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惰性で生きないために、心にうつりゆくよしなしごとを そこはかとなく書きつくろうと思いま…

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惰性で生きないために、心にうつりゆくよしなしごとを そこはかとなく書きつくろうと思います。

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まわりの人々を大吉にできるように2022

元日から、ふと性別について思ったこと。 私はいわゆる「どちらもイケるくち」。あえて、カテゴライズされるなら、LGBTQなのだと思う。 しかし、昨今よくメディア等で取り上げられることが増えた、その表現に何かしらしっくりこない、、、のは、なぜかな〜ということが、なぜか今日、自分の中で答えが出たのでメモしておきます。 私がなぜ「女性」なのかというと、女性器を持っていてるから。社会の便宜上、戸籍「女」という記号を与えられているだけ(「便宜上」、というには疑問のある制約もあるけど

    • NHKよるドラ「ここは今から倫理です」第5話(その②)

      「【滝川】に触れる触れない問題」の後日のこと。【ゆり】は、倫理の授業中にリストカットを行う。それを見ていた【滝川】は、泣きながらカッターを取り上げ、必死で止める。 一瞬うろたえる【高柳】。一方、状況を理解した周りの生徒の一人は、「やっぱり…!」と言って即座に保健室への連絡に向かい、別の生徒は【ゆり】の手首の止血などを行う。また、パニックになっている【滝川】のフォローも。(とても、とても、倫理的な対応を、生徒はしたのだ) パニックで気を失っていた【滝川】が保健室で目覚めた時

      • NHKよるドラ「ここは今から倫理です」第5話(その①)

        NHKよるドラは、なんで毎回、こんなにも秀作ばかりなのでしょう。 今期の、山田裕貴主演「ここは今から倫理です」も、毎回良い意味で心をザワつかせます。 第5話は、宗教にのめりこむ母親を持ち、リストカットを行う女子高生【ゆり】 と、心を病んだ母親に暴力を振るわれている保健室登校の男子高生【滝川】を主軸に話が展開する。 二人の生徒はそれぞれの苦しみや課題を抱えているのだけど、主人公の倫理教師【高柳】(山田裕貴)も彼らとの関わりの中で、自らの課題に直面する。 滝川は言動が女性

        • 恥の多い生涯を送っています(1)

          恥の多い生涯を送ってます。 自分のことを小せぇ人間だな~と薄々感じていたけれど、改めてやはりそうだと再自覚した飲み会。 気になる人が、私のことを「好きなタイプ」と言ってくれた。その人が飲み会で、別の人をキラキラした目で見ながら話をしていたり、ボディタッチ多めだったりしただけなのに、そこで私は少し、いや、だいぶ不機嫌な気持ちになってしまった。我ながら子どもかよー!人間の矮小さの極み。 振り返ると・・・自分の「好き!」「一緒にいたい!」という気持ちが先行しまくって、相手への

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        記事

          大河「青天を衝け」で改心

          ついに2021年の大河ドラマ「青天を衝け」がスタート。 渋沢栄一という、シブい路線。金融・産業・鉄道…etc 日本経済の近代化の礎を築いた人物…というくらいは教科書で習った気がする。でも、ここ最近のNHK番宣で渋沢栄一の業績の数々を観るにつけ、彼の表面上しか知らなかったー!と自らの無知を恥じ入るばかり。大河で学び直そう(邪道?) 幼い栄一に母ゑいが説いた「あんたが嬉しいだけじゃなくて みんなが嬉しいのが一番なんだべ」は、静か~に心に沁みました。 忙しいような毎日の中で、

          大河「青天を衝け」で改心

          言語化欲がMAXで。

          平凡ながらも、日々いろんなことがあったり、 ささやかながらも、日々いろんなことを考えたりしているけれど、 生きる中でサァ~っと流れていっちゃって、せっかく経験したことも思考したことも、記憶のかなたに埋もれてしまう…というザンネンな今日この頃。 これじゃいかん! 目に見えない経験や思考を文字に起こすことで可視化し、何気ないけれど有り難い毎日を、ちゃんと自分の糧にしなければー。 と思い立った次第。とにかくほとばしる言語化欲(でも、いつまで続くかは不明)。 自分の今をちゃ

          言語化欲がMAXで。