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【Aviutl】レベル補正スクリプト

Aviutlでレベル補正を使い色調補正ができるスクリプトを作成してみました。

このスクリプトは名前の通りレベル補正ができるアニメーション効果です。
利用することで、画像の明るさやコントラストを細かく調整することが可能です。
ただトーンカーブやヒストグラムといった機能は使えないので少し使いずらいかもしれません。

興味があれば、以下のリンクからダウンロードして試してみてください。ご意見やフィードバックも歓迎します。
※スクリプトの利用にはLuaJITが必要です。


チャンネル

チャンネルではどの色を調整するかを指定します。
0はRGB全体を纏めて調整し、1は赤(R)2は緑(G)3は青(B)をそれぞれ調整します。

RGB全体
赤(R)
緑(G)
青(B)

シャドウ

画像の暗い部分を調整するために使用されます。
この値を調整することで、画像内の影や暗部のコントラストを調整することができます。
たとえば、シーン内の暗い部分を明るくしたり、コントラストを強調したりする際に役立ちます。


ハイライト

画像の明るい部分を調整するために使用されます。
この値を調整することで、画像内のハイライト部分の強度や明るさを調整することができます。
たとえば、特定の部分を強調したり、明るさを調整したりする際に役立ちます。


中間調

画像の暗い部分と明るい部分の中間に位置する、グレースケールの部分を調整するために使用されます。
この値を調整することで、画像内の中間調のコントラストや明るさを調整することができます。
例えば、画像の陰影を調整したり、中間調の部分を強調したりする際に役立ちます。


出力レベル最小

画像内の一番明るい部分の値を設定するために使用されます。
この値を調整することで、画像の最大輝度を制御することができます。
例えば、明るさの範囲を調整したり、特定の部分の明るさを変更したりする際に役立ちます。


出力レベル最大

画像内の一番暗い部分の値を設定するために使用されます。
この値を調整することで、画像の最小輝度を制御することができます。
例えば、影の部分を調整したり、特定の部分のコントラストを変更したりする際に役立ちます。


参考

以下を参考にしました。ありがとうございます。


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