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【若年者研修レポート】2年次を対象にした初級リーダーOJT指導支援研修

先日、2年目の社員を対象にした若年者研修「初級リーダーOJT指導支援」を開催しました。
この研修は、新たに配属される新入社員をサポートするトレーナー役になる方々を対象に、リーダーシップとOJT指導の基礎を学ぶ機会でした。

講師には、4年目と3年目の社員の方々にご協力いただきました。
彼らは自らが若手社員の頃に経験したことや学んだことを共有してくれました。

まずは、それぞれの業務や最近のマイブームなどの近況発表からスタートし、和やかに研修がスタートしました。

近況報告

その後、目隠しをした人たちをうまく誘導するブラインドウォークを通して、どのような指示をすればうまく伝わるかを実践で感じて頂きました。

ブラインドウォーク

その後、笑顔、相槌の大切さを学ぶ「笑顔のヒーローインタビュー」、グループワークといった活動を通じて、参加者同士のコミュニケーションと
協力を促しました。

特に、グループワークでは以下のテーマについてディスカッションを行いました。
・自分が新入社員だった時に感じた不安はどのようなものだったか?
・上司や先輩の指導や接し方で、やる気が湧いた経験や逆にやる気を失った経験はあるか?
・もし自分が部下や後輩だった場合、上司に何をしてほしいか?
・もし自分が上司だった場合、部下に何をしてほしいか?
・自分の成長を支援してくれた上司や先輩が、具体的に何をしてくれたか?

グループワーク

研修終了後は、参加者同士の関係性を深めるために懇親会を開催しました。
参加者は研修で学んだことや気付きを振り返り、それぞれの近況を話しながら、有意義な時間を過ごしました。

懇親会

このような研修を通じて、参加者はリーダーシップやOJT指導の重要性を理解し、自身の役割に向けた意識を高めることができました。
また、縦横の関係性もより深まり、チーム全体の連携やコミュニケーションの向上につながると確信しています。

今後も、社員の成長をサポートするための研修や機会を提供し続けることで、組織全体の発展に貢献していきます。
ご参加いただいた皆様には心から感謝申し上げます。

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