パートナーシップのチェックポイント

どうも！
はるくんです。

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今日は子どもの日ですね！
駅から自宅までの間の家々に
鯉のぼりを見るとなんだかホンワカしてしまいます。

そして同日は端午の節句。
人日、桃、七夕、重陽と同じ五節句の日。
子どもの日には菖蒲湯に入って、ちまきや柏餅を
食べるという記憶をしている人が多いかもしれませんが、
実はこの習慣は端午の節句の方なんですよね。

節句とは、季節の区切りという意味で、中国では
奇数は陽数、つまり良い数とされていて、それらが
重なる日をめでたい日として捉えていて、
この日に魔除けをすると効果が倍増するなどの
風習があったのだそうです。

さて、そんなめでたい日に贈る記事は、
パートナーシップのチェックポイントです。

● まずはどうしたいか？から

俺がまだカウンセラーとして活動をしていたり、
セッションをしている中で最も多いものが
人間関係
中でも、恋愛、パートナーシップに関しての
ご相談が圧倒的に多いんですよね。

パートナーが欲しいけど見つからない
というご相談だったり、
相手との関係が（さまざまな理由で）うまくいかない
というご相談、
本当はこう思っているのに相手に言えない
というものもあります。

そしてほとんどの場合
「どうしたらいいですか？」
と聞かれます。

すると、俺は
「どうしたいですか？」
と答えます。

みなさん素直なので
「そうですよね、自分で考えないとですよね」
というような類のことを言われます。

そもそもどうしたらいいかわからないから
時には藁にもすがる想いで来たのに、
どうしたいですか？って聞く俺って
なかなかに酷いですよねw

しかし、落ち着いて考えて欲しいのですが、
「じゃあ離婚した方がいいですね」
って俺が仮に言ったら従うのでしょうか？

でも・・・
だって・・・
それだけは・・・
とお話しされる方が実際多い。

相手との関係性や何かしらの障害があって
辛い、しんどい、苦しいのだけど、
離婚までは求めていない。
というのがほとんど。

なんとかしたい

のだと思うんです。
別れる氣ならそもそも
俺のところには来ないと思うし、
俺もそれをわかった上で聞きますけど。

でも、どうしたいか？って
言ってますが、大抵は
自分の中にもう決めてて
それを表に出してないだけなんですよね。

だからこそまずは

あなたはどうしたいですか？

良いとか悪いとか、
できるとかできないとかは
一旦置いておいて、
どうしたいのかを表現すること。

これを聞くことにしています。
だって、魔法のランプの
ジーニーだって、相手からの
望みがないと叶えてあげられないから。

● 対岸を作らない

俺が得意なことって
目に一見視えない世界の人やもの
からのメッセージを受け取ること
ですが、その中に良く話すお話しが
あります。

それが

対岸を作らない

という考え方というか在り方。

これは
あっち（ひがん：彼岸）が悪い
こっち（しがん：此岸）が良い
と例えば話してたとします。

相手も、
あっち（ひがん：彼岸）が悪い
こっち（しがん：此岸）が良い
と言う場合がほとんどです。

あちらの世界では言葉が
もっと言うと音が同じものは
同じ場所（もの）を指しますので、
あっちが悪いと言ってる場合

上の画像のように、
同じ場所で良い悪いを言い合ってる
だけのことになります。
しかし、それだとどちらも悪く、
どちらも良いという矛盾が起こり、
そこに”ねじれ”が生まれます。

あちらの世界の”ねじれ”ってのは
わかりやすく言えば「カルマ」になり、
その人のさまざまな場面で
ねじれによる影響を受け、
人が望む、より良い世界から
どんどんと離れてしましますし、
場合によってはねじれによって
生み出された”矛盾”が影響して、
理不尽な出来事が起きたりします。

ご夫婦の喧嘩ってちょっとした
ディスコミュニケーションが大抵原因ですが、
意外にあっちが悪いとお互いに正義を主張し、
対岸の岸を遠くにして「溝」を生み出して
しまうんですよね。
その結果、ちょっとしたことで解消できそうな
”ねじれ”が悪化して、もう関係の修復とか
完全に無理・・・
だけならまだしも、大きな”ねじれ”を
産んでしまうので、その結果
大きな理不尽を背負うことになる・・・
と脅かしておきますねw

● 何か悪いことをしているという幻想

それと同じように、
自分自身に対しても、
「何か悪いことをしている」
と言う思い込みは大抵幻想です。

結構根底に潜んでて、一見そうは
感じていないように見えて、
これらの幻想を信じ込んでいる
なんてこともある曲者の思い込みで、
時には信念のようになっている
場合もあります。

• 風呂の追い焚きは一人だと使いづらい

• 一人でいるとき冷暖房は使いづらい

• 大義名分がないと甘やかせない

• 「あなたのために」と言われると氣が引ける

• 褒められると居心地が悪くなる

• 許可をもらう時拒否られる氣がする

• お願いをするときに申し訳ない氣がする

• 自分のために何かするのが苦手

これらの項目に当てはまる場合には
要チェック案件。

これを強く信じたままだと
先ほども言った通り、
悪いことをしていないにも関わらず
悪いとしてしまっていることで
矛盾が生まれ、そこに”ねじれ”が
発生します。
そしてありもしない幻想によって
「カルマ」を背負い込んだり、
場合によっては子どもに引き継いだり
してしまうわけです。

悪いことしてないのにですよ？
別に浮氣したとか、横領したとか
虐待したとかしてないのに。

私は違うと思っている人も
一応チェックしてみてくださいね。
意外にそう思っている人は
多いし、氣づいていない人も多いのが
このテの幻想ですし、
結構世代間で世襲しているのを
見かけます。

と言うことで、
パートナーシップにおける
チェックしておいて欲しいことを
まとめました。

また、次回。