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ユニットの競演が織りなすラブライブ!の「お祭り」~ユニット甲子園2024~

2024年3月9、10日に開催された、LoveLive! Series Presents ユニット甲子園 2024。
私はDay1は現地、Day2は配信で参加しました。

ラブライブ!シリーズの作品の垣根を越えた、シリーズ最大のお祭り!
昨年、アイドルマスターシリーズとの合同イベント「異次元フェス」があったり、それより前はカウントダウンライブがありましたが、私はどちらも参加しなかったので、ここまで大規模なお祭りはラブライブ!フェス以来。

ラブライブ!の代名詞ともいうべきユニット活動にスポットを当て、シリーズを彩るユニットが次々登場する初の試み。
Aqours、虹ヶ咲、Liella!、蓮ノ空はもちろん、ライバルグループであるSaintSnowやSunny Passionの名前も!

時はセンバツが開催間近の春!
Kアリーナを甲子園に見立てて、どんなユニットの競演を見せてくれるのでしょう?

あまりにも楽しく、あっという間の約4時間でした。
今回は現地参加したDay1を中心に書いてみようと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

ただ、過去に例を見ないほど長くなってしまいましたが…。
かいつまんで読みたい方は目次をご参照ください。


ここまで甲子園!なこだわり

「ユニット甲子園」なんて面白いネーミングだなぁ…どんなイベントになるのだろう?
…と思っていたら、ライブ1週間前に組み合わせ抽選会が配信されるとのこと。

組み合わせ抽選と言うぐらいですから、トーナメントで勝敗を決するのか?と思ったら、飾られているのはスコアボード。
どうやら、1イニングで2ユニットずつパフォーマンスする模様。
その順番を抽選で決める、ということのようです。

しかも実況と解説までつけるというこだわりっぷり。
実況、というより進行は藤井康生アナウンサー。
落ち着いた声の持ち主は、NHKに43年在籍し、大相撲中継や高校野球中継なども担当された大御所。
そんなすごい方がなぜラブライブ!の舞台に??
でもスムーズな進行はさすが。

解説はお馴染み、高咲侑役の矢野妃菜喜さん。
藤井アナウンサーと共に実況席でイベントを盛り上げてくれます。
早速「最も注目するユニットは?」の問いに、「ヒトツダケナンテエラベナイヨー!」の叫びが炸裂。

イニングごとの出演順を決める抽選が公開されたのはDay1のみ。
Day2は当日までのお楽しみ。
そして気になる、「ラッキー7」となる7回に踊る「SECRET」の文字。
果たしてどんな演出が用意されているのか!?

そして、1回表を引いたユニットが開会式で選手宣誓をすることに。
その大役を引いたのは蓮ノ空から「みらくらぱーく!」の二人。
藤島 慈役の月音こなさんは「相方に任せます」の一言。
果たして、大役はちゃんと務まるのでしょうか??

抽選の結果はご覧の通り。
画像は、当日の順番を覚えるためにスクショしました。
(最後にくじを引いたのがサニパだったので、上記のようになりましたが)

でも結局覚えきれずに、会場で「次は誰だっけ?」とワクワクすることになったのですけどね。

出演順については、序盤は元気いっぱい!
中盤に行くにつれてクール系、そして熱いパフォーマンスが期待できそうなユニットへ。
そして後半はダンサブルに締める、という、バランスの良い出演順となりました。


時間はあっという間に過ぎ、いよいよ3月9日。
会場はKアリーナ横浜。

席はアリーナの上手(かみて:ステージ向かって右側)の真ん中あたり。
1月のライブほど近くはないですが、ステージが見渡せる申し分ない席です。

ステージサイドには、出演高の校章があしらわれたタペストリーが。
そして下手(しもて:ステージ向かって左)側のバルコニーには、実況席が用意されています。

時間になると、ビジョンに映し出されたのは藤井アナと妃菜喜ちゃん。
イベントの開始を告げるトークが始まります。

実況席にはもう一人、場内アナウンスを務める樋田(といだ)かおりアナウンサーまで!
実際に甲子園で選手の呼び込みを行っていた方なのだとか。

軽快なトークとXのポスト紹介で場を和ませたところで、いよいよイベントの幕が開きます。


始まったのは、なんと選手入場!
学校名とユニット名のボードを掲げた選手達、いやスクールアイドル達が学校ごとに入場してきます。

しかも入場曲は、甲子園常連の強豪校にして、数々のプロ野球選手を輩出してきた、大阪桐蔭高校の吹奏楽部の演奏による「Live with a Smile」。

マーチ調にアレンジされ、本当に甲子園の入場行進のようです。
このこだわりは凄い!

入場は下手側から浦の星女学院、函館聖泉女子高、結ヶ丘女子、神津女子高、上手からは虹ヶ咲学園、蓮ノ空女学院の各選手達が次々入場。
私は上手側だったので、合間からメンバーがチラッと見えました。

メンバーは階段を上ってステージ上へ。
甲子園の開会式よろしく、学校ごとに1列に整列します。

そしてお待ちかねの選手宣誓。
1回表のトップバッターを引いたみらくらぱーく!が台の上に上がります。

深紅のノースリーブドレス姿の二人。
大沢瑠璃乃役の菅叶和(かんかんな)さん、藤島慈役の月音こなさん。
二人とも声が可愛らしくて、正統派アイドルといった印象。

高校球児よろしく、マイクの前で高らかに選手宣誓を終えると、試合開始のサイレンが鳴り響く。
いよいよ、ライブのスタートです!

