見出し画像

トクラスのテノールとは?

本日はトクラスの「テノール」を紹介致します。

トクラスは5年前にヤマハから名前を変えました。ヤマハの名前は聞き覚えがあると思います。そう楽器やバイクなどを作っている会社です。

※という事で、トップ画はヤマハのピアノにしてみました。

楽器やバイクを作る会社なので、しっかりとした技術を持っています。例えば、キッチンなどの扉塗装はピアノの塗装技術を応用していたり、人工大理石はメーカーで1位、2位を競うぐらい強くて傷が付きにくくかったり、汚れが染みこみにくくなっています。

技術がある会社トクラスが新しく出した商品が「テノール」です。実はこれ、キッチンシリーズの名前ではなくキッチンのトップ(天板)の名前です。

現在、他メーカーも含めたキッチンのトップは、ステンレス・人工大理石・セラミックの3種類あります。今回のトクラスのテノールは新しい素材の1つになりそうです。

ホームページでテノールを見た瞬間・・・ものすごく格好いい!!ホームページに動画が出ているのですが、見た瞬間鳥肌が立ちました。

ホームページで見た感じセラミックに近いような感じがしますが、セラミックにはない鋳鉄・金属・焼き物の質感が強く表れているようです。

ちなみに・・・テノールの素材名は「熱強化アクリルプロテクト」と言います。元々、アクリル系の素材は傷に強く、今はほとんどの住宅設備メーカーで使われています。

これを「熱で強化した」との事だと思います。というこは・・・熱に強いトップのようです。人工大理石等に比べ、熱や傷に強いトップになっています。これはセラミックトップも同様です。

他にもテノールは、シンクとの継ぎ目に段差や隙間がないのでお掃除がしやすくなっています。

セラミックトップを使っているメーカーは、どうしてもキッチンのトップとシンクの間に段差が出来てしまいます。セラミックトップ格好いいけど隙間が気になる・・・という方も多いです。

テノールであれば、隙間がないので半永久的に綺麗なままのシンク周りになりそうですね。

まだ商品情報は出てませんが、このテノール・・・洗面ボール等に使われそうです。ホームページにちらっと画像が出ていますが、鋳物ボールのような感じでこれもとても格好いい!!

他のメーカーではまだ出して商品なので、凄く楽しみですね。

テノールは全部で4色です。トクラスは扉色が多くあるので、テノールと合わせる事で、お掃除しやすい世界で1つのキッチンになるかもしれません。

以上、本日はトクラスの「テノール」の紹介でした。

次回は、先週予告してましたIH機器の紹介致します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?