まだまだ認知の低い週末・季節里親

週末・季節里親です。児童養護施設で生活をしている子どもたちは学校が終わっても集団生活です。そして施設には職員がいます。保育士、調理師、指導員・・様々の職種の人がいるのですが、今回はおいておきます。(笑)
集団生活が基本の施設では、「家庭的な体験」が不足しがちです。
例を挙げるとなんでしょう??急な食事とかでしょうか??
児童養護施設にもよると思いますが
「よーーし!!今日はテストで100点とったから食べたいものでも食べに行こうか!!!それとも買い物行って一緒にご飯作るか??」等、柔軟性をもって動くことが難しかったりします。

週末・季節里親の目的は家庭体験を積むことで生活力を身につけ、将来のための自立制度です。(前提ですが、子どものための権利ですので、子どものことを第一とした制度。)
まだまだ社会的認知の低い事業ですが、山形県でも家庭体験事業として行われています。


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