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論理的思考って結局なんだろう?

最近は色んな事もあって色んな事考えてるんだけど、ふと思った事がある。それは、
「論理的思考 = 言語化する力」
と、ただこれだけではないのか?と言う事だ。

というのも、論理的思考の話になると決まって
「物事を順序立ててロジックを組む」みたいな事を言うんだけど、
これがもしその本人としてはロジックの再現性は取れてるけど、言葉にしてアウトプット出来てないとする。
するとどうだろう、本人はロジカルな考えがあるのに他人からすると何故なのかと「感覚のズレ」の話になってくる。

例としては「頑固で無口な凄腕職人」辺りかと考える。

実際、本人の職人技としては長年の経験から割り出した緻密なロジックが存在するはずなのに、素人からすると「すげー人」「やべー人」みたいにこれまた感覚の話になりがちではないかと。


つまり僕が言いたいのは
どれだけ素晴らしいロジックがあったとしても、それを言語化して人の理解を得るとこまで行かないと論理的な思考として成立し得ないのではないか。
と言う事で、

結局のところ論理的だの言われたいのなら語彙を増やせ。
語彙を増やしたいのなら本を読め。

と、ありきたりな結論に至るつまらない日曜の夜だったとさ。


以上

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