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💿KING CRIMSON - 「新世代の啓示」ロックダウンでリーダー壊れる? -

2021年11月27日より日本ツアーが始まりますので、ふと記事にしてみました。
と書き始めましたが、ツアーには行きません。

クリムゾン・キングの宮殿

キング・クリムゾンと言えば、下記画像ジャケットが強烈な「クリムゾン・キングの宮殿」ですね、やはり。

『クリムゾン・キングの宮殿』(In The Court Of The Crimson King)は、1969年に発表されたキング・クリムゾンのファースト・アルバム。プログレッシブ・ロックというジャンルを確立した記念碑的な作品で、その後のロック史にも多大な影響を与えた。

「ビートルズの『アビイ・ロード』をチャート1位から蹴落としたアルバム」として紹介されることが多かったが、全英オフィシャルチャートでは最高5位、全米ビルボードチャートは28位というのが通説となっている。

出典:Wikipedia

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私も学生の頃にレコードを買いましたが、当時、ウェストコーストを中心に聴いていた耳には合わず、数年後に友人へ上げてしまいました。手元に置いとけば良かったと、今更ながら。

21st Century Schizoid Man

その後は「クリムゾン・キングの宮殿」のCDを借りて iMac や iPhone で聴いていたのですが、この動画を見てからどうしてももう一度アルバムを手にしたくなり・・・(※1へ)

トリプルドラム、最高ですね。今回のツアーもドラム3台で行われるようです。

新世代への啓示

(※1より)・・・しかし、データもあるのに買い直すのもどうかと思ったりと一人で格闘をしながら、何年か前にヤフオクで落としたのが見出し画像の2枚組ベストアルバム「The Young Persons' Guide To King Crimson (新世代への啓示)」です。

レコードジャケット

開くと、こんな感じです。
右側は今までのアルバムジャケットですが、不思議な世界観ですので考えずに見る方が良いかと。

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裏面です。
何も考えないでおきましょう。

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ベストアルバムですので当然どの曲も良いのです。そこで、いろいろと紹介したいのですが(先の動画の出来が良いのもありますが)、次からの動画3本を優先します。

それは、キング・クリムゾンのギーター&リーダー、つまり中心人物ロバート・フリップの動画です。


どこに向かっているのか

以前、この動画を見た時は、妻にイヤイヤやらされていたのに違いないと思っていたのですが・・・、よく見たら狙ってます、間違いなく受けを狙ってます、面白すぎます(笑)

トーヤが英ガーディアン紙に語ったところによると、このパフォーマンス・シリーズは、ロックダウンで引き籠ってしまったロバート・フリップを元気づけようと、彼にダンスを教えるためにトーヤが思い付いたもので、当初チュチュ姿で踊らされたフリップは激怒し、全く乗り気ではなかったそうですが、映像に対する反響があまりにも良かったため、今では視聴者と経験をシェアする大切さを理解しているそうです。

出典:MUSIC LIFE CLUB

「当初チュチュ姿で踊らされたフリップは激怒し、全く乗り気ではなかったそうですが」・・・激怒って、怒っているならチュチュ着ます?踊ります?

Toyah and Robert's として YouTube に動画が沢山アップされていたのは知ってはいましたが、それがいまだに続いている(笑)

最初の頃はちゃんとギター弾いてましたので、ミュージシャンを失ってはいませんでした。

チュチュ姿の時は仕方がないとしても、その後を順に見ていたら(見てるんかい)ギターすら手にしていないのも(笑)

YouTube よう見たらチャンネル登録者数14.8万人もいますやん。音楽やらんでも儲かってますやん。そりゃ、ギーターも持たんわ、腰振るだけやわ。

久々に「新世代への啓示」のレコードについていた豪華写真集(帯にそう書かれていた)を見ましたが、8ページもあるのにどれを見ても感動しません、全て先の動画のせいです(笑)

だいたいペラペラでカラーじゃないし、豪華では決してない、誇大広告です、JAROさーん(笑)

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後半の途中、少し大阪を感じる文章になりまして申し訳ありません。全てはロバートと妻トーヤのせいです。

数ヶ月もしたらますます過激になって、YouTube の登録者数はかるーく20万人を超えるのでしょうね。どこまでも突き進んで下さい。

<了>

※ レコードジャケットの著作権を考慮し、以前の記事における画像サイズを小さくしています。そのため画質が荒くなり、記事の内容が理解しにくい場合があるかも知れませんがご理解下さい。他の投稿も、順にやり直しています。

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