ここからは学校ごとに感想を語ってみたいと思います。

各校選手のパフォーマンス感想

蓮ノ空女学院

「1回の表、蓮ノ空女学院 みらくらぱーく」
樋田アナの呼び込みからして甲子園!
すごい!本物だ!!

ユニット紹介の映像がながれ、センター頭上に設置されたディスプレイのスコアボードにロゴが表示される。

映像も吹奏楽の演奏に合わせて応援の掛け声が!
「かっせ!かっせ!かっせ! かっとばせ~!蓮ノ空!」

およそアイドルのライブとは結び付かないような演出ですが、「甲子園」の名にふさわしい凝った演出に、会場中の歓声が高鳴ります!


蓮ノ空は活動1周年となりますが、実は私、全然追えてません。
でもライブのためにYoutube Musicでプレイリストを作って予習しました。
当然生のライブも初体験。

1番手のみらくらぱーく!
「ド!ド!ド!」のイントロが流れ始めるや否や、周りのボルテージが一気にヒートアップ!
掛け声で歌が聞こえないほど!
やはりすごい人気です。

声が可愛い二人が畳み掛けるように歌う!
歌もダンスもレベルが高い!
蓮ノ空の中でも元気いっぱいでインパクト重視な二人組だけに、トップバッターにぴったり!

2曲目の「アイデンティティ」は「ド!ド!ド!」よりは落ち着いた曲ですが、ステップも歌もバッチリ。最初のユニットから心躍りました。


序盤の3回裏に登場したDOLLCHESTRA(ドルケストラ)。
曲もシルエットもクールでカッコいい。

実は以前、偶然にもYoutubeで配信されていたファーストイベントを配信していたので、事前にパフォーマンスは見ていました。
その時はあまりしっかり歌えてないかな?という感想。
曲が難しいですからね。

でもこの日のパフォーマンスはデビューライブとは大違い!
ダンスも歌も完璧。

村野さやか役の野中ここなさんと、夕霧綴理役の佐々木琴子さん。
漆黒の衣装にブルーのラインが輝くクールな衣装で、ダンサブルで印象的な「AWOKE」を歌い上げる!
そのパーフェクトなパフォーマンスに惹き込まれてしまいました!

ストレートなロックナンバー「Take It Over」も二人のイメージにぴったり。
曲調も好きだし、何よりふたりの完璧なパフォーマンスに魅了されっぱなし!


続く4回表にはスリーズブーケが登場。
オレンジとイエローが映える、肩を大胆に露出したセクシーでキュートな衣装の二人が登場。
日野下花帆役の楡井(にれい)希実さん、そして乙宗梢役の花宮初奈(にいな)さん。

「水彩世界」はスタンダードなポップナンバー。
デビューライブからレベルの高いパフォーマンスを見せてくれていた二人。
生で初めて見るパフォーマンスも完璧。

歌声も心地いいし、ダンスも可愛らしい。
曲も美しいメロディで聴きやすい。
華やかなステージに魅了されます。

そして「Mix  shake‼︎」は弾けるような元気なパフォーマンス!
キャッチーなサビにオーディエンスを煽る煽る!


蓮ノ空の3ユニットのパフォーマンスを初めて体験しましたが、活動開始1年未満とは思えない完璧なステージ。
アプリ内で、バーチャルとは言え月1回ライブをこなしているそうなので、このレベルの高さは頷けます。

アプリをプレイする時間あるかな?と思っていましたが、このパフォーマンスを見てすっかり魅了されてしまいました。
ちょうど月曜日からストーリーの配信をやっていたので、ちょっとだけならと見始めたらすっかりハマってしまいました。
近いうちにアプリをインストールして始める予定です。

菅叶和さんのポストより。
DOLLCHESTRAのお二人は直前まで練習していたそうです。
短期間での成長にはこんな努力があったのですね。


結ヶ丘女子

中盤の5回表に登場したのは、KAREIDOSCORE。
お揃いのロングドレス姿のエレガントな3人。
葉月恋役の青山なぎささん、唐可可役のLiyuuさん、ウィーン・マルガレーテ役の結那さん。

昨年の4thライブでユニット初お披露目。
全て配信での参加だったので、Liella!の各ユニットのパフォーマンスを観るのは初めて。
ようやく生で体感することができます。

静かに聴かせてくれる、ミドルテンポのバラード「ベロア」に乗せて3人がステージに登場。
上手側に立った結那さんが近くに!
盛り上がった会場をチルアウトさせると共に、大人な雰囲気と穏やかな空気が会場を包み込みます。

高い歌唱力の3人。
2曲目の「不可視なブルー」はややアップテンポですが、3人のハーモニーが気持ちいい。


続く5回裏に登場したのはCaChu!。
黒を基調とした衣装の3人組がスタンドマイクの前に登場!
澁谷かのん役の伊達さゆりさん、平安奈すみれ役のペイトン尚美さん、米女メイ役の薮島朱音さん。

かわいいネーミングとは裏腹に激しいサウンドとパフォーマンス。
4thライブでは広いステージを縦横無尽に駆け抜ける熱いパフォーマンスでしたが、生で見るCaChu!の迫力がすごい!

