M1 Macが欲しい。....でも

以前は、画像をいじっていたので、そこそこパワーのあるMacを使っていたけれど、ここ数年は扱うAppもテキストメインのものばかりになったので、現行のOSが走ることが最低条件で、どちらかというとパワーよりもコストでMacを選んできた。
そんなわけで、今使っているMacはLate 2015 4K 21.5inchだ。
メモリは8GBでストレージは500GB SSD。
7年使ってきたわけで、毎年行われるWWDCを今年はOSのアップデートから漏れるかもなぁとドキドキしながら見ている。
ま、今度のWWDCで発表されるかもしれない新しいOSのアップデートから漏れたとしても、7年使ってきたわけだから買い替え時だと諦めもつく。
内心、M1 Macにも興味があるので、買い換えるとしたらどのMacにしようかと考えてみた。

先ほども書いたように、スペックよりもコストで選ぶ派なので、対象モデルはiMac 24"かMacBook Air、Mac miniのいずれかになるはずで、もしかしたらMacBook AirかMac miniを選んだ場合は、Studio Displayも欲しいと思うかもしれない。
ただし、使用目的がほとんどテキストメインのAppなので、大きすぎるモニタはかえって扱いにくい。
扱うAppが画像や動画であれば、モニタサイズはデカければデカいほど作業効率が良くMacを選ぶ基準もモニタサイズから選ぶことになると思う。
当然、Studio DisplayにMacBook AirかMac miniのどちらを組み合わせるかというところからスタートするはずだ。
さて、テキストメインの自分の場合だが、iMac 24"かMacBook Air、Mac mini、場合によってはStudio Displayを選んだ場合、モニタサイズはiMacの24inch、MacBook Airの13.3inch、Studio Displayの27inchの3種類のサイズのモニタを選ぶことになるわけだが、自分にとっての最適なモニタサイズ(解像度ではなく、単純に物理的なモニタのサイズ)は21.5inchで、そのサイズであれば首を振らなくてもモニタの隅々にまで目が届く。
そこから考えると、iMac 24"かMacBook Airのどちらかになるのだが、iMac 24"だと解像度は十分だけど持ち歩けないし、MacBook Airだともちあるけるけれどモニタが(あまりにも)小さい。
テキストメインで使うので、たまには環境を変えて(例えば、階段の踊り場や、キッチンテーブル、車の後部座席で)タイプをしたい。
でも、Safariとエディタをひとつのデスクトップに拡げてネットで調べながらタイプもしたいし、ふたつのスプレッドシートを見較べたい。
解決策としては、iMac 24"を購入して環境を変えてタイプしたいときは、これまで通りiPad miniとWireless Keyboardを持ち歩く。
または、MacBook Airを購入して、iPad miniをSidecarで使う。
あるいは、iMac 24"を買って、MacBook Airを買う。

この記事を書きながら思ったのは、Macの製品寿命て使うAppにもよるんだけど、意外と長いということ。
自分の場合には現行OSが走れば寿命がまだあると考えるので、最低でも7年は使えそう。
7年使えるんだったら、多少はコスト的に無理をしても構わないんじゃないかと思った。
先ほどの解決策の三つ目、iMac 24"を買ってMacBook Airを買っても、¥350,000くらいなので、7年使うとしたらひと月あたり¥4,000ちょいくらいなので、思ったよりもランニングコストは安い。
ま、Macばかりにお金を使わずに、iPadやiPhone、Apple Watchも同時に持った方が、生活は快適なので、バランス良く持つのが良い。
それから、もうひとつは、モニタのサイズはデカければでかいほど良いわけではなくて、扱うAppによっては広すぎて無駄になったり疲れたりするということ。
テキストメインで使うのであれば、ひと目で見渡せるサイズを考えると良誘う。
多くの紙の書類のサイズはA4縦なので、A4縦の横幅が見やすい横幅ではないだろうか。
人間は、視線を横に移動させるよりも縦に移動させる方が楽なので、モニタに収まりきれないA4縦の書類は縦にスクロールさせてもそれほど強いストレスは感じない。
そして、やはりMacには数種類のデスクトップの表示方法が用意されているということ。
Split View、MissionControl、Sidecarこの三つの方法を使い分ければ、MacBook Airの小さなモニタでもかなり有効に使える。
そうそう、Dockは通常は表示させずに、必要な時だけ表示するようにしておき、AppはDockから起動するのではなく、Spotlight(⌘+space)からApp名をタイプして起動、Appの切り替えは⌘+tabでAppを選択するようにすると、いちいちMouseやTrackpadまで手を伸ばさなくても良くなり短時間で操作できます(ほぼDockいらず)。

うーん、MacBook Airに気持ちが動きつつあります。
MacBook Airをショートカットで操作しまくったら、気持ちよさそうだな。

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