕はそれからこの感覚の正体を知りたくて、他のお店でも人間ウォッチングを始めました。


近くに美味しいお店があってたまに行くのですが、そのシェフの方はいつもコックコートをビシッと決めているんです。愛想笑いはせずにプロとしての仕事に徹しているのが感じられる。パッと見た時にこの人の料理食べてみたいと感じさせられました。


このお店はとにかく美味しい。僕はこの人が作る料理が好きです。こう思ったのには、店の雰囲気やサービスよりも、それ以前に理由がありました。


それは「清潔感」です。



清潔感と一言に言っても、幅広いですが、外見、身だしなみ、雰囲気、言動、取り組む姿勢、全て含めて相手に感じさせる好感度です。お風呂に入って、清潔にするのとも意味が違います。


どんなに立派なことを言っても、どんなにすごい人だったとしても、清潔感を感じられなかったらアウト。さっきのたい焼き屋さんも、もし作った人が厨房の奥で見れなかったとしたら、あそこまでマズいと感じなかったかもしれないのです。単純に作った技術だけでは味わっていなかったんだと思います。


これは料理だけではなく、他の仕事でも言えます。対面で接客する方だったら、信頼されて仕事もうまくまわる。ホームページも同じで、清潔感を感じさせるページにはお客さんが集まる。


お店に入って、奥からいかにも不潔そうな料理人がでてきたら、絶対に食べたくありません。


それだけ清潔感にはパワーがあります。



外見、身だしなみ、雰囲気、言動、取り組む姿勢、一つ一つ磨いていくことは大変かもしれません。なので最初は身だしなみを整えることから入っていくのがいいと思います。



清潔感は相手に感じさせるもの、客観的な視点が必要になります。ですので、自分だけでやろうとしないほうがいいです。自分でやろうとすると、同じようなものを選んでしまうか、変なものを選んでしまいがちです。



特に男性は女性の力を借りたほうがいいです。女性は男性よりも幅広く見ることができるので、客観的センスに長けています。もう力借りちゃいましょう。僕も自分では無理で力を借りました。自分ではコンプレックスだと思っていた体の部分が、実は人から見たら魅力的に見えると知りました。



絶対自分では気づけないし、もしかしたらコンプレックスを乗り越えるきっかけになるかもしれません。自分の新たな一面に気づかされるかもしれませんよ。





僕はセラピストでありながらビジネス家でもあります。

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