【ほぼまい日記#29】2日で日商3級をやり切りました
皆さんこんにちは!
私は現在6月11日に行われる日商簿記検定で2級合格を目指している二浪大学1年生です。
タイトルにあります通り、日商3級の範囲を2日で終えました。
商業高校に通っていた影響もあり(2年前ですが)、スラスラと読み終えることができました。
私が今回使用した教材はこちらです。
(ちなみに以下に紹介するもの含め、全てKindle Unlimitedで無料で読むことができます)
こちらの本のテーマは「暗記より理解」です。
その他の教材に多くある、検定で点数を取るためのテクニックを教える本というよりは、なぜこのようなことをするのか、そしてどのような場面でこれらを使用するのかなどの簿記の本質を教えてくれる本となっております。
また、見てわかる通り値段が引くほど安いです。
これは何も怪しいことをしておらず、著者のふくしままさゆきさんがほぼ1人で制作し、コストを極限まで下げた結果この値段で提供できているそうです。
値段とは裏腹に本当に1から丁寧に教えてくれて、私としては他のテクニックメインの検定に特化した本よりもむしろ検定向きだなと思いました。
というのも本番でわからない問題に対した時に、テクニックや暗記メインの勉強法ではその場で対処することは困難ですが、この本で学べばちゃんと理解できるので例えわからなくても「そもそもこの問題は何を実現するためのものなのか」を考えることができて正解を導くことができる可能性があるからです。
さらに今後2級を受けるとしたら、間違いなく暗記ではなく理解できている方が今後の勉強がスムーズに進みます。
なので私のように2級を受験すること、さらにはその上の受験を考えてる人、将来経理関係の仕事に就くことを考えている人はこの本で簿記の基礎を正確に理解することを強くお勧めします。
さて、しっかりふくしま信者と化すことに成功した私なのですが、今後の参考書もふくしまさんの本を引き続き利用させていただこうと思います。
今後使用する予定の本たちです。
前述した通り、私は商業高校に通っていました。
そしてすでに全商2級に合格した友達がいるのですが、その子曰く
工業簿記から始めろ
とのことでした。
その理由は、配点が商業簿記(60点)工業簿記(40点)なのに、難易度は工業簿記の方が圧倒的に低いからだそうです。
ここで簡単にそれぞれの違いを説明します。
工業簿記:製造業のみを対象にしている
商業簿記:製造業以外の企業を対象にしている
ちなみに私は商業簿記しか勉強したことがありません。なので工業簿記については完全初心者です。しかしなんとも喜ばしいことに友達がいつでも教えてくれるそうです。(親切な友達最高!!)
今度焼肉奢りたいと思います。
ではまた明日!
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