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【読書の時間】「考える」って楽しいの?

題名:パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法
著者:柿内 尚文

▶︎この本を選んだ理由

ビジネス戦略やアイデア発想に関する本はたくさんあるけど、題名にインパクトがあったので気になって手にしました。
アイデアがなかなか浮かばない、考え方がわからないという方におすすめです!

▶︎感想

自分には少し距離のある内容かなと思って読み始めましたが、読み終えた後はこの方法なら自分でもちゃんと考えれることができるかも。というか今までは“つもり“になっていただけで、ちゃんと考えなきゃとワクワク感とドキッと感の両方を感じました。

自分の悩みのひとつとして考えが浅いということがあります。

人から言われるとなるほど、確かにと思うけど、自分ではなかなかそれを導きだせない。

それはきっと自分で考えるということをちゃんとやってこなかったからかもしれない。
いや、これまで選択してきたことを後悔しているわけではないし、その時々で納得して行動してきた。

でも、少し引っかかるのはそれは本当に自分らしく生きるために選んできたことだったのだろうか?

誰かが納得することで自分も納得していると判断していただけではないのだろうか?

それには少し思いあたる節がある。
その結果、自分で選んだ道なのにいつも満足を得ることができなかった。

そこで考えるのが、
自分が満足いかないのは自分の努力が足りないからだということ。

本質を見るのではなく、間違った頑張り方をしていたと今ならわかる。

自分が考えてると思っていたことは、
思い悩んでいただけ。
これからは自分らしく、自分で考えて行動していきたい。

”考えることを続けていくと、だんだん考えることが楽しくなってきます”

私も心からそう言えるようになりたいです。

▶︎印象に残った言葉

ここで印象に残った箇所を3つ紹介します。

・考えるとは「広げること」と「深めること」である。

・「考える」は目的のために意識的に思考すること。

・「考える」と「思う」は違う。「考える」と「知っている」も違う。 


今日も「考える練習」しましたか?

最後まで読んで頂きありがとうございました!
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