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ごきげんに過ごすためのこころがけ~働く編

今日中に出来上がってくるはずの報告資料、まだなにも上がってこないな。
あの人、こんなことも考えられてないのか。
私にばっかり仕事が回ってきて、いったいどうなってるの?
部長、機嫌が悪そうだな。。

社会人になれば、一度はあるこんな気持ち・経験。
ついついイライラが募り、きつく当たってしまったり、はたまた逃げてしまったり。
私も例外ではありません。心がそわそわして、意地悪な気持ちがむくむくとやってきます。
そんな時、みなさんはどうしてますか。
今日は私が実践している、働くうえでの「ごきげんに過ごすためのこころがけ」をご紹介します。


1.相手に期待することを辞めた

簡単なようで、難しい。よく自分の思考を振り返ると、以前の私は本当に無意識に、相手へ勝手な期待をし、その期待を超えてこないと、「このひとはダメだ」とばかりに自分一人でいらいらしてしまっていました。

なんでこの人はこんなにできないのだろう、ではなく、相手になにか物事をお願いするときに、必要十分な情報を与えているか。「自分だったらできる」ではなく、「相手ができるか」を考えられているか。
期待された成果物が出てこない場合、99%頼んだ人(=自分)に少なからず問題があります。

2.レスポンスはやっぱり早いほうがよい

個人的には、レスポンスはやっぱり早いほうがよいです。
人間、自分の「やらなくてはいけないこと」が積み重なっていくのはだれしもストレスを感じます。

10秒あれば返せるようなレスポンスは、すぐに打ち返し、考える必要があるものでも、とりあえず「受け取ったことの合図」は相手にレスポンスする。
温存していると思い出すのにも時間がかかりますし、何より普段からレスポンスが早い人のレスポンスは、「はやく返さなきゃ」と無意識のうちになる。
だから、結果的に仕事もスムーズに、気持ちよく仕事が進みます。

3.プライドを捨てる

最後は、私が今でも課題として感じていることです。
こんなに大勢の人がいる会議で、こんな基本的なことを聞いてよいのかな、、
みんなはこれ、知ってるのかな、、

その心の声、全部出しましょう。
特に若手のうちからこれができないと、あとからどんどん苦しくなります。
あなたがプライドを捨てて投げかけた疑問に、大抵誰かが救われていますし、何より自分を救います。
自分のやっている仕事に誇りをもつことは大切ですが、「自分を守るため」のプライドは捨てましょう。

働く上での「ごきげんに過ごすためのこころがけ」、いかがでしたか?

明日からふとした時に、思い出していただけると幸いです。
せっかくなら、毎日ごきげんに働きましょう!



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