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#07 3つの転職サイトに登録して、まずは診断系に手を出してみた

転職することを選択したとしたら、ほぼ100%お世話になるであろう転職サイトにお試しで登録した。

私が登録したのはこの3つ。
・マイナビジョブ20's
・ミイダス
・doda

よく広告を見かける大手のサイトだ。
私は、転職したい!!という気持ちで心がいっぱいになってから自分に合ったサイトを探せるくらい器用ではないので、まずどんなものか見てみよう、くらいの気持ちで登録した。

大量のメールをみて就活を思い出した

そうだったそうだった。就活の時もリクナビとマイナビからこれでもかというほどメールが届いていた。受信トレイに不要なメールを溜めたくない私は、大学時代もメールの選別だけで結構な時間を使ったことを思い出した。
本気で転職活動をするときは重要なメールを読み落とさないようにしなければならないが、これがプチストレスだったりする。

やはりぶち当たる“業種”“職種”の壁

手始めに、各サイトで学歴・職歴・資格などのプロフィールを登録して、いざ求人情報を検索!と進むわけだが、当たり前の情報として希望業種・希望職種の選択を求められる。
これが明確になっている人って、既に勝ち組ではないのか…?
それとも、このあたりが不明確な人は転職する資格すらもないということなのか…。
個人的な考えだが、「自己分析が明瞭にできていること」と「就きたい職業がはっきりしていること」は少し違う気がしている。当然、自己分析ができている人とそうでない人を比べれば、自己分析ができている人の方が就きたい職業を固めやすいはず。ただ、「自己分析が明瞭にできていること」=「就きたい職業がはっきりしていること」とはならないと思う。
転職を決断する前に、自己分析の結果・自分のやりたいことを掛け合わせて、職種・業種を固めておくことはマストであることを再確認。

診断系は手を出したくなる

診断ものって多くの人が気になりがちな気がする。私もそう。
大学の就活時にもマイナビ・リクナビなどにこういうのってあったんだろうか。SPIのように企業側だけに情報が行くものばかり受けていた気がするが、忘れてしまった。
今回、ミイダスの診断が面白そうだったので片っ端から受けてみた。会員登録すれば、スマホ1つでミイダスのサイトの中から受験できる。結果もサイトの中で確認できる。

ミイダス 3つの診断

ミイダスでは3つの診断を受けられる。
①コンピテンシー診断、②共感スキル診断、③パーソナリティ診断の3つ。

①コンピテンシー診断とは、適性が高い職種、チームワークなどの能力、あなたの上司または部下との相性を予測、とある。
思ったより詳細な受験結果が出るので、読むだけでも楽しめる。どの項目も10点満点中、自分が何点かによってタイプわけされている。
特に、職務適性はなんとなく向いているであろう職種が分かるのでありがたい。これを見ると、土木技術職は向いている方、らしい。

実際の結果を抜粋 実際は17種類すべての結果が見れる

②共感スキル診断とは、相手の気持ちを理解して気遣う能力、または自分の気持ちの制御能力を予測、とある。

実際の結果を抜粋
感情察知のスキルが比較的あるらしい

③パーソナリティ診断とは、生まれ持った特性(先駆者、平和主義など)、今現在のコンディションを予測、とある。
よくある性格診断に似ている。タイプごとにどんな性格なのか、そのタイプは日本人の何%いるかなども教えてくれる。
生まれ持った個性の活かし方、陥りやすい癖への対処法、今のコンディションを少しでも良くするアドバイスなんかも載っている。

実際の結果を抜粋 疲れているらしい

全体的に、当たっているなという印象。客観的に見た自分と自分自身が把握している自分のイメージが大きく乖離していないことが分かるだけでも安心する。

やりたいことを見直す時に適性も大事にしたいので、この受験結果は結構価値が高いと感じている。
ただ、これで「事務職が適しているらしい!事務職に転職だ!」とはならないので、職種・業種を固められるのはもう少し先の話になりそう。
自己分析、まだまだ深めたい。


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