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Day55

私は、55日前からウォーキングチャレンジをしている。
何のことはない、朝の散歩を毎日100日間続けるというものだ。
始めたきっかけは、気分の落ち込みが頻繁にみられたことである。
落ち込むことは誰しもあるわけだけど、落ち込みからの這い上がりに力がなくなっていたことが気がかりだった。
身体を整える事で、気持ちも整うだろうと期待した。
1日をほんの数ミリでも快適に暮らしたいと思った。

それで、散歩という単純な動作を、続けてみようと思った。

55日目。
歩くことに集中するよりも考えても仕方のない事を考えながら歩いている事が増えていることに気づく。
気分のリフレッシュの為には、スタスタと軽快に歩くことに集中するのがいいそうだ。(イチニイチニと言うのもいい。)
考えては、スタスタに集中、考えては、スタスタに集中、と言い聞かせながら歩く。
いかに気持ちというものは、逸れ易く脱線し易いものだということに気付かされる。
さて、100日を迎える頃には何かまた違う角度から感じるものがあるのだろう。
そして100日が経った後に私は何を思うのだろうか。
楽しみである。


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