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自然の中で気付かされること

クイーンズランドのAthertonという田舎で過ごして1週間。

トレッキングやガーデニングを通して自然と触れ合う中で感じたこと。

人間はちっぽけであるということを忘れがち
自然に目を向けてもっと自分が生きている世界の視野を広くもちたい

トレッキングで見つけた逆さまになった木

人間の社会で生きていると、人は自分が1番、自分が偉いんだと勘違いしてしまう。

お金を稼ぐことに欲が生まれたり、より高い地位を求めて見栄を張ったりしてしまう。

社会はそういう仕組みで成り立っているから仕方がないのかなと思う。

だから時々自然に飛びこんで、自分がどれだけちっぽけかということを知ることが大切だと思う。

木に刻まれていたメッセージ

This upside down tree says,
“please, please, slow down!”
Let the rhythm of life again be found

Geoff Redington 

人間の利己的な生活によって生態系が悲鳴をあげている。

人間の狭い社会だけじゃなくて、もっと視野を広く自然に目を向けて。

そこに住む多様な植物や動物たちに目をむけて。

そうすることで、自分が抱えている悩みの小ささに気づくし、他に困っている誰かがいたら手を差し伸べようとさえも思えるから。



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