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【基本】アイメイクを学んでみた

自己流より、学ぶべし。

資生堂が行っている、オンラインアイメイクレッスンを受けました!

資生堂の通販Webサイトを利用するワタシプラスの会員登録をしている人向けに行われた、無料レッスンです。

現在は申込終了しています

この通販Webサイト、通販でしか買えないラインを使用していたときに使っていたのですが、生産終了してからはそれっきり。だけど、たまたまこのレッスンの案内をメルマガで見かけ「無料で基本のアイメイクが学べる?!」とびっくりして、慌てて参加申込をしました。

わたしは、夜の部に参加しました。参加者は約160名ほど。
Zoomでの開催です。

美容部員のナビゲーターの方々が、丁寧に基本の眉の描き方&アイラインの引き方を教えてくださいました。

眉の描き方

押さえておきたい基本ポイントは、以下の5つ。

  1. 眉頭は目頭の真上

  2. 眉尻は目尻と小鼻を結んだ延長線上

  3. 眉山は眉頭から約2/3の位置(白目の終わりの真上)

  4. 眉頭と眉尻の高さは水平な一直線上

  5. 眉の下側の角度の基準は10°

毛の流れをブラシで整えたら、眉頭・眉山・眉尻の位置をチェック。軽く印をつけて、眉毛を一本一本足すようにして描きます。

説明をうかがいながら、参加者のみなさんがリアルタイムで眉毛を描いていきます。わたしも、描きました。

恥を忍んで、眉の様子を載せます。

上が描く前
下が描いた後

きつい感じや平坦すぎる感じもなく、まぁまぁ自然に描けたのでは?
(もう少しぼかしが必要そうではある)

眉の色味は、髪の色や肌の色に合わせて。わたしは黄みがかかったイエベ(イエローベース)なので、ナチュラルブラウンを使用しています。
青みがかかったブルベ(ブルーベース)の方であれば、赤みがかかったブラウンがお似合いです。

ちなみに、眉毛は剃ったり抜いたりするより、コームで整えながら専用の眉ハサミで切るのがいいのだそう。描いた後に整えて、切る!

自己流で描いたときより自然な眉を描けて、大満足でした!

アイラインの引き方

(こちらは自撮り写真なしです)

アイラインの引き方で参考になったのは鏡を持つ・見る位置でした。

  • 上のラインを引くときは、鏡を下に持ち、目線も下向きに

  • 下のラインを引くときは、鏡を上に持ち、上目遣いで鏡を見る

どちらのラインを引くときも、小さめの鏡を下に持ってた気がする……。上のラインを引くときの補足として、手が安定するよう、机に肘をついて安定させるのも良いのだそう。
鏡の持ち方からポイントになるとは、目からうろこでした!

また、引き方については

  1. 上まぶた(目尻側)を軽く引き上げ、目の中央から目尻に向かって引く

  2. 上まぶたの中央あたりを軽く引き上げ、目頭から目の中央に向かってつなげる

一直線で描く必要はなくて、少しずつ描き足していけばOK。目尻から1/3だけのラインで、特に奥二重さんはラインがくっきりします。カラーを変えて遊ぶのも楽しそう!
他にも、下まぶたのラインは線で引くより点を置くように描くことで、にじみにくく、自然なラインが描けることも学びました。

2024年春夏流行メイクも学べる!

ここまで基本のアイメイクを学んだら、今年2024年春夏の流行メイクも教えてくださいました。

どれもベージュ〜ブラウン系の色を使った、ナチュラルなメイク。だけど、アイシャドウで目元にさりげなく影をつけたり、ふっくらとツヤのあるリップで魅力的に見せたり。
どこか1ヶ所だけでも「真似したい!」と思えるテクニックが紹介されました。

チャットで「赤ら顔でもチークを使っていいか悩む」と送ってみたところ「下地の色をミントグリーンやブルーなど赤みを抑えたカラーを使い、その上からチークを使うと良い」というアドバイスもいただきました!

さっそく真似てみよう

眉やアイラインを実際に描きながら、必死でメモ
絵が下手すぎる……😂

中学校や高校によっては、メイクレッスンをやるところもあると聞いたことがあります。が、わたしは30云年生きてきて、恥ずかしながらメイクをきちんと学んだことがありませんでした。

だからこそ、今回基本のキを学べる機会、とても良い機会になりました!

今回のメイクレッスンは、多くの要望を受けて再び行われたものだそうです。また行われるといいなぁ。

そして、欲張りだけど、今度はベースメイクも学んでみたい!

この春、良い学びとなりました。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

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