なぜ推し活に夢中になるのか

17歳の時にエンターテイメントと出会い、人生が一変した私ですが
現在22歳で、もうすぐ23歳になります。

約6年間エンターテインメント中心の生活と言っても過言ではありません。

今回は、何故ずっと飽きないのか、そして何故これからも続いていくと思えるのか、何故このために生まれてきたと思えるのか、
私視点の考えを書いていきます。

エンターテインメントに出会ったきっかけは以下の記事をご覧ください。

それでは本題に入っていきます。

何故ここまで推し活に夢中なの？

結論から書きます。
それは

生まれてきた意味を実感できるから　　
です。

私は幼い頃から、何のために生まれてきたんだろうと熟考するタイプでした。
結論として私は、幸せになるためだと思っています。

推し活で得られるものは、生まれてきた意味と直径しており、
更に実感できるからです。
何が幸せなのか、もう少し嚙み砕いていくと、

・非日常的な経験であり、感動、学びが多い
・この空間さえあれば他のもの何もいらないと思えるほど心の底から好き

感動というのは特に私にとっては大きな幸せです。
では何に感動するのか、
その前に推しって何なのか改めて嚙み砕いていきます。

推しってなに？

”夢を見させてくれる、人として好きな人”
という言葉が、敢えて当てはめるなら、適切かなと思いました。

ですが推しというのは作ろうと思って、見つけようと思って見つかるものではありません。
自分が持つあらゆる面での好みが合致してようやく推しになります。

では次に何に感動するのか

私が今まで見てきたエンターテイメントの主なコンテンツは以下３つです

・アイドル（乃木坂46)
・ミュージカル、舞台
・歌手

ひとつずつコンテンツを嚙み砕いていきます。

～アイドル（乃木坂46)～

・アイドルという一般人にはいないような人を見れること
→桁外れに可愛い、かっこいい
それだけで感動です。

・ライブ、握手会などのイベントが非日常
→ライブという空間は非日常であり、生でアイドルを見れる大きな機会です。
ライブで推しを見つけられたとき、レスを貰った時、目が合った時はそれだけで幸せになれます。

握手会も同様、推しと話せるだけで嬉しいし、その情景というのは
一生モノの思い出になります。

アイドルという手の届かない存在と共有する空間はやはり非日常です。

～ミュージカル、舞台～

・歌、演技、物語
まずミュージカル・舞台というのは劇場で行われるので、その世界を全身で体感出来ます。
色んな種類があり、
例として、2.5次元、ストレートプレイ、朗読劇、ブロードウェイミュージカルなどがあります。
ジャンルによって、内容どころか劇場にも様々な種類があります。
選ばれた人たちがあのステージに立っており、歌、演技ともに大迫力です。物語の内容を見るのも感動、クオリティの高い歌唱力を全身で浴びるのも感動です。
演技というものは全身に感情を出してやるものなので心が揺さぶられますし、考えさせられます。
舞台の公演は１回ではなく何回か行われるので役者さんの精神力、体力は本当に尊敬します。
舞台の設備や衣装やメイクなども見どころです。

こちらも非日常な世界に入り込める、お芝居を見て感動できるというのが大きなポイントです。

～歌手～

歌手はまず曲から入ります。
好きな曲だと思い、それからどのような人かを知ったり、ライブに行ったりします。
歌手のライブはアイドルとは違い、歌手のライブは歌＋表現です。
自分で作詞し、自分でステージを作っていくのが歌手です。
ここが、選ばれるアイドルとは大きな相違点だと思います。

とある歌手の方が言っていた事なのですが、
”私の音楽を私の知らないところで、もし聴いてくれているのならばそれは運命だって”
”こんなにもアーティストがたくさんいる中、巡り会えたのは前世で同じ部族か何かだった"
という言葉はを覚えてるのですが、

歌というのは、歌一つであらゆるものを繋げます。
歌詞には歌手の方、作詞した方の想いが込められており、
どのような人かを知ることでより歌の重みを感じられます。
歌には歌詞、リズム、表現の仕方などあらゆる要素が組み込まれていますが
私が１番重きを置いているのが歌詞です。
歌詞をしっかり読んだりしてみると、聴いていた歌詞とは違ったり、
当て字が使われていることもあります。
英語の歌詞を翻訳してみるのも面白いです。

推し活をして得られたもの

・仲間
社会人になってからは学生と違い、なかなか出会いがなく、友人は減っていくことが多いですが、好きなものが同じ、心から盛り上がれる、分かり合える仲間ができます。

・経験
イベントでの体験
各都道府県ツアー（人生で全国を回るなんてそうそうないと思います）

・学び・成長
何事も先入観で決めつけず飛び込んで見ること
こんなにも感動できることが世の中にはあるということ　
感謝や想いはすぐ伝えた方がいいこと
時間は思っているよりあっという間に過ぎるということ
出来る事は出来る時にすぐやること
   
フットワークが軽くなった
企画力が身につく（フラワースタンドや誕生日企画など）
感想など書くことが多いので、文章力が身につく


好きな人ひとりで人生の幅がここまで広がり、
好きな曲一曲でここまで広がる、
笑顔を見ると癒され、自分の好きなものがあるということ、
気持ちを伝えたとき喜んでくれること、

仲間も友人もいて、生き甲斐もあって、大好きな人もいて
人生において大切なものが全てあると思っています。

私自身、心が広くいられるし、人としても成長出来たと思います。

私が推し活する理由を最後にまとめると、

非日常に感動し、生まれてきた意味を実感できるから

です。

ずっと幼い頃から探して続けていたものが見つかるって凄いことですよね

推し活は人生です、人生が変わるくらい楽しくて好きなのです
それだけの話です、単純です。