鋭い目つきと表情。
熱いサウンドと掛け合いが続く「影遊び」を全身全霊で歌い上げる。
そのパフォーマンスでオーディエンスを完全に圧倒させるような勢い。
その想いを汲み取るかのように、会場全体がヒートアップする!

この日は3人とも歌もダンスも完璧!
以前の記事で声の状態を憂いたさゆりんの歌も全く問題なし!
続く「オルタネイト」も勢いを落とさずに全力で駆け抜け、その気迫に完全に魅了されました!


終盤の9回表に登場した5yncri5e!(シンクライズ)。
4thで見た通りの、メンバーそれぞれの個性を表現したカラフルな衣装の5人がステージへ。

嵐千砂都役の岬なこさん、桜小路きな子役の鈴原希実さん、若菜四季役の大熊和奏さん、鬼塚夏美役の絵森彩さん、鬼塚冬毱役の坂倉花(さくら)さん。

スローテンポな「A Little Love」では圧倒的なダンスとフォーメーションを披露。
5人のシンクロが名前になっている通り、ソロを歌うメンバーを次々引き立てるように、5人揃って踊るパートでは一糸乱れぬフォーメーションダンスを披露。

そして「Dancing Raspberry」
この曲は本当に楽しみでした!
元々グルーヴィなダンスナンバー好きなので、この曲は私にとってど真ん中のストライク!
ようやく生で聴くことができました。

5人のパフォーマンスは「心地いい」の一言。
心地いいグルーヴに乗せて、思わず体が動いてしまいます。
時にキュートに、時にドキッとさせるダンス。
大好きな曲を心から堪能しました!


Liella!を生で観るのはちょうど1年ぶり。
3期生が発表になってから初めてライブに参加したので、さくちゃん(坂倉さん)の姿を生で観るのは初めて。

落ち着いた雰囲気のキュートなルックス。
でもパフォーマンスになるとしっかり魅せてくれる。
歌もダンスもレベルが高い。
既に何年も活動しているような堂々としたパフォーマンスでした。

Liella!は今年アニメ3期が予定されています。
どんな物語になるのか、それに合わせてさくちゃんと結那さんの3期生はどんな活躍を見せてくれるのか。今年もLiella!の活動が楽しみになりますね。


神津女子校

6回裏には、Liella!の協力なライバルにして憧れの存在、SunnyPassionが久しぶりに登場!
2ndライブ以来のパフォーマンス。
私も1stツアーで見て以来です。

華やかな羽付きの衣装で元気よく登場!
上手から登場した聖澤悠奈役の吉武千颯さんが至近距離に!

下手から登場した柊摩央役の結木ゆなさんとステージ中央で合流。
久々のパフォーマンスとなる「HOT PASSION!!」。

長いブランクを感じさせない安定したパフォーマンス。
二人とも歌や舞台での活動もしている実力派。
サニパのステージは本当に久しぶりだったと思いますが、魅力的なパフォーマンスを見せてくれました。

初めて生で観る「Till Sunrise」も、「HOT PASSION!!」とは一味違う落ち着いた曲。

ライバルユニットまで登場するあたり、ラブライブ!のお祭りならでは。
しかもサニパが登場したのはコロナ禍真っ只中だったので、声出しライブが初めて。
当時感じられなかった大きな歓声を受け、心に残るライブになったのではないでしょうか。


虹ヶ咲学園

序盤の1回裏から早速A・ZU・NAが登場!
虹ヶ咲のライブは5thライブから生で観ていますが、アニメをフィーチャーしたステージを見たことはあっても、ユニット単体でのパフォーマンスをようやく生で観る事ができます。

上原歩夢役の大西亜玖璃さん、桜坂しずく役の前田佳織里さん、そして優木せつ菜役の林鼓子さん。
鼓子ちゃん加入後のA・ZU・NAを見るのも初めて!

