夢の備忘録
他人の夢の話ほど興味の湧かないものなど
あるだろうか。そうと分かっていながら、
つい人に話してしまうものだ。
私は、ノンレム睡眠の時間を割いてまで
費やした夢の内容を忘れたくなくて1ヶ月ほど前から記録を始めた。
起きてすぐ、スマホを開きnoteの下書きに書き留める。寝起きも相まって日本語にはなっていない
つい昨日、友人にそのことを話すと
夢の備忘録は良くないことと知る。
その理由は夢と現実の境目がわからなくなるからだという。
また、私調べによると「明晰夢が多くなる」らしい。この夢の影響で脳が電流で刺激されているのと近しい状態とのことだ。
だから、夢の備忘録は辞めることにした。
だが今までのラインナップは紹介させてもらおう。
・前職である旅館の女将の母が登場。
かなり強烈な印象。神社の中を早口で案内される
この日の起きた時の疲労感凄まじかった。
・東京のスーパーの音源を聴き比べする。
台東区のスーパーがかなり気に入っている様子
引越し検討中。コンビニとスーパーは帰路にあった方がいいという意見で最近探しすぎている。
・目の前でバスケの試合が行われている。
体育館のステージ上で嵐のニノが何種類ものグミをくれる。私のことを好きになってくれたらしく新作が出たらグミをくれるという約束をかわす
なんておこがましい。トップアイドルに好きになっていただくなんて。これは昼に見たニノさんの記憶と、最近コンビニのグミを全制覇したのできっとその記憶からである。
わたしの心情とか、目に映った光景が
あまりにもぐちゃぐちゃに絡み合う。
潜在意識って面白い。
備忘録をするのはこれを機に辞めようと思うが、
やはり、興味のない夢の話も聞いてほしいな
なんて現実でもおこがましい私であった。
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