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様々な”起業”のカタチ

ITの発達により個人の領域が拡大することで、組織に属さなくてもできることが多くなると思われます。なので、今後「雇用」と「起業」は選択肢になるんじゃないかと思っています(今でこそ日本は「雇用」>「企業」ですが、、、)

ただ一言に「起業!」と言っても色んな種類があるんじゃないかと思い、勝手に分類してみました。

①ベンチャー
市場に開拓を起こすこと=ベンチャーであり、新市場創出を目指します。

②スタートアップ
ベンチャーの中でも「急成長」「エグジット(出口戦略)」を意識した形です。

③ゆるやかな起業
日本政策金融公庫さん曰く、「①仕事の収入の多い少ないにこだわらず、②仕事の目的として「自分の好きなことを自分でやること」を重視する開業者」とのこと。調査報告書はこちら

④兼業・副業
主たる業務に属しながら、自分で事業を始めちゃう感じ。

⑤社内ベンチャー
組織として新事業開発に取り組む感じ。

⑥フリーランス
個々のスキルを活かしてお仕事を請ける感じ。

これらを独断と偏見で分類するとこんな感じかなと。
(あくまで独断と偏見です!)

私が言いたいのは、どの起業のスタイルにすべきとかそういう話ではなく、それぞれが選択肢として認められる社会であるべきなんじゃないかなー?ということです。
「スタートアップ!」って言ってた人が「ゆるやかな起業」的な方向に行く場合もありますし、その逆も然り、、、。
他方、「あなたは本当は何がしたいのか」を問える環境があって、その選択をした結果、どんな方向でも行けるような窓口が開かれている状況が必要なんじゃないかと。
「地域でベンチャーなんて無理」とか「地域だからこんな感じだよね」とかナンセンス!どこでも、やりたいことが、実現できる!夢を語れる!そんな社会にすべきかなーと思います。

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