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ゴルフ3Dの秘密に迫る!

こんにちは、シダスnoteです。
本日は『ゴルフ3D』を大解剖したいと思います。

「見る」ことから「感覚」のゴルフへ

ゴルフが他の球技と比べて難しいと言われる点は、「止まっているボール」を扱うことにあるのではないでしょうか?

例えば「動きを見る能力」は、生まれた直後から持っており、「形を見る能力」は生後3ヶ月ころから発現するといわれています。その後「空間を見る能力」が、生後4ヶ月ころから発現するといわれていますが、それぞれの「見る」能力が形成されるのは「動き」→「空間」→「形」の順に形成されていくようです。(ちなみに、この後「顔」が続くようです)〈視覚世界の謎に迫る 山口真美 2005 講談社 〉

普段何気なく行っている、静止物の形や大きさを認識することは、意外と難しいことのようです。
特に現代人は、スマートフォンやPCなど、二次元の画面に向かう時間は増えており、三次元の空間を把握する能力は、それ以前に比べると怪しいかもしれません…

プロゴルファーは、コースの路面状況を把握するとき、視覚が邪魔になってしまうケースもあることを経験上知っています。額賀プロが解説してくれました。

ゴルフにおいては、意識して「見る」よりも、空間を「感じる」ことの方が重要なようです。  
そこで額賀プロが大事にしているのが、足裏感覚です。

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『ゴルフ3D』のナイロンアーチフレックスサポートは、内側縦アーチ(土踏まず)に掛けてスリットをいれています。よく見ると、スムーズな重心移動を促すために、母指球に近づくにつれてスリットが深くなっているんです。更に、『ゴルフ3D』は足裏の重心位置を探り易くするために、母指球部のパッドを備えています。このパッドが足裏感覚を刺激しすることで、スウィングの安定性を向上させることが期待できます。

フォワードプレスもお手の物?

 ゴルフのパッティングで最も難しいのは、コース状況やラインのイメージを頭に残しつつ、スムーズな動作に移る段階です。静から動に移る時、つい癖が出てしまう人も多いのではないでしょうか。
 そこでプロゴルファーが取り入れる技術が、
「フォワードプレス」です。
 簡単に説明すると、スイング時の予備動作(バックスイング)を強調させて「振り子」運動をします。これが、自分にとって理想となるスイングのタイミングを探る「きっかけ作り」になるんですね。
実はこの「フォワードプレス」は、トッププロによっても個々に違いがあるようで、一見静止しているように見えて、実は身体の中心から「振り子」運動を行っている方も多いようです。
この時に重要になってくるのが、足裏から真っ直ぐな重心を保てるか、です。

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足裏3点のアーチが機能することで、足裏を「点」→「面」で捉えることが出来るようになります。『ゴルフ3D』に足裏感覚を委ねることで"意識は足裏に“集中させることが出来ます。その結果自然と、そのゴルファー本来のポジションからの「フォワードプレス」が可能になり、感覚をダイレクトに反映した"無意識のスイング“が生まれると思います。