赤、黄、青の3色が鮮やかなかわいい衣装で、「Dream Land! Dream World」。
配信で見た2ndライブと遜色ない華麗なパフォーマンス。
ようやく生で観る事ができました。

個人的に歩夢ちゃんの「ホラーハウスもあるんだよ」の一言が好き。
実は彼女、ホラー好きなんですよね。

2曲目の「Blue!」は、印象深い昨年のユニットライブの新曲。
美しい旋律を存分に聴かせてくれました。


6回表にはR3BIRTHが登場!
鐘嵐珠役の法元明菜さん、ミア・テイラー役の内田秀さん、そしてDay1のみ参加の三船栞子役の小泉萌香さん。

R3BIRTHはファンミーティングに参加したことがあるので、虹ヶ咲4ユニットの中では唯一生でユニットのパフォーマンスを見たことがあります。
この日はその時よりもよりパワーアップしたパフォーマンスを披露してくれました。

R3BIRTHの代名詞「MONSTER GIRLS」。
パワフルでアガるサウンド、「かませ!」の掛け声で溢れるパッション!
いつ聴いても気持ちが昂る曲です。

2曲目の「Vroom Vroom」は映像でしか見たことが無かったのですが、3人のパフォーマンスのパワフルさが凄い!
今までのラブライブ!楽曲ではなかったような、強いビートのダンスナンバー。

曲に合わせて時に激しく、時にセクシーに魅せる3人のパフォーマンスは完璧。
完全に息の合ったパーフェクトなステージでした。


8回表にはQU4RTZが登場。
4人のユニットですが、Day1はエマ・ヴェルデ役の指出毬亜さんと天王寺璃奈役の田中ちえ美さんのみの出演。

4人でのパフォーマンスを見られなかったのは残念ですが、5thライブで既に見ているので、二人きりのパフォーマンスも新鮮。

この日はメロディで聴かせる曲のチョイスだったと思います。
「PASTEL」では、明るくて透明感のある二人の声が響き渡ります。
二人とも本当に歌が上手い!

そして2曲目「Beautiful Moonlight」!
この曲は本当に好き!
2ndライブで初めて聞いて、その時から魅了されてしまった曲をライブで体感することができるとは!!

穏やかでグルーヴィなリズムに、おしゃれなサウンドとメロディ。
二人でパートを分けて歌っても、まったく違和感がありません。
そんな事よりも、大好きな曲を生のパフォーマンスを見ながら身を委ねる事ができるこの贅沢な時間!!

Day2には中須かすみ役の相良茉優さんが加わり、Day1よりもバラエティに富んだパフォーマンスを披露。
「Sing&Smile!!」では、2ndライブ以来のブランコが登場!
2日間共に全く違ったバラエティの豊富さを見せてくれました。


Day1のトリ、9回裏を飾ったのがDiverDiva。
朝香果林役の久保田未夢さん、宮下愛役の村上奈津美さん。

衣装は2ndライブで見た、近未来や宇宙を連想させるセクシーな衣装。
映像でしか見たことがなかった「SUPER NOVA」をようやく生で体感することができます!

上手側にはみゆたん(久保田さん)が登場!
みゆたんのセクシーなパフォーマンスと、なっちゃん(村上さん)の高速ラップが炸裂!
Divaと名乗るだけあり、クールでハード、それでいてセクシーでキュートなパフォーマンスを見せてくれます。

2曲目「Shadow Effect」はよりクールに。
曲をあまり把握していなかったのですが、二人の息の合ったパフォーマンスの高さは変わりません。
Day2ではこの曲の衣装で登場。お互いのメンバーカラーが散りばめられた、黒を基調としたダークなスーツ。
2ndライブの衣装を生で観られたのは感激でしたが、衣装はこちらの方が好きですね。


1月にライブを開催したばかりの虹ヶ咲でしたが、R3BIRTHを除く3ユニットはユニット曲をライブで観るのが初めてだったので、十二分に堪能できました。
個人的には「Beautiful Moonlight」を生で聴けたのが本当に良かった。

ただ、QU4RTZ以外は2日間とも曲が同じで、曲順を変えただけでした。
それに対して不満の声もあったようですが、今となっては超絶売れっ子の虹ヶ咲メンバー。
準備が十分に可能な範囲でのセトリとしたのでしょう。

みゆたんはやる気満々な様子を生配信でお話してくれましたが、彼女自身直前に入院していたそう。
それに、意外にもAqoursや蓮ノ空に比べるとユニットでのパフォーマンス経験が少ない。
そういった要素から総合的に判断したセトリだったのだと思います。

しかも、彼女たちの出番はこれだけじゃなかったわけですし…。

浦の星女学院

3回表には話題の新ユニット、わいわいわいが登場!

ラジオ「Aqours浦の星女学院RADIO」から生まれた3人組。
渡辺曜役の斉藤朱夏さん、黒澤ルビィ役の降幡愛さん、津島善子役の小林愛香さん。

番組内で盛り上がった勢いでデビューとなったこのユニット。
イベントでのパフォーマンス披露はあったものの、生で観るのは初めて。

1曲目の「ファボタージュ」はヒップで楽しいダンスナンバー。
歌もダンスもレベルの高い、息の合った3人の完璧なパフォーマンス!

そして彼女たちの代名詞とも言うべき奇想天外な「わーいわいわい わいわいわい!」。
この曲を遂に生で!!

作詞作曲を手掛けたヒャダインこと前山田健一さんが「こんな曲がOK出るんだ?寛大だなぁ」と言わしめた奇想天外な曲。
メチャクチャなだけに急に曲調が変わって難しい。

そんな難解な曲を完全に自分のモノにしている3人!すごい!!
しかもハードなダンスに支離滅裂な歌を完璧にこなす高レベルなパフォーマンス!

