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やりきったぜ!!CybozuDays2022

こんちわ!プロ雑用です!
11月10−11日の二日間は、毎年恒例のCybozuDaysが幕張メッセで開催されました。サイボウズの文化祭と言っても過言ではない年に一回の最大イベント。その参加レポートをお届けします!

熱量が例年以上に高かった二日間

今年はアソビューを卒業して初の大型イベントということで僕自身もかなり気合を入れて望みました。またコロナ発生後の開催でいろいろと制限されていた一昨年、去年と比べるとだいぶ緩和されていることもあって、人手もここ3年で最大級でした(それでもコロナ以前より少ないそう!)

相変わらずド派手は装飾ですが、今年のテーマは「DXの宝島」ということでした。個人的な印象は宝島っていうか密林(ジャングル)でしたけどもw

コロナ対策も3年目になると熟れてくるようで、広々としつつも導線が混雑しないように工夫されていました。今回始めて知ったのですが、わざわざコロナ対策で座席を撤去しないのにはこんな理由があったんですね!

人手はコロナ以前よりまだ少ないものの、kintoneの関連セッションはどこも満員で認知の広がりを感じています。この間2万社超えたと思ったらもう3万社が見えてるとは…驚きです…!

MOVEDメンバーも熱量が高い!

さてさて、そんな会場の熱気に負けず、われわれ出展側の気合はさらに向こうへプルス・ウルトラ!でした。見てください、弊社メンバーの気合を!(いろいろと間違っている)

ブース参加も今回で4年目ともなる者共。面構えが違う。(凶悪過ぎるwww)

最初から終わりまで終始人の流動が絶えず、弊社ブースにも大勢の方がいらっしゃいました。正直、こちらの体制が甘いところもあり、興味を持っていそうなのにお声がけできなかった方々も多数いらっしゃり、申し訳ない気持ちいっぱいです。

常時4,5人は確保してたのにすぐに接客で埋まってしまうぐらいでした。全然人数足りん…
私の接客風景。峠さんが撮影してくれました。

クリエイティブパワーが炸裂!

弊社は他の多くの出展企業と違って製品販売や開発受託をしているわけでない無形サービス。そのため例年どう打ち出していくかは議論でした。
確固たるサービス内容も固まりきってなかったことも原因だったのですが、ようやく今年は提供サービスの内容を決定することができ、その内容を弊社クリエイティブチームに伝えたところ、今年のポスターデザインは尖りまくったものになりました。

右の文章はあえて「読ませない、読めない密度」にすることで「伴走」を際立たせようという狙い。左はストレートに殴っていくスタイルw

10月のCircus仙台での反省点を踏まえてバックライトパネルに変更したことも更に功を奏し、遠くからこれを見て「いったい何だ?」と近づいてきてくださった方も大勢いらっしゃいました。
また同じ出展パートナー仲間からもMOVEDのクリエイティブは良いとお声がけいただくことも多くあり、クリエイティブチームの素晴らしい仕事に感謝しかありません!!大感謝!

今年も爆イケ()ノベルティを配布!

一昨年大好評だった業務改善あるあるフレーズのペットボトルカバー、その路線を踏襲したノベルティを今年も作りました。DXの宝島というテーマに合わせて、その名も「DXしたい無茶振り王様と絶対DXしたくない魔王」のティッシュボックス!

何より紙を好むDXしたくない魔王(左)と、無茶振りかつケチなDXしたい王様(右)

業務改善担当者なら誰もが言われたことがある、あるあるフレーズの中でも特によく聞くものを厳選して盛り込みました。
今年はノベルティにモザイクを掛けた事前宣伝動画も配信したので、多くの方にイベント前から注目いただいたいたようです。ただし、モザイクの弊害で「カロリーメイト?」「カレーなのでは…?」という噂があったとかw

最後の動画はスロー再生されてるのに全くデザインがわからないとご指摘いただきました。たしかにwww

公式キャラクター爆誕!そして大活躍!

イベントから遡ること10日前、11月1日には公式キャラクター「ワン丸」が登場。イベントに彩りを添えてくれました。

メンバーの櫻井飛鳥さんがなんと立体化してくれたので、会場にも来場することが決定!

そのため急遽ワン丸コーナーを設けることにして、仕事部屋も爆誕。お部屋はブースの通路側に設置したので、道行く方々が写真を撮っていったり近づいてきたりと、集客効果抜群!ワン丸くん、ありがとう!!

