さいんぺん

筆不精

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  • ブルアカについて語りたい

    ブルアカにハマった勢いで数本書いた記事まとめました

  • さいんぺんのもの草子

    ふと、文章が書きたいと思った。 とりあえず、書いてみることにした。 日記のような、覚書のような、独り言のようなものを。 そんな感じで始まった、「もの草子」です。 詳しくは#0をお読みください。

最近の記事

好きな生徒の話をするとしよう【ブルアカ】

 どうも、さいんぺんです。まずはご挨拶をば。少し前に書いたブルアカの記事が思ったより好評で定期的に読まれているらしく、嬉しい限りでございます。勢いのあるコンテンツっていうのもありますが、別々の価値観・環境・地域で生きる人たちが同じ作品で盛り上がれるというのは素敵なものです。 つまり、オタク最高‼︎ 昔は「オタクらしく」するのは苦手だったんですけど、ブルアカ始めてからは前向きに「オタクをしよう!」という気になれて、毎日がちょっと明るくなりました。その辺の話は過去にしてるのでよか

    • 『ブルアカ』アズサと『FGO』アルトリア・キャスターから見る”それでも諦めない”心

      アニメ、漫画、ゲーム。多くのエンタメでは主人公が仲間と力を合わせて困難に立ち向かい、強大な敵を打ち倒すという王道のストーリー展開がある。その過程で、「こんなヤツに敵うわけがない」「この状況を覆すことなんてできない」と、どうしようもない絶望に呑まれそうになることもあるだろう。そして、登場人物たちはそんな理不尽にもめげず戦う。こういう物語体験はおそらく皆一度は体験し、大いに沸いたことがあろう。 かくいう私も少年漫画が大好きで、特に『ダイの大冒険』を読んだ時のことは忘れられない。登

      • オタクたちの夢、俺たちの明日『ブルーアーカイブ』

        この記事は『ブルーアーカイブ』をプレイして、失いかけていたオタクとしての情熱を取り戻した男がひたすら『ブルアカ』の良さについて語っていくだけのものである。 ソシャゲだけど、THE・美少女ゲームいわゆるソシャゲが若者を中心に親しまれる一大コンテンツになって久しい。『パズドラ』『モンスト』を初めとするスマホらしさを活かしたゲームもあれば、『FGO』のように元々人気を博していたシリーズの最新作として出されたものもある。最近では『原神』のようにコンシューマー顔負けのグラフィックと

        • 所感でいいか?FGO2部7章クリア後感想戦(※ネタバレ注意)

           どうも、さいんぺんです。久しぶりの更新ですが、今回はもの草子の更新ではなく、完全に覚書のような記事になります。  みなさん、『FGO』は知っていますか?独特の世界観とプレーヤーの厨二心くすぐるキャラクターが人気のビジュアルノベルゲーム、Fateシリーズ。そのアプリゲームとしてサービス開始から7年を超える今なお人気の高いコンテンツですよね。以前『空の境界』の感想も書いたのでそちらを読んだ方はお気づきだとは思いますが、私も人類最後のマスターをやっています。(好きな鯖はアルトリア

        好きな生徒の話をするとしよう【ブルアカ】

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        • ブルアカについて語りたい
          3本
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          6本

        記事

          もの草子#5『散歩のおともに聴くものは?』

          初めに 暑過ぎず、寒過ぎず。暮らしやすい気候になってきた今日この頃、いかがお過ごしだろうか。嵐…いや、冬将軍の前の静けさとでもいおうか。11月になり一気に冷え込むと身構えていたら、意外とそうでもなくて肩透かしを喰らったような感じですね。こんな調子が続くなら、ちょいと散歩に出るのもいいかもしれません。  実は私、散歩好きでして。旅行先でも予定を決めずにとりあえず街の中をぐるぐるする日を設けるんですよ。街並みや道ゆく人を眺めるだけで、案外楽しめるものです。学生時代は最寄りの3つく