こんなの、盛り上がらない訳がありません!
「SNS!NMZ!わいわいわい!」と一緒に叫びっぱなし!

しかし、そんなパフォーマンスをも霞んでしまうようなMVが初公開!
バックでずっと流れるものだから、結局見入ってしまいました。
へばね先生の可愛らしいアニメを中心に、SNSの広告でよく見るゲームが飛び出したり、レゴの人形のような3人が飛び出したり…。

このMVは私の言葉を読むより、見てもらった方が早いでしょう。
いずれにしても、ものすごいパフォーマンスでした。

Day2では、タイトルのみが発表されていた新曲「peace piece pizza」も初披露!
あんな奇想天外な曲を披露しておきながら、こんなクールで心地よいグルーヴの曲を出してくるとは…。


3回表にはAZALEAが登場。
アルバムのタイトル曲「We'll get the next dream!!!」の衣装に身を包んだ、黒澤ダイヤ役の小宮有紗さんと松浦果南役の諏訪ななかさん。

AZALEAのパフォーマンスは本当に久しぶり。
しかも「We'll get the next dream!!!」を生で体感するのも初めて。
今回は二人きりでしたが、パワフルな曲にキレッキレのダンスは大迫力!

残念ながら二人きりでのライブになってしまったユニットライブでしたが、それも約3年前。
ブランクを感じさせない貫禄のステージ!

そして「メイズセカイ」。
強いビートがスピード感を演出するダンスナンバー。
ユニットシングル「Amazing Travel DNA」の3曲はどれも好きなのですが、その中でもこの曲を生で観る事ができるとは!!

スピード感のある歌とダンス。
クールなイメージの曲を難なくこなす姿はさすが。
心地いい4分打ちのビートに合わせて、自然と体が動いてしまう。
衣装に合わせて、Day1はクールなナンバーを持って来たんですね。
嬉しいセトリでした。

Day2ではよりキュートな「GALAXY HidE and SeeK」の衣装で登場。
「GALAXY HidE and SeeK」と「メタモルフィズム」を披露。
「メタモルフィズム」は生で聞きたかった曲でしたが、そこは3人でのパフォーマンスを見る日までのお楽しみ。


AZALEAと言えば、やはり直前で参加回避となった高槻かなこさんの状態が気になります。
ライブ翌日にインスタグラムを更新。
そこで現状をお話してくれました。

3年前に適応障害と診断され、長期お休みに入ったきんちゃん(高槻さん)。
コロナ禍が終わるころに復帰しましたが、原因となるストレスの原因を解決しきれないままライブを迎える事に恐怖感があり、症状が再発したとのこと。

その症状とは、手足のしびれと呼吸困難。
とてもステージ上でパフォーマンスをする状態ではないとのことでした。

直前まで舞台に出演していたきんちゃん。
その疲れが出たのか、はたまたコロナ禍の事がずっと意識の奥底にあるのかはわかりませんが、自分でコントロールできない症状とのことなので、今はゆっくり休んでほしい。
そしていつの日か、3人揃ったAZALEAのパフォーマンスを見せてほしいと思います。


4回裏にはGuiltyKissが登場!
「New Romantic Sailors」の妖艶な衣装で登場!
桜内梨子役の逢田梨香子さん、津島善子役の小林愛香さん、小原鞠莉役の鈴木愛奈さん。

1曲目から彼女たちの代名詞「Strawberry Trapper」が炸裂!
様々なステージで何度も生で観たこの曲も、本当に久しぶり。
しかも長年のパフォーマンスの積み重ねから、より迫力が増しています!

一番好きなパートはあいきゃん(小林さん)のソロパート。
初披露の時からその抜群の歌唱力をいかんなく発揮し、会場中をダークな空気に変え、聴く者すべてがリトルデーモンと化すその歌声!
この日も完璧なパフォーマンスでした。

2曲目は軽快なリズムのディスコティーク「New Romantic Sailors」。
ラブライブ!ユニット屈指の人気を誇るギルキス。
さすが会場が一番盛り上がる曲をチョイスしてくれました。

Day2ではよりハードに、「Shooting Star Warrior」と「コワレヤスキ」。
都合で見る時間がなかったのですが、会場のボルテージを一気に上げるほどの盛り上がりだったに違いありません。


8回裏にはCYaRon!が登場!
お馴染みになった「元気全開DAY! DAY! DAY!」の衣装で登場。
高海千歌役の伊波杏樹さん、渡辺曜役の斉藤朱夏さん、黒澤ルビィ役の降幡愛さん。

当然1曲目からあの元気な曲が!?と思いきや、静かなイントロ。
流れ出したのはまさかの「夜空はなんでも知ってるの?」。

予想外の展開にブレードを振る手が止まってしまった。
この曲は本当に大好き。
切ない歌詞とメロディを歌い上げるバラード。
ラブライブ!フェスで初めて生で聴いた時のことを本当によく覚えています。

自然と涙がこみ上げてきました。
まさかこのタイミングでこの曲を聴くことが出来るとは…。
パフォーマンス自体も本当に久しぶり。
TAKUYAさんをはじめとするスペシャルなバンドが参加したユニットライブ以来です。

