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子供との旅行で考えること

コロナ禍及び、子供が思春期に突入したので、
最近は、たくさん旅行に行っていないが
子供が生まれてからコロナ期に入る前まで、
年間少なくても2回多くて4回くらい旅行に行っていた我が家。

宿泊先、行程など、どのように考えていたか、書いてみたいと思う。

1.食事は極力、バイキング形式

これはなぜかというと、我が家の子供たちはとにかく、
食べているときは大人しかったということがあり、
バイキング(ビュッフェ)形式の食事だと、
食事が出来上がるのを待つ時間がなくて、ぐずる不安を解消できた。
あと、2人ともアレルギーがあったので、
食べられそうなものが選べる便利さがあり、
とにかく朝・夕バイキングのホテルを選ぶことが多かった。

バイキングがよかった宿の話はまた別のところで。

2.子供と一緒に楽しめるところをチョイス

とにかく、子供と一緒に行くからこそ楽しめる場所を一か所でも入れていた。アンパンマンミュージアムからサンリオピューロランドや藤子F不二雄ミュージアム、レゴランドなど、大人になってから、1人ではいかなそうな(藤子F不二雄ミュージアムは1人でまた行きたい)ところに、
とにかく行くようにしていた。
上の子供は、歴史漫画にはまったので、岐阜城、名古屋城などお城など行ったし、下のこどもは電車にはまったので、観光列車に乗ったりした。
夏は、プールがあるところなどを選ぶと、遊具のないプールでも
結構楽しんでいた。

3.目的は1日1つ。

ひとりで行動するときは、ぎちぎちにスケジュールを入れるのがすきだったが、子供は当たり前だけど思い通りには動かない・・・進まない。
たとえは3泊4日であれば、1日ずつ、観光施設1か所+ごはん屋さんを決めておくくらいがちょうどいい。
そして、予定通りいかなくてもイライラしないようにするのがとにかく大事。

4.気分よく過ごす。

旅行中は、子供たちの寝る時間や食事内容も気にしない。
とにかくリラックスして過ごすことが大事。
特に、寝る時間など、ちょっと遅くなっても長い1年の中の数日だと思えば問題なし。
とにかくイライラ・ハラハラしないように、電車や飛行機などでも普段はあまり与えない飴を食べさせたりして大人しくしてもらった。

5.お金は気にしない。

いろいろなところで節約して、旅行でパーッと使う。
ホテルも金額できめず、
子供と泊れて、
楽しそうなところを選んでいた。
もちろん、添い寝は無料など、そういった情報も
見るけれど、先ほど書いたバイキングかどうかや、
子供が楽しめるようなところかを
優先していた。

6.自分の行きたいところも行く。

特に、子供が小さいうちは、あまり覚えていないので
自分が行ってみたかったところもスケジュールに入れていた。
北海道でいうと「モエレ沼公園」や岐阜の「養老天命反転地」など
行ってみたかったアートスポットも組み込むと
自分もテンションが上がる。

7.写真を残す。

はっきり言って、子供が小さいうちは、
旅行したことなんて覚えていない。
でも、少し大きくなってから、一緒に写真を眺めて
ここに行ったときはこうだったね~と
楽しく旅を振り返ると、思い出したり、
家族がみんな笑顔の写真で、
家族が仲良く楽しんでいた記憶が
心に残っていく。
家族で仲良く楽しんだということが心に残ることが一番大事だと思う。
それは、別に旅をしなくても普段の日常の一コマでもいいのだけど、
親側も旅行の方が記憶に残りやすいので後で思い出話をしやすいというのもあると思う。

以上、奇跡的に、セブンルール。
(途中からは、7つ考えなければ・・・とちょっと意識しただろ)

旅育という言葉もあるけど、別に旅をしたから
子供が急激に賢くなるかというとそうではないと思うけど、
自分が家族となかよく、楽しく過ごしたという事実が、
子供の自己肯定感を上げる一つの方法ではないかなと思う。
そういった意味で、旅は心に残りやすいので、
子供と旅行に行くっていうことはいいことだと思っている。
ある程度大きくなると子供もどこへ行きたいと
意見を言うようになるので
その意見も取り入れていくと、さらにいい。

実際は、旅中に喧嘩したり、熱をだしたり、
楽しいことだけではなく
いろいろあったけど
無事に帰ってさえくれば、
全部笑い話に変わるので、
なんとかなる。

さて、今は今年の夏旅を計画中。
どこならついてきてくれるのか?
探りながら計画するのも
楽しい。


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