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【読書記録】 『学びを結果に変えるアウトプット大全』 樺沢紫苑

こんにちは!
私は、長年読書に対する悩みがあります。
・読んでも記憶に残らない。
・知識として身につかない。
・新しいものばかりを追いかけて消費学習になっている。
この悩みを解消し、自分の未来につなげるために読書記録を書いています。

■題名:学びを結果に変えるアウトプット大全
■著者:樺沢紫苑

そもそもアウトプットって何?ということを改めて知りたくて読むことにしました。

・「わかったつもり」を卒業しよう
・人生を変えるのはアウトプットだけ
・脳の棚卸をしてやるべきことは3つに絞る

学びを結果に変えるアウトプット大全

過去の私は「わかったつもり」学習しかしてなかった

これまでの私は、完全にインプット重視型でインプットすることが学びだし、自分を成長させることができると考えていた人間でした。情報をたくさん得たはずなのにいざ必要な時に何も思い出せない。まさに「わかったつもり」になっていました。

しかし、この本にははっきりと書いてあります。
アウトプットすることで自己成長が加速すると。アウトプットとは人生を豊かにすると。
人生を豊かにしてくれるのであれば、やっていくしかない。

人生を変える一歩踏み出せてる?

事実このnoteに読書記録を書くようになってから、少しずつ記憶が定着している気がします。
私は、図書館で本を借りて読むこともあるのですが、以前は返すと読んだ内容をまた忘れてしまうのかなという不安があったのですが、今は堂々と返すことができます。(堂々とという表現もなんか変ですが。。)
そして、次は何を読もうかなと読書が楽しみになっています。

これからはアウトプットの筋トレ

脳の棚卸し、思考整理。
この言葉自体もわかったつもりになっていました。なぜつもりになっていたのか?それは実践、つまり行動していなかったから。インプットの行動力はあるのにアウトプットの行動をしていなかった。
脳の余白もないままに次の行動へ。自分が創造力に乏しいのにも納得がいきます。

インプットの筋力はだいぶついてきたので、これからはアウトプットの筋力をつけていこうと思います。

アウトプットにもいろんなツールがあります。その実践的なやり方全てがこの本に詰まっており、アウトプットのブッフェのようです。まずはその中でその時の気分や自分の好みに合ったものをピックアップして、少しずつ試すのが良いと思います。
それを続けていくうちに自分に合ったやり方を定着できればなと思います。

これからやること

まずはアウトプットのツールとして、このnoteを続けるためにやることを3つ書きます。

・時間を決めて書く
 →制限時間があることで集中力が高まる

・ぼーっとする時間を作る
 →脳に余白を持つことで新しいアイデアをが生まれる

・楽しく書く
 →継続するために一番大切なこと。楽しい気持ちを大事に書いていく。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!


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