ただでさえスペシャルなお祭りなのに、ここでこの曲が聴けるなんて本当にずるい。
気持ちをすべて持っていかれてしまいました。
間奏のしゅかしゅー(斉藤さん)のソロダンスもいつも以上に完璧。
心に残るパフォーマンスでした。

2曲目はお馴染み「元気全開DAY! DAY! DAY!」
こちらは元気いっぱい。
2曲とも本当に久しぶりなパフォーマンスでした。


わいわいわいを含むまさかの4ユニット参加で盛り上げてくれたAqours。
ベテランならではの完璧なパフォーマンスを魅せてくれました。
Aqoursは今年、ラブライブ!象徴するデビュー「9周年」。
どんな展開を見せてくれるのか本当に楽しみです。


函館聖泉女子

恐らく両日通してのMVPと言っても過言ではないでしょう。
序盤の2回裏、本当に久しぶりにSaintSnowが登場!
鹿角聖良役の田野アサミさん、鹿角理亜役の佐藤日向さん。

緊急事態宣言が発せられてからしばらく経った後、制限付きでライブが開催できるタイミングでユニットライブが開催。
二人のステージはその時以来です。
もちろん、声出しライブも久しぶり!

あの「Believe again」の衣装で登場した二人!
曲ももちろん「Believe again」。
あのハードで、パッション溢れる熱いステージを再び体感することができる!

驚いたのは、二人ともブランクを感じさせない、熱く完璧なパフォーマンス。
エモーショナルなアサミさんのボーカルも、日向ちゃんの力強いラップや掛け合いもあの時のまま!

恐らく二人のパフォーマンスを初めて観た人も多かったはず。
そんな事は関係なく、二人の熱いパッションが会場をひとつにする!

続く「SELF CONTROL!!」はアニメの挿入歌でありながら、彼女たちの代名詞。
そして本当に久しぶりのパフォーマンス!
「Believe again」でボルテージが最高潮に達したオーディエンスが声をそろえて「DanceNow!DanceNow!」。

ライブ序盤から会場を完全に彼女たちの色に塗り替えた、ものすごいパフォーマンスでした。

SaintSnowの二人は本当に久しぶりの登場でした。
アサミさんはその間にご結婚され、お子さんにも恵まれました。
日向ちゃんは数多くの舞台に出演。
トレーニング動画をいつも見ています。
ラブライブ!サンシャインのアニメに出演した時は高校生だったと話していて、ずっと若い印象がありましたが、なぎちゃん(青山なぎささん)と別の作品の舞台で共演した時に、同じ歳とお話されていました。

そんなブランクを全く感じさせない完璧なパフォーマンス。
このまま埋もれさせては勿体ない!
また二人のパフォーマンスで熱くなりたい!
是非次の機会を設けてほしいと思います。

佐藤日向さんのポストより。
このお話は本当に印象的。
ラブライブ!サンシャインのオーディションを受けていた、同じ事務所の小泉萌香さんが2018年のAqours東京ドーム公演を見に来ていたのでした。
二人はレビュースタァライトなど共演も多い仲良し。
時を経て、お互いスクールアイドルとしてラブライブ!のステージに立てたことは、本当に嬉しかったと思います。


こちらも佐藤日向さんのポストより。
大阪出身のアサミさん。
いつもお茶目なエピソードを残してくれます。
でも…人も名前も違うとは…。
結那さん「マルガレーテです」
シリーズを越えた交流もお祭りならではですね。

ユニットの競演だけでは終わらない!サプライズの数々

7回「SECRET」のスペシャルステージ!

ユニット甲子園は各校のユニットの競演に終わりません。
一体何を見せてくれるのか?

7回を前に、放送席がビジョンに映し出されました。
藤井アナが実況ポストを紹介しますが、その場に妃菜喜ちゃんがいません。
果たしてどこへ行ったのか?

いよいよSECRETの全貌が明らかに!?
樋田さんのアナウンスが響く!
「7回表 虹ヶ咲学園」

なんと、姿を消していた妃菜喜ちゃんがジャージ姿で登場!
「ラジオ体操第1 虹ヶ咲バージョン」
ステージ狭しとニジガクメンバーがラジオ体操を!

先日の6thライブでも披露されなかったこの曲がこの場で!
でも、みんなでラジオ体操をしただけだったんですけどね…。
まさかの展開にちょっと戸惑ってしまいました…。

続く7回裏は、Liella!オンステージ。
なんと、各ユニット新曲の初披露!
初めて聞く曲ばかりで、しかも1コーラスだけだったのでどんな曲かは覚えきれませんでしたが、どのユニットもそれぞれ特徴を生かした曲ばかり。

Liella!は今年、ユニットファンミーティングが開催されるので、アニメ放映まではユニット一色になるようですね。
3年越しのユニット活動ですから、演者もファンも一緒に楽しみたいですね。

Day2はさらにサプライズ感満載。
7回表は蓮ノ空オンステージ。
みらくらぱーく!を除く4人で「DEEPNESS」。
珍しい制服姿で完璧なパフォーマンスを披露。

後から「撫子祭」を見てすべてを理解しました。
みらくらの二人が加入する前のスペシャルステージの再現だったのですね。
ユニットだけにとどまらない、バラエティに富んだ演出。
これは単独ライブも見てみたい!

