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真冬のラベンダー衝動!札幌市内でラベンダーソフトクリームを味わう!

え〜、無職×矮小ラベンダー農家のエフゲニーマエダですこんちは。

これもここ数年・毎冬の恒例なのですが、冬季鬱のピークらしきものがやってきました。

そのせいか昨晩の夜中に突然・・・

noteに載せて久しいラベンダーシュガートーストを食したのです。
紫色でいかにも毒々しくも厨2心くすぐられる、ラベンダーシュガーをバタートーストにふりかけたもの。

ええ、クッキーの材料として用意していたラベンダーシュガーに深夜目が行った結果の行いです。。。

いやそれが、貼ったTweetにある通りなのですが、いつもはマーガリントーストだったところを昨日だけはソフトバターに変えてみたんです。

そうすると思いのほかラベンダーの香りと甘いバターの香りがベストマッチ…‼︎

これにはびっくり仰天!!!

なぜバタートーストで試さなかったのか俺よ。。。


という突如、深夜湧き上がったラベンダーソフトは止どまるところを見せず、ツイッターサーフィンをしていたところ

どうやら札幌市内の観光スポットにてラベンダーソフトを売ってる売店があるらしい・・・?

ということを突き止めたエフゲニーマエダ氏。

北海道観光へ訪れる人が必ず訪れると断言できる名観光地

近かったので片道4キロ歩いて行ってきましたー\(^o^)/

〜〜〜 前回記事はコチラ⤴︎⤴︎ 〜〜〜


■札幌市内のラベンダーソフトスポットは羊ヶ丘展望台!

ワールドワイドに広がる札幌市のパノラマを一望できるこの定番ビュー!

そうです!本日のメインステージはここ!
北海道観光においての札幌エリアで絶対外せないとされる名観光スポットの羊ヶ丘展望台です!

「少年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士の銅像がある名所!
札幌ドームの裏手に広がるだだっ広い丘の上に位置している施設ですね。
おいら人生初めて訪れました!

しかし、丘の上に位置しているがゆえに、、、

遠い。長い。
正門からの距離が長すぎる。。。
ソフトクリームのために何もない道をひたすら闊歩…
なんかいろいろ施設が群がっているエリアに到着。15分くらい歩いた…

そして到着!!

観光旅行者羨望のクラーク博士を横目に、ひたすらラベンダーソフトを探します。
広い駐車場のど真正面にある大きいロッジ的施設へ。。。

※ただ肝心なのが、正門を通るのに入場料530円(大人)かかります

子ども料金は¥300!

■しっかり冬でも味わえるラベンダーソフト!

あったあった!!
ありました!!

メロン味に貼られていた張り紙に一瞬ギクッときましたが、なななんと!

おそらくOァーム富田さんと同じつくりのラベンダーソフト。おそらく味も同じ。

冬でもラベンダーの味覚を味わえるのです*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*
Mission completed!

けど、味や色からしてなんだか見覚えのある様子。。。

こちらの記事でも語っている、おそらく富良野エリアで食べられるソフトクリームと同じモノの構成だと思うんですよね。
多分すでにソフトクリーム機械用のシロップが規格化されてるんだとみています。

●だがしかし。。。

今回エフゲニーマエダ氏は観光要素0%で、ラベンダーソフト単体を食べに行く目的だけで行ってきました。

なので結論から申すると、
ソフトクリーム単体に¥890は割高だよね…
っていう経験的事実も添えておきます。。。

内訳は、このラベンダーソフトの売り場までたどり着くためには大人¥530の入場料が必ずかかってしまいます。(どうやら再入場不可らしい)

それもあって、札幌市内という圧倒的利便性で富良野エリアの風物詩を味わえるのですが、その分見合う相対コストもかかってしまう、、、

という事情なんでごぜぇます。


●ラベンダーアイテム、ほかには?

そもそも
なんで羊ヶ丘展望台ではラベンダーソフトやラベンダーグッズが扱われているの?
というと、どうやら夏間には小さくも観光ラベンダー園が付属しているそう!
7月末には摘み採りイベントも開催されているとか。

グーグルマップでもこの通り!
施設の脇にラベンダー畑の案内ピンがあります。

ただいま現在はというと、、、

展望台売店の裏を眺める、、、

ラベンダーのラの字の面影もありませんね、見事に真っ白です。
そりゃそうです、いまは2月ですもの。
ちょうど南半球オーストラリアのラベンダー農地がシーズンを終えた頃合いです。しかし…

富良野エリアのコンビニでは定番で売られているおいらの大好物
ラベンダーオイルの扱いも!

ここで採れたラベンダーのオイルかはわかりませんが、割と気合い入れたラベンダー・紫色グッズの取り揃え!
オイルまで各容量ごとに販売されてました!

でなかなか見つからないオリジナル製品を探してウロウロしていると。。。

トイレのドアにひっ下がってた、おそらく展望台オリジナルの匂い袋

手作り感溢れるサシェ/匂い袋を発見しました!(販売商品ではありません)

茎や葉っぱまで切り刻まれ混じってますが、ラベンダー専門家のエフゲニーマエダ的に観察してみると
「おかむらさき」っぽいのと「3号濃紫」のポプリ2種類が混ざっているのを見抜きました。
上の画像には実は2種類のラベンダーが含まれてるんですね。

と推察すると、羊ヶ丘展望台のラベンダー畑はおそらく
ファーム富田より買い付けたラベンダー苗のオカムラサキと3号濃紫で構成されてるのではないか?と。。。


■近場にはこんなカフェスポットも…!

真っ赤なお店がシンボルのカフェノエルさん

まだまだ終わりませんよ!
羊ヶ丘展望台の正門のすぐ目の前になんともオシャレなカフェ/喫茶店がありました…
7種類の豆が選べる、カフェノエルさん!

頂いたのはホワイトソースのクロックムッシュ。シンボル的メニューです。

Jazzが流れ、シンボリックな茶器が並んだ絶対印象に残る落ち着きのある空間。
そこで味わう深煎りグアテマラがなんともたまらぬお味でした!


P.S. ,,,

最大手アマゾン様でダメ元で観光地アイテムをググってみたら。。。

まさかの あったー、、、!!

1本あたり約88円で買えてしまう経済性…!!
いやいいんです、これで。
ラベンダーがより身近なものになってくれれば、北海道でラベンダー産業が再び返り咲きますから。。。

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ラベンダー品種情報の発信SNS、オープン!!

若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。