INFJに「言いたいことはっきり言おうよ」と言われても…
INFJ-Tの私が思ったことを書きます。
提唱者あるあるかもしれないのですが「言いたいことはっきり言おうよ」とよく言われます。
正直、それは簡単なことではない。
その理由について思い当たることを並べます。
提唱者は本心が言えない
本心が言えない理由は、相手を傷つける恐れがあるから言いづらい、というのもあります。これはnoteの提唱者さんの記事でもよく見かけます。
ただ、私が思う一番の理由は本心を表す言葉が見つからないからです。
とっさに思い浮かんだ言葉が本心を言い当てることばじゃない事が多いのです。
例えば、話し相手に不満があったとして、「○○するのはダメだ、やめろ」と言いそうになっても、本心では相手に○○するのをやめさせるのは望んでない。
相手だって事情があるかもしれない。やりたくて○○してるわけじゃないかもしれない。また、人にはなかなか分かってもらえないことがあるかもしれない。
また、「今それを言われても……」と相手をげんなりさせてしまうかもしれない。
私はその言葉で相手のために何かを気づいてもらえるなら本音をいうけど、自分の感情をぶつけてすっきりするようなことはしたくない。
だから本音を探すのですが、なかなか本音が見つからないんですよね。
そもそも言いたいことは言ってるんですが
言いたいことを言って、と言われたけど私は言いたいこと、本音を実際に言ってるというパターンもあります。
本音をいっても、他人からするとまるでオブラートに包まれたようなように受け取られるんですよね。
私は自分の言いたいこと言ってスッキリするより、相手の気持ちに寄り添うことのほうがずっと大事です。
その前提で話すと何故か周りから「本心を隠してる」と思われちゃうのです。
だからこうしよう、という提案は今回はできないのですが、共感してもらえたら嬉しいです。
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