7回裏はアナウンスが流れた時点でボルテージMAX!
「浦の星女学院… 函館聖泉女子 Saint Aqours Snow!」

5年半の時を超え、ラブライブ!サンシャイン屈指の名曲「Awaken the power」を再び聴くことができるとは!

幸いにも、4thも5thも現地で見ているので、生で何度も堪能しているのですが、きっとDay2を生で観る事ができたのなら、その感動は5年前の比べ物にならないレベルだったでしょう。

イントロのふりりん(降幡さん)と日向ちゃんの二人きりのパートまで、再現度が半端ない!
その上で、メンバーが駆けてくる演出や、二組の姉妹の共演、そして久しぶりに見るあの衣装…。
思い出とパッションが詰まった最高のパフォーマンス!

本編以上のサプライズ!スクールアイドルの進化を見せてくれた延長戦

9回が終わっても、客席のボルテージは収まりません。
この気持ちをもっと高ぶらせる「延長戦」を期待する声は、アンコールの掛け声が「延長戦!延長戦!」になってしまうほど。

ほどなくして放送席がビジョンに。
そこで「延長戦が決定しました!」の一言。
一体何を見せてくれるのか!

樋田アナウンサーの声がかかる!
「11回表 スペシャルファンシーユニット」
ビジョンに映ったのは、なんと松浦果南、エマ・ヴェルデ、嵐 千砂都、葉月 恋の4人!

なんと、学校を越えた4人が集結し、Aqoursの「待ってて愛のうた」のイントロが流れた!
心地いいハートフルなこの曲を、すわわ(諏訪さん)はもちろんのこと、ちゅんるん(指出さん)、なこちゃん(岬さん)、そしてなぎちゃんの歌で堪能できるとは!!
なんというスペシャルな演出!
もちろん最高だったことは言うまでもありません!

続いてスペシャルピュアユニット!
渡辺 曜、上原歩夢、優木せつ菜、米女メイ、鬼塚冬毬がビジョンに!

元気いっぱいで飛び出して歌い始めたのは、Liella!の「キラーキューン☆」
目の前にしゅかしゅー、鼓子ちゃん、さくちゃんが!

曲もあまり把握できていないし、目の前にグループの垣根を越えた3人が集まってるし、しゅかしゅーが完璧なラップを決めてカメラ目線を送るしで、目の前で何が起こっているのか全く理解できないほど!

続いての登場は、スペシャルエレガントユニット
黒澤ダイヤ、小原鞠莉、桜坂しずく、三船栞子、ウィーン・マルガレーテ、乙宗 梢がビジョンに!

曲は蓮ノ空の「明日の空の僕たちへ」。
こちらも曲を把握できていなかったのが勿体ないほどのスペシャルなコラボ!
衣装も皆エレガント!
抜群な歌唱力を持つメンバーも多く、静かなナンバーを堪能しました。

Day1最後は、スペシャルプリティーパワフルユニット。
 黒澤ルビィ、ミア・テイラー、唐 可可、鬼塚夏美、大沢瑠璃乃の5人がビジョンに!

ふりりんをセンターに、流れてきたのは「全速ドリーマー!」
虹ヶ咲、というよりR3BIRTHが曲の概念を変えてしまった、トレーニング曲!

もちろん客席も場所狭しと同じように体を動かす!
この曲はR3BIRTHのファンミで生で観たことがありますが、その時はコロナ禍だったので体を動かすことがあまりできませんでした。
でもその時のインパクトがすごくて、その後映像を見て自然と振りを覚えてしまった!

秀ちゃん以外は初めてのパフォーマンスだったはず。
えもりん(絵森さん)やかんかん(管さん)が深いスクワットを披露。
若さ溢れる!!

終わったころにはすっかりいい運動になり、いい汗をかきました。
すると、りーちゃん(Liyuuさん)が「ぱたり」と倒れ込んでしまった!
アニメの可可ちゃんと同じくパワー切れ!

「うわぁ!可可先輩!!」
「ピギィ!」
「医務室があるので連れていきましょう!」

…とみんなに抱えられながら退場していったのでした。


Day1もスペシャルでしたが、Day2はそれに輪をかけてスペシャルなサプライズ!

11回表は、スペシャルスマイルユニット!
高海千歌、宮下 愛、鐘 嵐珠、澁谷かのん、日野下花帆がビジョンに!

元気いっぱいに飛び出して歌うのは「Colorful Dreams! Colorful Smiles!」!
虹ヶ咲の二人はこの曲の衣装です。

個人的には杏ちゃん(伊波さん)、さゆりん(伊達さん)、のんすけちゃん(楡井さん)の、作品を飾る代表メンバーが3人揃ったのが壮観。
杏ちゃんはなっちゃんと抱き合い、それをほーみん(法元さん)がにっこりと見守る。
なんとスペシャルなコラボ!