さらに客寄せの仕掛けとしてワン丸ボードを作成。
MOVEDのミッションワードである「きっかけ」と、あなたの理想を語ってもらうことで、お礼にワン丸ステッカーを差し上げていました。累計で30人くらいの方に理想を語っていただきました。

キャラクター造形、ボード作製などは、やはり弊社クリエイティブチームが大活躍!いい仕事していただいて感謝しかない!!

クリエティブ✕現場力=圧倒的結果!

数々の質の高いクリエイティブと、現場参加メンバーの頑張りが組み合わさった今年は、Days参加4年目にして爆発的な結果を残すことができました。
YoY400%超えという圧倒的成果に加え、配布資料ならびにノベルティはまさかの完パケ!
ノベルティは両デザイン合わせて600個あったので、まさか二日間で全部捌けてしまうとは全く予想しませんでした。一方でクラユニの料金表パンフは二日目早々になくなってしまい、一部の方にご迷惑おかけしました…

他にも様々な工夫を凝らして準備しましたが、やはり何事も準備が9割。「そこまでするか?」と周囲から思われても、徹底的に細部に拘っていくこととが本当に重要なのだと、再認識。

今年は初回相談のアポ確定という裏ミッションも設定していたのですが、無事に数件獲得できました。特別ノベルティも無駄にならなくてよかったな。でもあとちょっと工夫すればもっと取れたね。反省。

でも、今年ほど「やりきった」CybozuDaysはなかった!!です。

出展以外にも仕掛けていた関節技

実は今年のCybozuDaysでは、MOVEDとしてブース出展するだけでなく、間接的にもMOVEDの認知を上げる施策を打ち込んでいました。
それが、我々の顧客の登壇です。

一つは、私や瀧村さん、今野さんが登壇したkintonehiveAWARD、今年の九州代表として弊社のお客様である熊本の奥羽興産の河邊さまが登壇。

グランプリこそ逃したものの、スライド中にもバッチリ弊社の名前を出していただきました笑
運営委員の方にこっそり聞いたところ今年は過去一番の接戦だったそう。おしかった!ほんとに惜しかった!つまり今年こそ誰がグランプリでも本当におかしくなかったということでした。つまり実質グランプリです!!()

また、別のセッションでは、ハタノシステムの波多野専務にもご登壇いただきました。ユーザー視点で、弊社の提供している伴走サービス・ハタトレについて語ってもらうことはめったにないので、本当にありがたいことです。

kintonehiveへの登壇は来年以降も弊社のお客様をどんどん送り込みたいと思っていますし、いずれグランプリとして認められるような、また他のセッションにも我々の顧客の声が反映されるような、価値ある仕事をお客様へ提供していきたいと決意を新たにしています。

親子参加メンバー多数!

弊社MOVEDはフルリモートで時間成約もない自由な働き方を推奨しています。そのため、一般的なサラリーマンよりもお子様との関わりは強いのではないかと思います。なので今年は親子でCybozuDaysに参加されたメンバーも居ました。
二ゴローさん、瀧村さん、櫻井さんと3組の親子が参加!これも弊社らしい取り組みと言えましょう。これを見た他のメンバーも「来年は子連れでチャレンジしてみようかな」と。自由な働き方が他のメンバーの背中も押すのです!レッツチャレンジ!

そういえば奥様も含めて参加されている界隈の人もいらっしゃいましたね。コロナ以前は、お子様コーナーも設置されてたCybozuDaysですから、きっと来年はお子様コーナーも復活ですね!!

組織はCommunityとなり、
仕事(プロジェクト)はFESTIVALに成る

CybozuDaysは文化祭みたいなもの、と私は常々申し上げていますが、準備中のドキドキ、開催中のワクワク、終了後のシミジミ、と文化祭にふさわしい感覚を存分に浴びれるのがCybozuDaysの良いところ。

常々、企業組織のこれからのあり方の鍵は「コニュニティとファンづくり」ではないか。最大の自由な働き方とは、個人の責任においてわがままに働けること、豊かさとは能動的に選択できること。
最終的に企業は「祭り」になると私は常々考えているので、CybozuDaysやよなよなエールの超宴のような企業イベントが、どんどん生まれてくる世の中になるといい、そういう企業組織を一社でも増やす「きっかけ」を提供していきたいな、と改めて思いました。

同じような思いを持たれている参加者もいらっしゃるので、こういう考え、あながち間違いじゃないんじゃない?

と、いうわけで結果もしっかり残しつつ、過去最大に楽しかった2022年のCybozuDays、もちろん反省点などもたっくさんあります。
来年は更に進化して出展するぞ!!おー!

片付け終わってご苦労さまの一枚!みんなやりきった顔してます!

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!
それじゃまた!

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