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超初心者向け ポケモンバトル講座(解説)③ チームの組み方について

超初心者向けに、
ポケモンバトルを解説していきます。

基本的なことが多いので、
ポケモンを知ってるけれど、
本編はあまりプレイしたことない or
ストーリーをクリアしたことあるが
やり込み要素の対戦までは、
したことはないけどやってみたい。
という人向けに書いています。

今回は、パーティ(チーム)の組み方
書いていきます。
具体的な内容として、
 ①ストーリー中のおすすめポケモン
 ②ガチパおすすめポケモン
を書いていきます。

なお、①ストーリー中のおすすめポケモン
の項目には、剣盾やスカバイなど最新作で
聞き慣れない単語があるかもしれませんが、
気にする必要はありません。



①ストーリーでのパーティ

好きな御三家+好きなポケモン
もちろん、オススメですが、
序盤から出てくる
ひこうタイプのポケモンおよび
ひでん要員となるポケモンは、
ストーリーを進めるのに必要になるので
かなりおすすめです。

X・Yの場合

「そらをとぶ」要員
 ヤヤコマ(2番道路など)
    ※卵を厳選する際にも便利

「なみのり」「ダイビング」
「たきのぼり」要員
  ラプラス(シャラシティから出てすぐの
                    12番道路でNPCから貰える)

「いあいぎり」「いわくだき」
「かいりき」要員
  ホルビー(2番道路など)
  ルチャブル(10番道路)
 ※ルチャブルはそらをとぶも覚える。

~ 補足 ~
周回しててやりやすかったのは、
最初に選ぶのがケロマツ、
博士からもらうポケモンはヒトカゲ、
ラプラス(ひでん技要員)を道中でもらい、
仲間になるメガ進化できるルカリオ、
ドラゴンタイプに弱点をつける
ニンフィア、(イーブイから進化します)
ひでん技要員のホルビーでした。


オメガルビー・アルファサファイアの場合

「そらをとぶ」要員
   スバメ・キャモメ(104番道路など)
  トロピウス(119番道路など。
   ポケモンの育成をするのならおすすめ)
  ラティオス・ラティアス
  (ストーリーで必ずもらえる)

「なみのり」「ダイビング」
「たきのぼり」要員
  マリル(111番道路など)
  サメハダー(118番道路でいい釣竿を使い
  キバニアを入手して30レベルまで育てる。
  スピードが速く、探索しやすい)

「いあいぎり」「いわくだき」
「かいりき」要員
  ジクサグマ(101番道路など)

~ 補足 ~
メインアタッカーは、
御三家+ラティオスまたはラティアスで
大丈夫なのですが、
アチャモを選んだ場合は
トウカの森でキノココを、
ミズゴロウを選んだ場合は、
104番道路でスバメを、
キモリを選んだ場合は、
104番道路でキャモメを育てておくと、
ライバルに勝ちやすくなります。


サンムーン以降のポケモンでは
ひでん技がないの、ひでん技要員を
無理して手持ちに加える必要はありません。
そのため、楽にパーティが組めます。

サンムーン以降は、
ライバルが選ぶポケモンは
主人公が選んだポケモンに対して、
相性の悪いポケモンを選ぶために、
最初に選んだポケモンを育てていれば、
負けることは、少ない
と思います。

どうしても相性が気になる場合は
以下のことを気にして、
仲間にするポケモンを選ぶといいです。

サン・ムーン→じめんタイプ
ソード・シールド→でんきタイプ
スカーレット・バイオレット →
パーティ(チーム)にいないタイプ
(テラスタルでタイプを変えるのもあり)

ほのおタイプ→くさタイプ、でんきタイプ
みずタイプ→ほのおタイプ、ひこうタイプ
くさタイプ→みずタイプ、じめんタイプ
と、選んでいくと攻略が楽になります。

ポケモン選びのコツ

コツとしては、
タイプの偏りをなくすことと、
自分のメインのポケモンが苦手なタイプに
強いポケモンのタイプを選ぶ
と良いです。



②ガチパおすすめポケモン

インターネット通信やバトルハウスなどで
本気でバトルを楽しみたいけど、
どんなポケモンを育てていいか、
わからない…ということは、
最初のうちは よくあると思います。