11回裏は圧巻!
スペシャルミステリアスユニットが登場!
 桜内梨子、天王寺璃奈、平安名すみれ、柊 摩央、夕霧綴理のメンバー。

暗転したステージ上から高らかに響く、「ギャラクシー!!」の声!
なんと、すみれちゃんをセンターとしたスペシャルな5人による「ノンフィクション!」

ダンスもフォーメーションもLiella!の5人のまま!
短い期間に完璧にリハを重ねたのでしょう。
しかも歌もダンスも実力派な5人!

チェリーブロッサムのような澄んだ逢田さんの声が響き、ナイトセクシーな結木さんの妖艶な姿!
キュートな歌声でクールな曲を彩るちぇみー(田中さん)。
そしてチャールストンステップを派手に決める琴子ちゃん!
さすが元乃木坂!その実力をいかんなく発揮。

そしてアニメの衣装そのままの衣装で輝くペイちゃん!
大好きな曲をスペシャルなコラボで!
このコラボは生で観たかった!

12回表も想像をはるかに超えたステージ!
スペシャルクールユニットが登場!
津島善子、鹿角聖良、朝香果林、若菜四季、村野さやかのメンバー。

あいきゃんをセンターにしたクールでハードな「Deep Resonance」!
何がスペシャルかって、アサミさんがあのハートフルなメロディを歌い上げる!
こんな展開だれが予想し得たでしょう!?

ステージ経験豊富なみゆたん、若くしてパフォーマンスレベルの高いここなちゃん、そしてLiella!きっての実力派くまちゃんの熱いパフォーマンスがクロスオーバーする!

見応え十分なステージ!
生で何度も見たこの曲ですが、生で観たかった…!

コラボステージのオーラスを飾るのは、スペシャルキューティーユニット。
鹿角理亞、中須かすみ、桜小路きな子、聖澤悠奈、藤島 慈のメンバー。

可愛さ全開、明るさ全開の5人が歌うのは、蓮ノ空の「夏めきペイン」。
あの指原さんが作詞したナンバーですが、曲はラブライブ!のイメージを損なわない楽しいナンバー。

曲を把握していなかったのですが、映像で見るとそのキュートさは目を見張るもの。
この日のために集まったユニットですが、それぞれ可愛さを十二分にアピール!

こなちゃんはもちろん、ちはちゃん(吉武さん)、日向ちゃん、そしてまゆち(相良さん)。
特筆すべきはのんちゃん(鈴原さん)。
映像ですがずっと見とれてしまった…。


楽しい時間はあっという間。
各校の野球ユニフォーム姿に着替えたメンバー全員が集まって、最後の挨拶。
そして各校の健闘を称え、全員で「LIVE with a smile!」を熱唱。
まとまってパフォーマンスしたり、わちゃわちゃしたり、学校の垣根を越えて肩を組んだり。
正にラブライブ!のお祭りを締めくくってくれました。

Day1では、日向ちゃんが感極まり、アサミさんが抱きしめる姿も。
あのシーンは本当に壮観でしたし、ラブライブ!のステージに帰ってきたことを実感したのでしょう。

さいごに

各日約4時間ずつの、スペシャルな「お祭り」でした。
μ'sのステージを見せてくれたラブライブ!フェスも印象深いですが、シリーズ全体の「進化」を見せてくれたと思います。

昨年の異次元フェスをちゃんと見られなかったことを後悔していましたが、ラブライブ!好きにはたまらないお祭りを見せてもらったし、存分に楽しむことができました。

どのユニットもレベルの高いパフォーマンスを見せてくれました。
正に「音を浴びる」4時間。
本当に楽しめましたし、その余韻がずっと消えません。
短くまとまるかな?と思って書き始めましたが、結局文章が長くなってしまうほど。

作品ごとに目を向けると、予習の段階から曲を聴き始めた蓮ノ空に、ライブをキッカケに注目し始めました。
ライブ翌日からメインストーリーのYoutubeでの配信が始まり、ちょこちょこ見るうちにどんな話なのかを把握し始めました。

これは近いうちにアプリをインストールして始めないと!
ゲームが進んだら、蓮ノ空の記事も書くことになると思います。
しかもあれから、「DreamBeliever」をついつい聴いてしまっていますし。

ライブ中、折を見て「次回もあったら」「もし次の機会があったら」という言葉がちらほら出てきていたので、是非来年も開催してほしい!
その時は、よりスペシャルなステージを見せてほしいと思います。

タイトル画像はラブライブ!公式様のポストより。
ステージの作りも本格的。
甲子園のシンボルであるライトや、スコアボードを模したセンターモニターなど。
センターモニターはパフォーマンス中にはユニット名と曲名が表示されていました。
大規模なラブライブ!のお祭り、もっと見たいです!


■お知らせ
ラブライブ!シリーズに関する記事をまとめた「ラブライブ!シリーズを語る」マガジンを公開中です。
アニメやライブの感想を中心に、ラブライブ!に関する話題を記事にしています。
近いうちに蓮ノ空の記事も公開したいと思っていますので、是非チェックしていただけると嬉しいです。


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