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2年間、新しいチャレンジ(取締役)をします

ゆめみのこと

自分が所属するゆめみという会社は、実に変な会社です。

つい先日は、19歳のチャレンジCTOが誕生していたり(このメンバーは人生2・3周目では?とたびたび社内でも言われており自分が関係するプロジェクトでも大活躍しているので個人的な驚きはなかった)、今回の発表(詳しくは以下のページを見てくださいね)では、自分以外に新卒メンバーのチャレンジ取締役メンバーがいたり(このメンバーも4月1日の入社式イベントで堂々のコメントをしており、早速感服させられた。)いろいろおかしなことになっております。

ただ、それだけ聞くと、「話題性重視でやってるだけなんじゃ」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはなく、いろんな変わった制度なんかも目的や背景は結構本質に迫ってたりして、意外とちゃんと機能してたりします。
本業のほうも結構堅実で、顧客企業の強みやビジネスの向かう方向性を正しく共に理解しながら、アプリやWebサービスを一緒に作っていくことを生業としております。

自分のこと(突然の問わず語り)

自分は、ちょうど3年前、IT・デジタルの業界(3年間在籍してこの表現かよ、、語彙、、)に身を置きたい一心で、開発のことなど右も左も分からない状態で営業担当として入社し、周りの方々に日々助けられながらここまで楽しく奮闘してきました。

日本酒会で、楽しく呑んでる時 だいぶ前だな・・

今思えば、その時の決意や行動も、超保守的な人間を自認する自分にとってみると、ある意味結構なチャレンジだったのかもなと思います。(ん?それってただの転職やん、というツッコミはお控えなすってくださいまし・・)

3年間、営業担当、プレーヤーとしては重要な既存クライアントを引き継がせてもらったり、新規のクライアントとのプロジェクトの立ち上げなど(振り返ると本当に色々なご縁やタイミングがあったなあーと思う)に関わらせていただきました。

何度も言いますが、本当にタイミングがよかったり、これまでの企業同士のお付き合いがあったり、ゆめみと言う会社への信頼があったり、プロジェクトで関わってくれたメンバーがめっちゃできる人だったりと、運が良かったと思っています。(本気で。これマジです。)
自分はそういった周りの方々におんぶに抱っこの状態で、後ろを振り返れば結果としての成果が積み上がってきた状況だったなと思ってます。

が、そんな状況だったにも関わらず!人間って恐ろしいものでだんだんと慣れが出てきたり、自分の中でのちょっとした成功パターンのようなものが見えてきて、順調といえば順調なのですが、少し刺激がない状態に感じたり、営業組織としての課題感のようなものも少しづつ気になるようになってきたタイミングではありました。

今回のチャレンジについて

そんなとき、今回のチャレンジ取締役の話をいただきました。

正直、めちゃくちゃ悩みました。代表は、Slackで声を掛けられたら「はい!いいですよー」くらいのノリでやっちゃえば良いんだよ、と言っていたようなこともあったものの・・。(○ャニーさんかよ・・)

正式な取締役とは異なるものの、そういった肩書がつくことへのプレッシャーや社内外からどう見られるか、みたいなことは超絶プレッシャーに弱い自分にとっては結構お悩みポイントではありました。

が、そういった機会を経て、自身の視座が少し変わったり、それが営業活動に良い形で展開できたり、プレーヤーの視点だけでなく組織全体のことを考えながら動くという、新たなチャレンジは、それはそれでちょっとヒリヒリするけどワクワク(語彙、、再掲)して自分の内発的なモチベーションや原動力にも繋げられるし、それらをまた組織に還元できれば理想的なのかもな、と前向きに考えられるようになりました。

ということで、以下のようなミッションや目的を持って2年間活動していきます。

2年間の活動方針

(前提として、ゆめみ全体の採用は引き続き積極的に行なっていく中で、組織全体での営業比率は一定割合を維持していくという方針があります。)
その中でこの2年間注力すべき役割を自分としては、以下のように規定しています。

<ゆめみにおけるあるべき営業の推進方法を考え再構築する>

営業一人当たりの生産性として年間売上高7億円を実現するため営業担当が注力すべき内容や、ゆめみにおける営業像や営業活動のなんたるかを言語化し、明らかにする。
それらを発信、波及させることにより、 営業職以外のメンバーにおいても、将来的にプリセールス協力や顧客対応をそれぞれの役割や領域において自律的にできるようにするための準備や活動を行う。
今後全社で1,000名体制を目指す上で、営業チームだけでなく、ゆめみ全体での営業活動のあるべき姿を考え再構築していく役割を担う。

社内のNotionより

書いてある内容だけ見ると、それってチャレンジングなことなの?と思われるかもしれませんが、エンジニアやデザイナーが生き生きと活躍できる組織において、(営業的な数字や会社の売上目標だけで全ての意思決定を行うわけではなく、さまざまなメンバーの意思や想いを大切にしながら、議論、合意をしながら建設的に物事を進める文化があります)上記を実現するのは意外と簡単ではないのかなと思っています。

また、営業プレーヤーとしても引き続き普通に活動していくつもりではあるので、アドオンで追加のミッションを持ちながら動いていくような形をイメージしている点もまあそれはそれで新たなチャレンジということで。(というかそのやり方が良いです、と自分が拘ったからなんですけどね。)

日本酒会の様子 その2


編集後記(主に日本酒のこと)

ということで、この貴重な2年間はこれまでの3年間以上にさらにアクセル全開で突っ走っていきたいと思っておりますので、なま温かく見守っていただけますと幸いでございますー!

というか、そもそも文字量多すぎるし今年40歳になるおっさんの決意表面なんて誰も読まねーだろと思ってなんか画像入れよかなと会社で撮った写真引っ張り出してきたらほとんど、日本酒会の写真しかなかったと言う。

オンライン日本酒会で女装するおっさんたち

ま、営業チームは日本酒好きが多くて、入社前に参加した日本酒会で入社を決めた自分にとって、ゆめみ入社後の一番の成長は、ビール好きな自分が日本酒も好きになれたことかもしれないんでね。赦してください。
これからも楽しくゆめみのメンバーや関わってくれた方達と楽しく酒を酌み交わせる関係で居続けられるようがんばります。
※日本酒好き、酒好きじゃない人もたくさんいますよゆめみには!念の為!

「Grow with YUMEMI.」

デワデワ。

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