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ゴーヤは英語ではBitter Melon ・・メロンなんですね

 

沖縄野菜の元祖です。2001年の 国仲涼子さん主演のNHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」で、ゴーヤブームが起こり、今ではどこででも手に入れることができるようになりました。
 ビタミンCが豊富でキャベツの約4倍あります。普通は加熱すると壊れてしまうビタミンCが、ゴーヤの場合、炒めてもほとんど変わりません。
苦いから無農薬でも大丈夫だと思いきや、青虫の好物です。
ニガウリ(苦瓜)は中国語では「クーグア」と読み、ここから「ゴーヤ」と言われるようになりました。英語ではBitter Melon ・・メロンなんですね。
 
 早採りされたものは長持ちはしますが苦いです。先が少し黄色くなったような完熟したものは苦みが少なくなっています。
もし、「ゴーヤが苦手なのに届いてしまった」という方がいらっしゃいましたら、ゴーヤをそのまま置いて観察してみませんか。そのうち熟して黄色くなって、メロンのような甘い匂いがしてきます。お尻が割れてくるので中を見ると、種が真っ赤なゼリーに包まれています。このゼリーをなめると、とっても美味しいです。原産地のインドでは、この甘いゼリーを求めていろいろな動物たちがやってきて、種も一緒に食べて、他の場所にフンと一緒に落としてくれます。
 ゴーヤ、生きているんですね。


「9月の野菜 ゴーヤ」
第1版 2024年9月8日発信
 
オーガニック農園 株式会社 しあわせ野菜畑
代表 大角昌巳

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