見出し画像

ウェールズ生まれの。非定型精神病(2017年)

以下は精神科医として著名な、kyupinさんのブログ記事です。

最近やっぱり自分は、この「ウェールズ生まれの」に強く当てはまりそうだと思ったので考察を。

@「易感性」
というのは、感受性が高いとか繊細にも当てはまると思う。

@「非定型精神病の家族は「親愛なる関係」であることが多い」
というのも当たっていそう。家の元々の家族は父も母も姉も僕も激昂しやすく、激しい喧嘩をする事も多かったです。それなのに縁が切れなかったり、ストレートに言い合う事で絆が深まったりもしていますね。

@「これは配偶者もそうで、非定型精神病の女性にはたいてい優しいご主人がついていることが多い。もちろん、非定型精神病の男性にも優しい献身的な女性がついている。これは双極性障害の人たちも同じような傾向があり」
これも結構当たっている。過去の女性遍歴では面倒見の良い女性か、甘えてくる女性かが多かった。基本的に僕の生き方を自由にさせてくれる女性と相性が良かったですね。

@「まず非定型精神病の男性患者さんであるが、それまで種々の面で家族に迷惑や心配をかけているのに、優しい女性が付き添っている。」
これ自分でも結構不思議。キチガイなところもあるのに。自覚出来ていて相応にコントロールも出来ているから大丈夫みたいだけど。

@「結局、時間が経ってみたら離婚しており、「そして誰もいなくなった」というものも多い。やがて独りで生活しているのもよく見るが、それなりに人生を楽しんでおりしかもさほど後悔もしていない。」
抑圧され続けて精神が不安定で自立心が失われていた時は、「そして誰もいなくなった」がとても嫌で寂しかった。けれども自立心を取り戻した後は、かえって中途半端に人が居ない方が自由気侭でいいと感じた。猫気質なんだと思う。

@「彼女は、「結局、女性は打算的だからではないか」という意見だった。こういう風にサックリと言ってしまうのが「非定型精神病」的性格なのである。」
基本的にストレートな性格で、アメリカン気質?なのだと思う。日本のように同調圧力が強かったり、オブラートに包んだ物言いが合わず、また遠回し過ぎる言い方ばかりする人には面倒でイラつく傾向とも思う。

@「つまり彼女の男性を見るメガネは常に変動相場制であり健康時はあんがい普通に相手を観察しているのである。」
変動相場制で織田信長を連想しました。信長は実力主義の傾向が強く、能力の低い家臣は例え長年仕えていても位が高くても林秀貞を追放していたり、逆に実力が高い松永久秀に対しては二度目の謀反すら許そうとしている。

@「結局、非定型精神病とボーダーラインの差は家族のあり方なのだと思う。典型的な親愛なる家族なら、非定型精神病~双極2型に留まるのであろうが、極めて機能不全の家族だと、本来の病像が変容してボーダーラインの病態になってしまうのかもしれない。」
精神疾患、または精神疾患的な表出は、先天的な気質と後天的な環境が複雑に絡み合っている事と思う。表出されている結果が同じようでも、気質や環境の過程が違うと適切な対処も変わってくるものと思う。

@「非定型精神病は心理的なものや身体因で顕在化することはあるが、基本的に内因性疾患であり、家庭内の機能不全や虐待などの長期の心理的な問題で生じるようなものではないのである。」
元々の気質として「病前性格は、易感性、几帳面、頑固。」とあり、精神疾患まで進まなくても、双極性障害(躁鬱)的だったり、発達障害的だったりする傾向が見られると思う。
その気質傾向をベースとして、機能不全や虐待などの長期の心理的な問題で、後天的な環境による精神疾患が上乗せされてしまう事があると思う。
そう考慮すると、後天的な環境による悪影響は是正した方が良いけれども、元々の先天的な気質まで一緒に考え自己否定してしまったり、治さなきゃと思い込むと苦しくなってしまう場合も大いにある事と思う。
ただ「易感性、几帳面、頑固」などで生き辛かったり人間関係に問題が生じる場合は、ある程度の補正が必要だと思う。


簡潔にはプライドの高いネコ科なのだと思う。
僕のネコ科っぽいところ、
目→裸眼視力は低く眼鏡着用ですが動体視力は高く、ボクシングをしていた時もカウンターパンチャーだった。夜目も効く。
耳→昔に寝ている時に合鍵で静かに気を遣って鍵を開けて入って来る当時の彼女の微かな物音に気付き、寝たままと思わせつつ隠れて脅かしてイタズラしていた。
足→足音や気配を消して早歩きが出来る。
舌→熱いものが苦手(=^>д<^=)
性→自由奔放。環境の変化に敏感で居心地の良い場所を好む。我慢強く一人で溜め込む。夜行性。

他者に対する距離感の変化。
昔:親友以上>友人>知人>>>>>他人>>>>>敵
今:親友以上>>>>>友人>知人>他人>>>>>敵

抑制され続けていたから、知人以上には反論や反撃がプッツンしないと出来なかった。
自立心を取り戻してからは、独りや極少数が気楽でいい感じ。狭く深く派。

人気が関係する商売とかだと交友関係の数が重要になる事も多いけれども、自由気侭に生きたい場合は中途半端に数だけ多いと、それだけ抑制されたり束縛されたりで自由が効きにくくなる。


旧ブログにて2017年07月22日に記載していたもの

サポートよろしくにゃ(=^・▽・^)人(^・▽・^=)