そのため、まずは目的に応じて、
育てるポケモンを考えていく方法の紹介と
汎用性が高いポケモンの紹介をします。

まず、目的 をひとつに絞りましょう。

1.好きなポケモンで勝ちたい
2.とにかく簡単に勝ちたい
3.戦略を使ってみたい

この目的別に、
採用するポケモンを考えていきます。


1.好きなポケモンで勝ちたい場合

まず、好きなポケモンは採用前提で、
その好きなポケモンは
どんな種族値をしているか
技の中で、一番強いのはどれか」を
知る必要があります。

そのあとに、そのポケモンを
サポートしてくれるポケモンを探します。
出来れば、タイプが好きなポケモンの
弱点となるタイプのポケモンを
倒せるポケモンが良いです

また、メインとなるポケモンは
明確な役割を持たせると良いです。

好きなポケモンで挑むと
(対戦使うにはマイナーなポケモンの場合)
相手に舐められる+読まれない
=油断を誘えるor無駄に警戒される
(挑発もしくは交換してくる)ことがあり、
ある意味、強みともなっています。
その隙をついて役割を
果たすことができるので、
弱いポケモンも役割をハッキリと
明確に尖らせると、活躍できます

ポケモンの育て方などは、
この記事にある項目の「補足」を
参照してください。



2.とにかく簡単に勝ちたい

意外と難しいのがこの、
とにかく簡単に勝つこと。です。
バトルハウスやバトルタワーなどでは
所謂、「テンプレ」とされるチームを使えば
わりと勝つことは出来ますので、
そのポケモンを紹介されている通りに
育て行けば良いです。

これは、調べたらすぐ出てきますが、
XYやORASだと性格がようきorいじっぱりの
「AS振りメガガルーラ」を軸として、
特性「はがねのつばさ」のファイアロー、
特性「さめはだ」のガフリアス、
ギルガルドといった、
相性がとても良い組み合わせが存在します。
USUMなどでは、ミミッキュ、ギャラドス、
ギルガルドなどの組み合わせが強いです。

インターネット環境下でのポケモンバトルは
「環境」つまりは流行のチームがあるので、
強い人のパーティを真似したり、
よく見るポケモンを対策するのは必須
です。
(所謂、メタるということをしましょう)

そして、
インターネット環境でのポケモンバトルは
情報勝負」ですので、まずは、
情報を集めるためにバトルをこなす、
情報をまとめるのも大事な過程です。

また、強いポケモン基本的に
「多彩な技」と「無駄の少ない種族値」を
持っています。
ポケモンのタイプや相性も大事ですが、
やはり、強いポケモンは
上記の二つが基本
となります。

「無駄の少ない種族値」は、
攻撃が高く特攻が低い、といった
使う部分の種族値が高く、
使わない部分の種族値が低い

という種族値のことです。

種族値はポケモンのステータスの
ひとつです。
詳しくは一通りの説明や育て方は、
この記事にある項目の「補足」を
参照してください。

インターネット環境下のポケモンは基本的に
「現環境で使われているポケモン」
   = 強い&流行である。
  ※ポケモンホームで調べられます。
→そのポケモンをメタるポケモンが流行る
※剣盾だとザシアンメタのヌオーなど
→そのヌオーを倒せる
    草タイプのポケモンが流行る。
※グラスフィールドゴリランダーなど
→リベロエースバーン+ザシアンはやる。
といった流れがありますので、
流行のポケモンを使う場合は、
その流行のポケモンを補助するポケモンを
チームに入れる必要がある
ことを
頭に入れておくと良いです。

剣盾では
ザシアン+黒バドレックスを中心に
チームを組んでいる環境が長かった。
特に、 ランク上位者は
それを基本ベースにしていたのて、
その組み合わせは鉄板となっていた。
つまり、この組み合わせを対策しつつ、
真似をすればある程度は勝てる構築になる。


ポケモンバトルは運も絡みますし、
的確な指示を出すには場数も必要なので、
負けても気にしないでください。




3.戦略を使ってみたい

戦略を使うのは初心者だと難しいですが、
ポケモンバトルに慣れてくると
やってみたくなりますよね。

初心者の方はまずは、戦略より先に、
ポケモンバトルに慣れる必要があるので、
好きなポケモンで勝つようにする、
みんなが使っているパーティ(チーム)を
使ってみることから始めると良いです。

では、まずは、
どんな戦略を使ってみたいのか?
ということを細かく整理しましょう。
簡単に言うと、対戦相手に勝つイメージ
整理してください。
※勝つイメージが沸かない場合は、
   練り直しです。ここでダメだろうな、
  となった部分をポケモンや
   技を変えるなどをして修正しましょう。

勝つイメージができたら、
ここで、この戦略の弱点
一つは見つけ出してください。

勝つイメージが出来ていても、
弱点か分からなければ意味がありません。
完璧な戦略はないと考えてください。
そして、その対策はできるだけしましょう。

例えば、麻痺による痺れや混乱など、
運負けの可能性があるという場合、
仕掛けられた時点で負けに近いので
「ちょうはつ」など変化技を阻止する技を
先発の(一番最初に出す)ポケモンに加える、
などを工夫をしておきましょう。

