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*人の気持に寄り添えない大人が急増している*(1)

上司に訳の分からない因縁をつけられて退社した。
ひそひそこそこそ、立場を利用して社員教育と見せかけての嫌がらせがあり、最後は、俺の事を馬鹿にしてるだろ!と何度も言われ、否定しても聞かない。
それから、体調を崩していたので、怖くて仕事にいけなくなり、今も療養中。
そんな中、今年の夏、親戚が集まるお盆と同窓会が被って、障害がありながらも皆に楽しんでもらいたいと準備を進めていた。
朝からお墓参りにみんなで向かう途中のパーキングエリアで休憩になり、姪っ子の旦那さんが元気がなさそうなので、大丈夫?と聞くと、
生まれてはじめて頭痛がしてと言われて、30すぎまで頭痛を経験しない人もいるんだなと思ってました。ちょうど鎮痛剤を持っていたので、渡して飲むように勧めました。
その日もかなり暑い日で、まだ生後半年くらいの姪っ子夫婦の子供が車で寝ているからとエンジンをかけての休憩でした。
でも、なかなかどちらも車の中の様子を見に行かず、戻ると大泣きしてました。
出発するとなっても、泣き止んでなく、姪っ子は車の運転、姪っ子の旦那さんは助手席に乗り込みました。
私は、え?放置?って思い、姪っ子の車に乗りたいと後部席にいる姪っ子たちの子の隣に乗りました。
目が覚めて、泣いていたのに、水分補給もしないのかと焦りました。
案の定、車が動き出しても泣いていて、姪っ子にお腹すいたのかな?ミルクある?って訪ねました。後ろのバッグの中にあると言うので飲ませると凄い勢いで飲んでました。
泣いたし、汗もかいたし、お腹も空いてただろうなと思いながら、何故、姪っ子の旦那さんが頭が痛いから運転出来ないのは、判るけど助手席に座ったのか…子供のことが気にならないのか?と違和感を感じました。
お墓参りから、戻って、私の実家でお昼を皆で食べる準備をしてる中でも、明らかにひとりテンションが低く、見たこともないやる気の無さに見えました。
私の父が話していても、携帯をチラチラ見ているし、私は、次同窓会の準備があるので自分の荷物を玄関に出し、友達が迎えに来てくれるのを待ってました。
もう来るかな?と玄関のドアを開けたら、姪っ子の旦那さんがビクッとして、見ていた携帯を消したのを見て、嫌な予感がしてました。

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