【旅行の時間】和歌山 熊野古道
こんにちは!
先日の家族旅行に行ってきました。
今回の旅の1番の目的は、温泉です。この季節の温泉は、風流もあり身体も心も温まりますよね♨️
旅先はいつも夫が決めます。
決めた中で私が行きたい場所を見つけて行き先に追加するというのが最近の旅行プランスタイルになっています。
選んだ理由は、
・1泊2日で行ける
・温泉を堪能できる
・世界遺産がある
今回の旅全体を通して感じたことは、
家族時間って誰かがやりたいことをみんなでシェアすることで価値や満足度が上がるということを実感できたことです。
具体的に行ったところを挙げてみると
温泉→夫
醤油工場→私
水族館→こども
このように書くとそれぞれの目的がバラバラのようですが、各行き先で皆しっかりと楽しんでいるんです。
温泉はもうすっかり家族の共通の趣味になっています。
私も元々好きだけど、夫の影響で更に好きになりました。
(子ども達は、実際まだわからないけど楽しそうだからそういうことにしときます 笑)
では、実際に行ったところを紹介します。
訪れたところ
湯の峰温泉
今回の1番の目的の温泉街。
西暦23年に開湯され、1800年も続いている日本最古の湯です。
温泉街に見られる湯煙が昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情をとても感じます。
日によって七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。
湯の峯荘
泊まった旅館です。
大浴場の他に家族風呂もあり、ここでも皆で入ることができました。
大浴場には早朝、まだ皆が寝ている間に1人で大浴場でゆっくりと入ることもできました。
旅の醍醐味といえば、旅館めし。
今回も美味しいものたくさんでたっぷり堪能しました。
特に驚いたのは鮎の塩焼き。こんな形ででてくるのは初めてです。
川湯温泉
川中にある珍しいロケーションの温泉。川底から湧く73℃の源泉に、大塔川の清流を引き入れて40℃前後に調整しているそうです。
開放感満載の大露天風呂です。水着で入るので男女共に家族で入れます。
湯浅醤油
湯浅町は日本の醤油発祥の地です。そこにある醤油製造工場。
最近、発酵食品にハマっていて和歌山に行くと聞いたので行き先に追加してもらいました。
製造工程のひとつである櫂入れ体験を子どもと一緒にやりました。
子どもとこういう体験をすることで自分の好きなことを共有できるし、食育にもなるのでよい体験だなと感じました。
熊野本宮
全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)のひとつです。
三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社です。
このご時世狛犬もマスクなんですね。
いたるところにあったのが、八咫烏。八咫烏は、日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があるそうです。三本の足が特徴的です。
JFA財団法人日本サッカー協会のマークになっているのでなんとなく見たことあるなという方は多いかもしれません。
那智の滝
那智の奥、大雲取連山から流れている流水が大瀧となっており、全山に那智48瀧というに数多の瀧があり、一番高いのが那智の瀧だそうです。
想像よりも高くて立派でした!
入り口には、日本一のおみくじというとても大きなおみくじがありました。大人がやっと持ち上げられるぐらいの重さです。
串本海中公園
昭和45年に指定された日本初の海中公園(現海域公園)の一つだそうです。
テラスに海ガメの水槽があり、餌やりもできます。鯉の餌ぐらい小さいのに、餌めがけて飛びついてくる姿に圧巻です。ちゃんと見えているんかな⁈
海ガメ好きとしては、かなりホットスポットでした。
旅中で食べたもの
その他に食べたものです。どれもこれも美味しかったです。食べること、旅行することが好きな私にとっては、非日常且つ贅沢な時間を過ごすことができました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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