          もの草子#5『散歩のおともに聴くものは?』

          もの草子#4「悪とは、何だ。悪とは、誰だ。」

          初めに すっかり冬に向かって助走をつけ始めた天気に振り回される今日この頃、いかがお過ごしだろうか。久しぶりの投稿にも関わらず、また天気デッキで話始める辺り上手なスピーチとかできないんだろうね、俺は。まあ今のところ民衆を扇動する予定はないのでダイジョーブダイジョーブ。ところで読者諸君は最近どんなエンタメに触れているだろうか。今回の執筆にあたって正直取り扱うネタを決めあぐねていた。ここしばらく話題は盛りだくさんだったが、逆に絞れず…ジャンプラ版『左ききのエレン』完結とか、アニメ版

          もの草子#4「悪とは、何だ。悪とは、誰だ。」

          もの草子#3「空の境界-the Garden of sinners-」

          初めに 「そろそろ秋服に衣替えしようかしら」などと悠長に構えていたら、急な大寒波に絶望する今日この頃、いかがお過ごしだろうか。私はもうこの惑星に適応していく自信がなくなりそうです…と、ひとりごちたところで暮らし易くはならないので話を進めよう。この記事を開いてくれた読者諸君に早速だが質問したい。本日の副題をなんと読んだだろうか?初見では中々読めないと思う。こちらは「からのきょうかい」と読むのだ。もちろん、私の造語ではない。そんなセンスはない。これは、とある小説のタイトルである。

          もの草子#3「空の境界-the Garden of sinners-」

          もの草子#2「四畳半の阿呆」

          初めに 夏の気配も残る中、風もだんだんと秋めく今日この頃。皆さん、いかがお過ごしだろうか。私はというと、衣替えのタイミングを掴めず暑さ寒さに文句をつける日々だ。そんな中、2週間ほどかけて本を一冊読み終えたので、備忘録代わりに一筆したためることにした。読書スピードの遅さについては突っ込まない方向でお願いする。基本的にスキマ時間でしか読まないもので…それでは、だらだらと書き連ねていくとしよう。 本題  今回私が読んだのは森見登美彦先生の『四畳半神話体系』だ。元々、タイトルとその

          もの草子#2「四畳半の阿呆」

          もの草子#1「リコリス・リコイル感想戦」

          初めに 台風一過の日曜日、いかがお過ごしだろうか。昨日はとりあえず『もの草子』の執筆宣言をしたものの、「しばらく更新しないかもなぁ」などと考えていた。しかし、その夜、事件は起きた。TVアニメ『リコリス・リコイル』の最終回が放映されたのだ…その作品の出来に居ても立っても居られず、キーボードを打つことにした。普段アニメに触れることのない読者は、何の話をしているのか?と頭に疑問符を浮かべていることだろう。まずは作品の概要を簡単に説明していくとしよう。 『リコリス・リコイル』ってど

          もの草子#1「リコリス・リコイル感想戦」

          もの草子#0 「それはまるで、noteの落書きのような…」

          初めに さしたる生産性の無いその日暮らしの中、ふと頭にある疑念が過った。 「あれ、noteってアカウント作ってからどうしたっけ?」 ある地下労働系漫画のスピンオフ作品では、Mi●iで昔使っていたアカウントを消そうとする回があったような気もするが、心情としてはそれに近い。過去の自分は何に興味を持っていたのか、どんな記事を読んでいたのか、むしろしたり顔で物書きでもやっていたのか…一度思考に入ると、とめどなく嫌な予感がしてしまうものである。こうして私は自身の黒歴史を抹消、もとい清算

          もの草子#0 「それはまるで、noteの落書きのような…」

          さいんぺん、noteに立つ!

          何気なくネットサーフィンしていたところ見つけた、「note」のサービス。様々なクリエイターの方々が書いている記事を読んで、自分のアカウントを作成しました。基本的に呟く予定はありませんが、慣れてきたら色々書いてみようかなぁ、なんて思っています。まぁ、私は書く時に使われる側の文房具ですがね♪ (注、サインペンのなりきりは気分次第です。)

          さいんぺん、noteに立つ!