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先見(2015年)

自分が生きている間に資本主義の終焉を迎える危険性もあり、その事を考慮すると地方の土地を入手するのも一つの手。単純計算でも、東京の土地面積の10倍以上を得られる。
そして畑を耕す事が出来て、果物が実り、近所の湖や川で魚が釣れるといい。後々の世は、生きる事に根本的に必要な事のみが重視される世の中になりそう。そうなると食の重要性が増し、どうでもよい分野は淘汰されていく。食の中でも、お菓子やケーキは淘汰されていく。
日本国内であれば、四国が候補地。歳をとると暑さより寒さが堪える点、自然が相応に多い、軍事施設が無いので、万が一武力戦争が起きても、攻撃対象として選ばれない。静かにゆったり過ごすには、一番適していると思う。
一番のベストは東京&地方&海外の3点を抑えておく事。けれども、その為には資金も維持費も掛かる点が問題。

後々、同時期に起こりそうな出来事が、
・資本主義の終焉
・水や食糧の供給不足
・中央集権体制の崩壊
資本主義は右肩上がりが続かなければ成立しないシステムであるから、全てが有限である以上いつかは終焉を迎える。同時に世界人口の増加による水・食糧の供給不足。経済効果の高い地よりも、農業効果の高い地の需要が高まる。地方の価値が高まる事で中央集権体制が崩壊する。

資本主義の終焉について権力者はギリギリまで何をしても粘ろうとする。その結果、何をしても維持出来なくなった時の反動が大きくなっていく。長く伸ばしたゴムほど反動が大きい、高く飛ぶほど落ちた時の反動は大きい。

文明は十分に発達したのだから、更なる成長より維持に重点を置く必要性。男性は新たに切り拓く事に長けているが、女性は現状維持に長けている。男性社会の中で女性を活かすのではなく、女性主導の社会創りの重要性。

自主独立国家として、必要なものを自国で賄えるようにする重要性。特に食とエネルギー。そして収入以上の支出になるような生活は国家全体として止める。専守防衛に務め、侵略するメリット以上の出血を強いる方針を貫く。他国を頼る必要が低くなるほど、理不尽な要求に従う必要性も無くなる。

個人で例えるならば、生活レベルを限りなく低くし、物がなくても生活出来るようにする。必要な事は何でも自分でこなせば、理不尽な人間に従う必要が無くなる。お金もかからない。

先の未来として、
・女性主導の世界。
・動植物や環境とのより良い共存。
・資源を浪費しない質素倹約な生活。
・心や愛を重視した価値観や主義。
を迎える可能性は相応にあると思うけれども、現状の流れだと、その前に第三次世界大戦を経てとなりそう。

ただ、人類の営みは紀元前から変わっておらず、平和→衰退→戦争→革命の繰り返しから成長出来ておらず、人類は既に限界を迎えていて、惰性で生き永らえているだけかも。平家物語の冒頭のように、栄枯盛衰を繰り返す。
衰退も、戦争も、滅亡も、全ては循環の一部で自然の摂理なのだろうか。人類史ではなく、地球の歴史や宇宙の歴史で考えるのであれば、人類の存在は、白駒の隙を過ぐるが如し、その程度の生き物に過ぎない。

人間辞めたい \(^▽^)/


旧ブログにて2015年09月09日に記載していたもの

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