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【ほぼまい日記#30】赴くままに嘘をつく

皆さんこんにちは。
お久しぶりです。
前回の記事で日商簿記3級を二日で終わらせたと述べたのですが、実は嘘です。
本当にごめんなさい。
流石に記事を先に書いてしまえばやるだろうと思っていたらサボってしまい結果嘘をついてしまいました。

そして今日3級の範囲を終えて、原価計算の初級に入りました。
原価計算については全くの初学者で、始める前は不安だったのですが、思いのほか難しくはなくただ、商業簿記と舞台が変わっただけで覚えること覚えれば攻略できそうです。

私の目標は6月に2級合格なので、気を緩めずに楽しんで取り組んでいきたいです。


ここからの話は簿記検定から離れます。

私は二浪していて合計で大学受験を3回途中で諦めています。
そして今年の大学受験の3週間前に私はまた大学受験を諦めようとしていました。
というのも、直前期で勉強しなくちゃいけないのに2週間も勉強をサボってしまい、もうここから巻き返すのも、その先にある未来もよく見えなかったからです。ですが、結果そこから3週間かつてないほどストイックに、そして楽しく受験勉強をすることができて今の大学に合格することができました。

その諦めかけていた私の心に火を灯した一冊の本があります。
それがストア派哲学に関する本です。
その本には「全ては理性による選択次第」と書いてありました。
私は「そうか、目の前でどんなことが起きようと私が思った通りになるんだ」と解釈し、その日から勉強して本能がしんどいと感じても理性では「楽しい、楽しい、こんな贅沢な悩みを持てるなんて幸せすぎる」と思うようにしました。
そしたら不思議なことに今までずっと楽しみがないと悩んでいたのに、勉強自体が楽しみになって以前よりも断然楽に勉強することができるようになりました。

しかし、最後にその本を読んだのはもう2ヶ月も前。
現にそこに書いてあったことのほとんどを忘れようとしています。
その表れとして、最近では本能の赴くままに行動することが増えています。
見栄を張るために嘘の記事を書いてみたり、お菓子は控えるよう言われているのに普段より多く食べてしまったり、不機嫌な態度を配慮することなく振り回してしまったり、本当に良くありません。

このままでは以前のカスい私に戻ってしまいます。
それだけは嫌です。本当に嫌です。
せっかく受験期間から今日まで紡いできた好きな自分をここで終わらせたくないです。
おそらく原因はストレスです。
2年間も自分の起きたい時に起きて、好きな時に好きな人とだけ遊んで過ごしてきたので、この大学という型にハマった生活、集団生活ゆえに生じるストレスを感じていると思います。

それでも一応簿記の勉強は毎日続けていてそれは我ながら偉いと思います。
しかし、それもストレスにつながっているのかもしれません。
大学で精神的体力を使ったところで更に勉強による負荷をかけるのはまだ私には早いのかもしれません。

これはもう大学に慣れるしかありません。とりあえずストレスを感じている原因候補をいくつか挙げてそれを一つずつ解消していこうと思います。

そして、ただでさえ簿記の勉強で追われているところなのですが、ストア派哲学の本も1日2ページだけでも読んでいこうと思います。
優先順位を忘れずに、丁寧にこなしていこうと思います。
今1番優先順位が高いのは他人への配慮、そしてその次が簿記、最後に大学の授業が入ってきます。

とりあえずこれらを意識することだけに集中します。
そしてたくさん寝ます。
それではまた明日。

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