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日記

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思考の言語化。不定期更新。
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#読書

この時間にnoteで誰かの日記読むの気持ちいいな……【日記】

この時間にnoteで誰かの日記読むの気持ちいいな……【日記】

 午前3時頃。ネットの某有名人の死亡報道を目にする夢で目を覚ます。んなわきゃねえよな、と思いながらも検索してみると案の定ご存命。安心した。どうしてこんな夢を見たんだろうと記憶を遡ってみると、あれかな、手塚治虫の『火の鳥』が原因かな。とりあえず宇宙編まで読んだ。また図書館で続きを借りようと思う。

 推しと呼べるほどの人物ではないけど、オタクとしてはこんな夢を見せられると心穏やかじゃない。正夢になっ

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「俺」と「僕」と「私」と自分——一人称が安定しない生活と社会言語学

「俺」と「僕」と「私」と自分——一人称が安定しない生活と社会言語学

 この記事を書いている「私」は、家庭では「俺」、前職では「自分」と「僕」、現職では「私」という一人称を使っている。

 なぜ私は自分自身に対する呼称をこんなに使い分けているのだろうか、と疑問に思った。そして、その答えは外部環境に合わせて一人称を変え続けた結果だからだと思い至った。

 「俺」になったのは、はっきりと自覚している限りでは小学校高学年〜中学生の頃だ。「僕」ではどうにも気取った感じがする

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