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「インナーチャイルド」と仲良くすると良い事しか起こらなくなる。

こんにちは。

前回、インチャ(インナーチャイルド)の話をさせて頂いたのですが、もうちょっとインチャについて話してみたくなったので、「インチャと仲良くする」をテーマに自分の言葉で書いてみたいと思います。



インチャと聞いて、ちっちゃい頃の自分、幼少期の自分、内なる子供、別の人格をイメージしている人もいるけれど、

インチャは素の自分の感情のこと。
ってことは、インチャはワタシ。

インチャと仲良くする=
ワタシと仲良くする=
「自分の本音、素の自分と仲良くすること!」



「あんまり、楽しい気がしない。。。」
と思う方も多い様な気もしますが、それは、良いイメージで語られてこなかったのが、原因じゃないかな~って思うのです(スピリチュアル界隈とか、アレとか、コレとか、ソレとか。)。

でも、でも、でも、でもですよ?
自分の事なのに、なんで そこまで マイナスイメージなのかな
って、思いませんか?

本当に不思議だなって思っています。。
素の自分の感情って、どれだけ年を重ねようが、どんな環境に身を置こうが、寝ても覚めても、「ワタシ」なので、私が生きている限り、ず~っと、ず~っと、ず~っと、います。

ず~っと居るのなら。
居てくれるのなら、仲良くした方が良いと思いませんか?
仲良くして、素の自分の感情をできる限り拾って、正直な自分で生きていく。

とは言え、素の自分の感情のままに生きていくことは、難しいときもあると思う。
そんな時は、書いてみる。
例えば日記のように、モヤモヤすることを書く。

「なんか、あの時悲しかったんだよね。」
それで感情が収まれば O.K.

でも、そもそも何にモヤモヤしているかわからない時は、深堀りしてみる。


例①
「何で、あの時悲しくなったのかな。」
「無視されたから」
「何で、無視されて悲しかったの?」
(↑↑↑↑
ここ注意!あくまでも自分の感情&思い主体で書くこと。
やりがちなのは
「何で無視したの?」
「何で無視されたの?」という他人軸の質問。
相手の行動や感情はその当人にしかわからない事だから、そこを深掘りしても意味はない。自分の事だけを深掘りする。)

「本当はもっと楽しく話したかったから。」
「何でもっと楽しく話したかったの?」
「大好きな人と楽しく話したかったから。」

感情が「悲しい」から
「大好き」に、変わっていることにビックリしませんか?
これはKIKOさん直伝の(てかオンラインサロン)深堀り技術。

以上が、第1段階 感情を出す

そして、第2段階 望みを出す

「じゃぁ、本当はどうしたかったの?」
「本当は一緒にいたいから、明日からもっとやさしくしようと思う。」


こんなうまく行かね~よって声が聞こえる気がします。
調子良過ぎますかね?(笑)
嫌いな上司ver.でやりましょうか(笑)

例②
「あいつ(上司)マジむかつくわ。」
「何でむかつくの?」
「人のプレゼンに文句をつけてきて、悲しくなって心が折れた。」
「何で悲しくなったの?」
「もっとちゃんとプレゼンを見て欲しかった」
「何でもっと見て欲しかったの?」
「褒めて欲しかった。」
「何で褒めて欲しかったの?」
「認めて欲しかったから。」
「何で認めて欲しかったの?」
「目標にしている人だから。」
「何で目標にしているの?」
「尊敬して、あこがれている人だから。」
はい、第1段階終了~!
(もう流れ作業です。)

第2段階行きます!
「じゃぁ、本当はどうしたかったの?」
「本当はもっと褒めて欲しいから、明日からもっと色々教えてもらおうと思う。いつかきっと認められるように。」

どうですか?
これなら何となく理解できるような気がしませんか?

インチャが「悲しいんですけど。。。気付いて欲しいんですけど。。。」って結構なアプローチかまして来てるのが凄くわかる例なんじゃないかと(笑)

もちろん、嬉しい時も、感情にはインチャが絡んでるはずなので、素直な自分になって、喜ばしい経験を積み重ねれば、インチャはキュンキュンしてくるはずです。
そこで、変に謙遜して素の自分の感情に蓋をしてウソを付くと、インチャが暴れます。

今日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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おやすみなさい ♪



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