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俺は自撮りがカメラのたのしみ方だと思っている♪ナルシスト用カメラ入門編!

ナル!ナル!
ナルナルナルナル!
ナルしぃすぅとぉぉぉ♪

なんの歌?

カメラとは自分という存在を
客観視するためにこの世に
存在しているツールだと

オカルト&スピリチュアル好き
としては、そう思っているのである。

学生の頃はデジカメという
お便利ツールが世になかった。

当時の人気のキャメラが

写ルンです

というインスタントカメラ。

「使い捨てカメラ」っても言われて
いたが、使い捨てという言葉が
「あたしを捨てないで!」感というか
あれだな。 昭和だな。

「カシャ!」って写真とったあとに
「ぎぃぎぃぎぃぎぃ」
って自分でフィルムをまわすんだぜ。

そしたらまた撮影できる。
スマホでインスタ映え世代からしたら
ウソみたいなホントのキャメラ。

夜間にフラッシュ使うときにも
フラッシュボタン押して
宇宙戦艦ヤマトの波動砲の
エネルギーチャージ状態で

「きゅい~ん きゅい~ん」

って、内蔵電池の電源を
チャージしてからフラッシュOK
ランプが点滅したら ようやく
「パシャ!」って撮影できる。

つーか宇宙戦艦ヤマトじたい知らんか?

そんな「写ルンです」というカメラを
学生の頃は使用していまして

当然自撮りは、自撮り棒なんて無いので
自分の腕を究極まで伸ばして
「パシャ!」

しかも、カメラ屋さんで現像するまで
画像の確認ができなから
全部本番いっぱつ撮りという
緊張感の状態で自撮りにのぞむ。

それから社会人になり、ようやく
使い捨てではない、フィルムを入れる
タイプのカメラを購入しました。

もっと早く買っときゃ良かった!


なぜなら「セルフタイマー」という
一定時間がきたら「パシャ!」って
撮ってくれる機能があったのだ!

そうだった!そうだった!

テレビで見たことあったのだが
カメラが自撮り目的ならば
セルフタイマーがあれば

3脚とか持ってなくても
タンスの上とかに置いて固定して
セルフタイマーで5秒後とかに設定
したら良い感じの自撮りが
できるじゃね~か!

ってことで、持っている服を
あれこれチョイスしては
ファッションショーを撮影したり
して遊んだな。

あ、そうそう
こんなことしていると
「ナルシスト」って言われるんだってさ。

知ってた?

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それからデジカメを2000年頃に購入して
鏡があるところではとにかく自撮りしたな。

ゴルフレンジであろうが、とにかく

自撮り♪


「どれだけ自分好きよ!」

って友達には言われていたのだが

ぎゃくに
自分の事を好きじゃない人
なんているの?

意外といるらしいねこれが。

ちょいとスピな話だが
自分のことを嫌っている人は
俺みたいに自撮りしたり
していないから、自分のことを
知らないんだろうな。

「自分」という存在を認識するためには

この世の全てが必要なんだよ


自撮りしたらわかる。

必ず、自分以外のものが写っている。

「背景」というのがね。

そう、俺たちは背景があるおかげ様で
存在しているんだよ。

だから、この世の全てに支えられ
全力で愛されているから
存在することができているんだ。

けっして自分ひとりの力で
この地球に存在しているのではない。

海や空や大地や、色々な背景に
ささえられているんです。

映画もマンガもみんなそうなんだ。

背景がなければ、ストーリーって
なにやってんだか わかんねぇ~んだよ。

自撮りをすると
これがわかる。

いや、わかってくる。

俺たちがこの世の全ての
愛にささえられていることが。

たかが自撮り。

されど自撮り。

ナルシスト入門は
自撮りから。

自分を愛そうよ。

そしたら

この地球のたくさんの愛に
気づくから。

ではまた!

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