それが出来たら、実践しましょう。
そして、勝った試合では
戦略がうまく決まったかを重視
し、
決まった状況を「勝ちパターン」として
覚えておくor 記録しましょう。
決められなかった場合は、
何故、勝てたのかを考えましょう。
※相手側が降参した場合は、
   考えても難しいので不要です。

負けた試合では、
どこで負けが確定したのかを考え、
指示の見直しや、
戦略の弱点の見直しをすると、
さらに良くなります。
戦略が決まったのに負けた場合は、
浮かれて指示が雑になった場合や
戦略を決めることに
こだわり過ぎの可能性もあるので、
勝ちを狙う場合は、この戦略自体を
一旦やめ、別の戦略を練ることも大切です。

~補足~
ポケモンバトルに
慣れたら相手の油断を誘うような
パーティー(チーム)を使うのもありですね。
旅パ偽装や低種族値パーティーなど



補足


まず、種族値などに関しては、
下記のリンクから、確認してください。
⑤ステータスについて の項目となります。

種族値で「一番高い値」を確認したら
その値を「メイン」にします。

攻撃なら「物理技」 特攻なら「特殊技」
アタッカーとして採用しましょう。
「HP」「防御」「特防」のいずれかなら、
耐久型として、採用します。

種族値の値は80を基準として、
110を超えると高く、
80を下回ると少し低い
として考えましょう。

そして、一番強い技を決めます。
それをメインの技にすると、良いです。
タイプが同じ技(タイプ一致技)」
威力が100以上」が、好ましいです。

安定して技を当てたいと感じるときは
タイプが同じ技」「威力が80以上
命中率が100」と条件を変えましょう。
このとき、「命中率が100」なのは、
絶対条件としてください。

「かみなり」「ふぶき」「ぼうふう」
などの場合は、天候によって「必中技」、
つまり、絶対に命中する技になるので
それらを利用することも、手です。

次に、そのポケモンを育てるときに
必要となる要素として
「性格」が上げられます。

おすすめは「いじっぱり」「ひかえめ」
すばやさ重視なら「ようき」「おくびょう」
となっております。

耐久型の場合は、攻撃手段が「物理技」なら
わんぱく (防御↑)」か
しんちょう (特防↑)」、
「特殊技」なら「ずぶとい (防御↑)」か
おだやか (特防↑)」となっております。

性格遺伝の方法は
下記の記事にある 2.厳選作業の方法
を見ると詳しく載っています。
(簡単に下の方で解説しているので、
実際に厳選する際に参照してください)


簡単に要約しますと、
特性「シンクロ」かつ「目的の性格」の
ラルトスやケーシィを捕まえる。
(メタモンとラルトスなどを預け、
ひたすら孵化させることでも可能)

→ゲットしたラルトス(ケーシィ)を
(瀕死でもOKなので)先頭にした状態で、
目的のポケモン(進化前含む)を捕まえる。

捕まえたポケモンのステータスを確認する
目的の性格になっていればOK!
 「かわらずのいし」を、
 そのポケモンに持たせて、
 預け屋(育て屋)さんに、
 メタモンなどと一緒に預ける。
→生まれたポケモンが「かわらずのいし」を
 持たせたポケモンと
 「同じ性格」になっている。

というやり方ですね。

個体値も、この一連の流れ(孵化作業)に
よって上げられます。

4V以上のメタモンを捕獲する。
   (やり方は先程の記事に載っています)
→メタモンに
 「あかいいと」を持たせて預ける。
→個体値を確認する。
→3V以上であれば、そのポケモンに
 「かわらずのいし」を持たせ、預ける。
※最初のポケモンは引き取って、
 生まれた子に「かわらずのいし」を
 持たせて預けます。
→個体値を確認する。4V以上であれば、
 そのポケモンに
 「かわらずのいし」を持たせ、預ける。
 (繰り返します)
→5Vが二匹、しかも♂️♀️違いで生まれたら
 ラッキーです。その2匹に
 「かわらずのいし」と「あかいいと」を
 持たせましょう。

「あかいいと」の効果として、
2匹の親の個体値がランダムに5種類、
そのまま 遺伝します。
つまり、V(個体値の最高の値31)が、
ないといけないので「攻撃」や「特攻」など
重要な個体値のVをメタモンが持っているか
ちゃんと確認しましょう!



まとめ

今回は、ストーリー中のおすすめポケモンと
ガチパおすすめポケモンを紹介しました。

ポケモンのチームはバランスが大事なので
それを意識して組んでみてください。



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