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時間をお金で買う瞬間に痛感したこと

何か一つ決断した後にやっぱり〇〇にしておけばよかったと後悔する自分が嫌だ。

オーストラリアへのワーホリ2週間前。私はこの時間を地元富山ではなく広島県の福山のホテルで住み込みボランティアをするという選択をした。

でも正直、富山から広島まで行く新幹線の中での心境は、「リゾバにしておけばお金を貯金できたかも…」という後悔である。新幹線で向かって時間をお金で買ったこの時間をどう使おう。そう考えると一瞬1秒が大切だという気持ちになって、22歳になって初めて自分の人生に責任感が生まれた。

自分の意思で決めて、自分で休学届を出して自分でビザを取って自分で貯めたお金で1人で旅に出る。後になって後悔してもどうしようもないから自分の選択は自分で正解にする。

人生ゲームのコマみたいな自分をイメージして客観的に見ていると
ピンチを俯瞰するメンタルが鍛えられそうだと思った。

お金に余裕がないことで、人は直に生きている感覚を感じられる。でも、お金に余裕がなければできることが限られてくるし、余裕があればその分自分のやりたいことの選択肢が増える。どんな選択をしてもそこから学ぼうとする姿勢があればどれも正解になる。

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