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🛖COSTCOの物置 - 購入から組み立て -

2020年の夏、隣に建ってる物置として使っていた古い木造家屋の外壁が一部落下し、危険なため解体しました。

左:ベランダ外壁タイルの落下
右:解体中

解体後、土間をコンクリートで仕上げ駐車スペースとし、後方にコストコの物置を置くことに。

Costco には、アメリカ英語の発音に近い「コスコ」の片仮名転写があるが、本項では、日本法人である『コストコホールセールジャパン株式会社』の定めた日本語の『コストコ』に統一する。

Wikipedia

アメリカではコスコなのですね。

注意)ほぼ全ての画像においてですが、隣接する2方向の家については私の所有物でないため、イラストレーターで画像処理し削除しています。

購入

松井山手店にある現物の下右画像の商品
価格は2020年夏頃です

とりあえず、一番近い松井山手店へ行きました。
欲しかった下左画像の商品はなく、そこで近隣の店舗に問い合わせて頂くも現物はなく、松井山手店で発注しました。
商品は LIFETIME 製です。

しかし、同サイズでありながら、入口が2箇所にトップライト付きに配達料も加わり、下画像右のタイプ(上画像も同じ商品)と比べ倍の価格となりました。それでも国産の同サイズの物置と比べれば半額以下で安価なのですが。

ポイント1:画像左のタイプを店舗で見つけた場合は、即買い。

左の方が大きく見えますが
同サイズ(10×8)です

組み立てから完成まで

届いたのは12月中頃で、年末に組み立てました。

準備

先ずは梱包を開きます。

工具

段ボールに入っていたマニュアルを読み、指示通りの工具を集めます。

結構な枚数の冊子となっていた
マニュアル

組み立て

作業は、今まで何台もコストコの物置を組み立ててきた友人と行い、1日で下記画像まで出来ました。

初日の作業終了後
上部より撮影

冬は素材のプラスティックが硬くなり、強度を保つためにきつく設計されているのか、部材の凹凸箇所をはめ込むのが大変でした。何箇所か凸部分をカッターで削ったほどです。
次にチャレンジすることがあるなら、夏に組み立てたいですね。

ポイント2:気温が低い時の作業は、控える。

完成

寒さと作業の疲れで画像も撮らず、急に完成です。

屋根の頂部に4箇所の採光を取る乳白色のパネルと、奥に透明パネルのトップライトがあります。
入口が西側に向くので、東側の屋根に大きなトップライトは取り付けました。東南側は家が隣接(画像では削除)していますので、直射日光を避けるためです。

ポイント3:トップライトは、日差しを考えた位置に取り付ける。

内部
最初の荷物

土間コンクリートに固定をしていないので強風で飛ばされる恐れがあり、完成後すぐに解体前の木造家屋に入っていた重量のあるスチール棚とスタッドレスタイヤを納めました。

ポイント4:強風対策は、忘れずに直ぐ行う。

今は、4年に1度しか使わない選挙用の街宣車に乗せる看板とかも入っていますし、何でも突っ込むので物だらけになっています。

設置全景

部屋としても十分使えるサイズですが、こうやって見ると小さいですね。

私も友人も建築のプロでしたが、完成に4人工ニンクかかりました。
慣れていない人だと最低でも5人工はかかると思います。

ポイント5:作業に慣れている2人なら、2日で完成する。

正面からトップライトを見える様に組み立てれば可愛いい物置になったのですが、常に前には車が止まっており道路から見えないので良しとします。

買って良かった

コストコの物置にしたのは価格ですね、やはり。

ただ、国産と違い部材はスチールでなくプラスチックで、組み立ては部材のプラスチックにタッピングビス止めとなります。ですので、一度解体し、改めて組み立てが可能かと問われれば疑問です。一度捻じ切った箇所に再度タッピングビスを効かそうとしても無理と思いますので。

ポイント6:再利用はできない、たぶん。

組み立てから一年数ヶ月経過していますが、雨漏りもなく問題ありません。

将来、再組み立てが無ければ、買いです。

<了>

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