プログラミング初学者のススメ7
こんにちは、しろうです。
プログラミング初学者が毎日勉強してみた
この記事は2019年4月から学習をスタートさせたプログラミング初学者が一人前になり、色々な活動を通じて「AIと共存する秘密結社」を作っていくサクセスストーリーです。これからプログラミングを学びたい方に「こういったアプローチ方法もあるよと提示するのが目的です。
2ヶ月、ルーティンが出来上がりつつあるのと同時に自分の中で常に「昨日とは違うことをする」ことを考え続けています。
教材(本):
・独学プログラマー コーリー・アルソフ, 清水川 貴之
・入門 Python3 O'Reilly Japan ビル・ルバノビック, 斎藤康毅
・Pandas ライブラリ活用入門 ダニエル・Y・チェン, 吉川邦夫
教材(ウェブサイト):
・Paiza Learning
・Progate
・Udemy
➡︎キカガク流 人工知能・機械学習 脱ブラックボックス-初級編-
➡︎Hello Julia: Learn the New Julia Programming Language
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【学習に際して陥りがちな”わからない”ポイントまとめ】
ススメ企画(仮)の教材6つのアプローチについて記事1〜6までざっと書いてきたのですが、初学者として陥りがちなポイントと克服法を考えていきます。
ポイントは3つ
・教材に何を使っていいかわからない
・学習が果たして結果に繋がるのか、進捗しているのかがわからない
・学習教材一周したあとに何をしていいかわからない
以上を僕自身でも実験しつつ、シェアしていこうと思います。
【ポイント1:教材に何を使っていいかわからない】
僕の場合はまず興味ときっかけが一緒に来たのですが、どんなところに自分の興味が出てくる分野があるかは誰にもわかりません。僕の場合は31歳の誕生日を直前に控えて、会社の組織改変に当たって、
「エンジニアをやってほしい」との要望からでした。
教材として周囲からオススメされるものや、実際に手にとって購入してみたはいいけれど、積読になってしまったりすること、多いですよね
そこで、さいきんよく書籍のレビューなどをしている方の意見に
「最後まで読む必要はない」
という言葉に行き着きました。
教科書や参考書・ウェブの講座などで学びになるものが「学習者当人にとってどう影響がするか」は正直誰にもわかりませんよね。しかし、継続して次にその媒体を開くのがいつになるかもわからないのも困りものです。
そこで私のオススメは「多面学習」です。
何を教材に使っていいかわからない場合は、同じトピックについて書かれた本や雑誌、またはウェブ記事や講座を3つほど集めて、導入を見比べながら読み進める方法です。
僕は上記の6つの参考教材を見比べて「重複して書いてあるところ」と「一つの媒体にしか書いていないところ」を意識して読んでいます。
トピックにズレはありますが、そこは気にせず差分だと思いつつ、一章の中での差異をチェックして思いつくところを覚えます。大抵の場合、教材には「教える意図」があるので、教えやすさを前提に書かれる場合が多く
「ここは後ほど」
「この部分は別の参考書で」
などが存在します。
書き手の意図を考えつつ読むことで、一冊の参考書では満足しなかった知識のズレを修正することができるように思えるので、
「まずは3冊 or 3媒体」読んで見ることをオススメします。
念頭にあるのは色々な啓発本で書かれている「まず、やって見る」の精神になるので、スタートを切ろうとしている方にオススメの方法ですね。
【ポイント2:学習結果が想像できない・進捗が自分で把握できない】
学習結果が想像できなかったり、自分がどの位置にいるのかわからない時の対応策として、
僕は「他人を鏡にする」を意識しています。
よく、メンターや教師、ライバルなど自分の一歩先を行く人を目標にしてその人をトレースすることで成長する方法を最近耳にします。
ただし、初学者にとって必ずしもメンターやライバルといった人が身近にいるとは限らないし、そういった人を見つけるのに苦労している人も多いと思います。
特に今はSNS全盛期・・・
メールやメッセージなどはある意味冷たく希薄な印象を受けますよね
そこで、そのSNSを駆使して他人を鏡にしてしまおうというのが学習進捗を第三者的に確認する方法です。
方法はというと、どんなメディアでもいいのですが、SNSで(僕はツイッター派ですが)自分に向けての学習進捗をあげていきます。SNS自体は周囲が見ているものですが、自分の背中を自分に見せることを僕は意識しています。
学習を決意するにあたって、Twitterの#100DaysofCodeというハッシュタグに感化されました。
世の中は広いもので、毎日「どういう作業をした」「どういった進捗があった」「何時間書いた」「何時間の作業量でこれだけわかった」といった報告をしている方が大勢いるんですね〜。。。ほんとすごい!
社会人になってしまうと学ぶ時間が取れない!学べない!が続いて気がつくと日々を消化することだけに忙しい方が沢山いると思います。(現に私自身もその一人でしたし、気づくとサボろうとしてます)
自分のSNS投稿を「他人が見たらどう受け取るか」を意識しつつも、自分に対して毎日更新することで解釈したものを発散し、「こんな風に見えてるな」を念頭に置いて過ごすことができます。
また、逆に投稿を一回投稿をサボってしまった場合でも、自身に向けての発信し、自分が決意したルーティンに戻すのに役立つように思います。
(現43日経過ですが、やめるのが怖くなってきています)
【ポイント3:学習教材一周したあとに何をしていいかわからない】
このトピックについてはぶっちゃけてしまうと僕も「これから」です。
僕が意識しようとしていることは3つ
・教材学習したものをたくさんの人に知ってもらう
・教材学習+自分の強みでお仕事や成果につなげて行く
・その成果をさらにたくさんの人に知ってもらう
とりあえず教材3周して仕事を取れ! や、
教材2周くらいしたら実績にしてアピールしろ!
といった攻めの姿勢全開のツイートなども目にして、日々「醸成期間」にしてしまっているのは恥ずかしい限り・・・
人が見える
「この教材3周やったら◯◯の仕事ができた」
「この製品(プロダクト)を◯◯を参考に作った」
が今後の僕にかかってきているところですね。
目的と目標を意識して学習プロセスを最短で回して行くことはすごく大切ですが、学習が目標になってしまわない程度にルーティンを築くことも僕は大事だと思っています。以降、実績で証明していきたいですね。
それでは短いですが本日はここまで
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