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原則(2016年)

人生「兵站>戦略>戦術」
兵站:活動に関わる資本。心身、時間、お金、人。
戦略:長期的思考。
戦術:短期的判断。

短期的判断がいくら良くても、長期的思考が悪ければ失敗を招く。
長期的思考がいくら良くても、兵站が疎かであれば衰退を招く。
兵站さえしっかりしていれば、例え失敗したり不測の事態に遭遇しても復帰がしやすい。


運用「投資>消費>浪費」
投資:掛けた労力よりプラスになるもの。
消費:掛けた労力と同等になるもの。
浪費:掛けた労力よりマイナスになるもの。

労力は心身、時間、お金など。
浪費になっている人付き合い、時間、お金を見直す事で生活の質が向上します。
投資になる人付き合い、時間、お金を考慮する事で先の人生が明るくなります。


成功「天の時<地の利<人の和」
天の時:時節が合わなければ成功しない。
地の利:地域や環境が悪ければ成功しない。
人の和:人々との結び付きがなければ成功しない。

時節が良くても地域や環境が悪ければ成功し難い。
地域や環境が良くても人々の協力無くしては成功し難い。


武術「心>技>体」(武「武術>武道≧格闘技)
心・技・体を、3点のバランスが大事だと思っていた時もありましたが現実は、
体を鍛えていても有効活用する技が無ければ弱い。
技を磨いていても必要ならば躊躇せずに攻撃出来て殺せる心が無ければ弱い。
体や技が無くても、心さえあれば殺されない限りは最後に勝つ。


内面「智・情・意」
智:知識と知恵。
情:思いやり。
意:継続する意思。

智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。
(夏目漱石)

智に偏ると正論であるけれども煙たがられる。
情に偏ると優柔不断となり右往左往させられる。
意に偏ると柔軟性を欠いて生き辛くなる。
3点のバランスが大事。

ウィンストン・チャーチルは、
本を読んで智を、絵を描いて情を、レンガを積んで意を磨いていたそうです。


能動的に生きる「勉強・行動・倹約・覚悟」
勉強:特に、人間学、古典、思想、哲学、政治、兵法、経済、法律、権謀術数など。
行動:多種多様な経験を蓄積する。
倹約:無駄を省き、欲を抑制し、普遍的な要諦にお金を使う。余剰は全て備蓄する。
覚悟:必要ならば躊躇せずに人を殺せること。生きる事は日々が殺し合いの連続という自覚。


旧ブログにて2016年12月10日に記載していたもの

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