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【ご自愛】疲れやすさの正体を知りたい

停滞感、否めない。

こんばんは。ずっとつぶやき続けていたら、文章が書けなくなってしまいそうな気がして。
短くても、今日は書いてみようと思います。

オンラインのおしゃべりの予定。今日楽しみにしていたんですが……うっすらした微熱と、重だるさ、そして頭痛。
泣く泣く、日程を変更しました。当日リスケ、本当に申し訳なく思います。

ここ最近、こんな感じで、謎の体調不良が続いています。季節の変わり目もあるでしょうし、急に雨が降ったりやんだりといった、天気の変化もあるでしょう。
プライベートで、ちょっとつらいこともあったので、それも理由のひとつかもしれません。

今の状況、自分で何とかできないかな。
そう思い、久しぶりに、こちらにお世話になってみました。

東洋医学で、不調を探る

クラシエさんの「からだかがみ」。簡単な質問に答えるだけで、東洋医学に基づいた、体質別アドバイスを教えてくれます。

以前診断したときは、疲れやすく無気力になりがちな「気虚ききょ」タイプでした。

「気」が不足している状態。
エネルギーが足りていないので、疲れや倦怠感があり、体が冷えます。
胃腸も弱く、食欲不振や胃もたれ、軟便・下痢をしやすいほか、体力もなく免疫機能も低下し、風邪を引きやすい傾向にあります。

診断結果より引用

今処方していただいている漢方薬・人参養栄湯にんじんようえいとうも、おそらく気虚の状態に合わせているものではないかと思います。

けど、今日診断してみたら

グラフでわかりやすく教えてくれます。

気虚にも近い感じ、ではありましたが。
結果としては「気滞きたい」でした。

「気」の巡りが悪く停滞している状態。
主に自律神経系の緊張やコントロールができなく不安定な状態。
精神的ストレスでイライラしたり、不安、憂鬱感を感じます。
気の巡りが悪いので片頭痛があったりもします。

診断結果より引用

診断結果読んだだけでも「あー、それそれ」と言える、納得の結果でした。
つらいことが、精神的に尾を引いている感じがあるし、無職というストレスにも拍車がかかっているような。まさに「停滞感」。

さらに深堀ってみる

わたしが持っている東洋医学の本で、いろいろ調べてみます。
↓ ↓ ↓

※ こちらの書籍は、絶版になってしまったのか、現在、大きな書店での取り扱いがないようです。
(図解や写真も多く、とてもわかりやすい本なので、復刻して欲しい……)
(四柱推命の勉強をするときにも、参考にしています)

そもそも「気」は、体を、そして、世界を構成するもののひとつ。一口に「気」とは何なのかを説明するのは、専門家でも難しいようです。
元気の「気」とか、「気」が向いた、とか。

この本では、気虚・気滞以外に「気逆きぎゃく」も紹介されていました。

気がからだの上部からおりてこない状態。気逆が起こった場所により、さまざまな状態が現れる。
胃に起こるとげっぷや吐き気、肺に起こるとせきやぜんそく

『いちばんわかりやすい東洋医学の基本講座』p.37

怒りっぽくなったり、イライラしたり、めまいが起きたり、というのも「気逆」に含まれるそうです。これも、ちょっと当てはまりそう。

食べ物、ちょっと気をつけてみよう

この本には「食養生」という考え方が紹介されています。

自分のからだに合った食べ物を毎日のメニューに加えることで、体質を改善したり、病気を予防したり、健康を維持していったりする。これが食養生という考え方です。

『いちばんわかりやすい東洋医学の基本講座』p.132

いわゆる「バランスの良い食事」が前提、ではありますが。ちょっとだけ食べるものを考えてみる。これなら、取り入れられそうな気がします。

わたしの「気滞」の場合は

ハーブのような香りのある食べ物や、涼の性質を持つ食べ物は気の流れをよくします。反対に芋や豆のような、ガスになりやすい食べ物は避けましょう。

タマネギ、ピーマン、グレープフルーツ、ミカン、サケ

『いちばんわかりやすい東洋医学の基本講座』p.140

体を適度に冷やす食べ物が良いようです。適度なクールダウンが、必要みたい。
上記以外にも、豆腐やナス、緑茶など。そういえば、ここ最近、家でナスを多く食べていたし、ちょっとイライラする……というときには、自然と緑茶を選んで飲んでいました。
体は自然と、必要なものを欲していたんですね。

ご自愛しつつ、ゆったりと

明日から、また少しずつオンラインで話す機会や、出かける機会が増えてきます。今日はもう残り少ないですが、無理せずゆったりゆっくり、過ごそうと思います。先に紹介した「からだかがみ」は、手軽なセルフチェックとしておすすめなので、病気まではいかないけど不調を感じたとき、試してみてくださいね。

四柱推命で、東洋医学に関連するような「バランスを崩しやすい場所」もわかります。もちろん、専門家にはおよびませんが、自分自身のセルフケアに加えて、構想中の占いサービスにも取り入れられたらいいな、と思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

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