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【B’z LIVEレポ】完全燃焼!【ネタバレ注意】

昨日の余韻が、抜けない。

こんばんは!
昨日は、丸一日ライブ参加、でした!

感想など、自分の覚え書きとして残したいな、と思います。

B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

ツアー概要

昨日の参加について

B’z結成35周年記念のライブツアーです。
B’zのライブ=LIVE-GYM (ライブジム)は、大きく分けて2種類あります。
一つは、基本的にアルバムのタイトルがついた、通常のLIVE-GYM。
もう一つは、5年ごとの周年に行われる「Pleasure(プレジャー)」。
今回は、周年で行われるPleasureツアー、です。

昨日参加したのは、愛知公演。会場は常滑とこなめ市にあるAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)です。
会場のすぐそばには、中部国際空港(セントレア)があります!

今までの思い出たち

iPhoneのカメラロールに、今まで参加したLIVE-GYMの思い出が残っていたので、参考までに。

2015年「EPIC NIGHT」ツアートラック
真夏に、推しグループのイベントからハシゴしたのは、いい思い出。
2017年「LIVE DINOSAUR」ツアートラック
ド年末の12月末。寒かった……。
ツアートラックのナンバーは「178(稲葉)」
2022年「Highway X」ツアートラック
昨年のライブ。梅雨明け後の強い日差しが、印象に残ってる。
2018年・Pleasure「HINOTORI」ツアートラック
前回のPlesureツアー。稲葉さんのコンディション不良で
曲数が少なくなったことを、後で知りました。

1988年9月21日にメジャーデビュー。今年2023年で、35周年。
日本の音楽シーンのトップを走り続けている、お二人の音楽を生で聴ける機会は、毎回貴重だな、と思います。

ライブが始まるまでの間

今回は初めて、お友だちといっしょにライブへ参加。

今まで、ともに語ることができる友だちがおらず、ライブには一人参加でした。なので、今回いっしょに行けると決まった時から、もうウキウキでした!
ごいっしょしたのは、同じ推しグループを応援している方。わたしより少しだけ歳上で、B’zはドンピシャ世代。
一度はB’zのライブに行ってみたかった、と話してくれていたのが、印象的でした。

物販は、驚異の120分待ち。昨年の「Highway X」ツアーでも1時間半弱くらいでしたが、とにかく長かった……。
B’zのことや、推しグループのこと。他にも、仕事のことや家のことなど、他愛もないことを話していたら、120分はあっという間。
一人で120分待つのは、つらすぎる。

その後、会場限定のガチャガチャを楽しんだり、同じく会場限定のキッチンカーを楽しんだり。
写真で、紹介します。

物販列のすぐそばに、今回のツアートラック!
炎が基調となったデザイン、かっこいい。
会場限定ガチャガチャは、1回600円。
5回分のメダルに引き換えて、チャレンジしました。
今回のツアー初めての試みが、キッチンカー。
屋内で営業していました。
キッチンカーのメニュー。
コラボのポテトチップスと凍らせたお水は、既に売り切れでした。
ホットコーヒーの引き換え札と
いただいたランダムコースター。
ホットコーヒーのスリーブに、35周年のロゴ入り。
少し酸味強めのこだわりコーヒー
やけどしそうになりながら、おいしくいただきました☕️
帰宅してからまとめて撮った、コースター+ガチャガチャ戦利品。
下に敷いたミニトートと、過去ツアーのロゴアクリルスタンド3種。
そして、会場限定の、当日の日程入りロゴチャーム⭐️


ここからは、セットリストなど、内容に触れていきます。
ネタバレ注意です。







ここからネタバレ注意

サポートメンバー・セットリスト

毎回これらを記憶されている方、本当にすごい。情報まとめサイトのお力もお借りして、記しました。

サポートメンバー(敬称略):
Guitar:YUKIHIDE “YT” TAKIYAMA
Drums :青山英樹
Keyboard:川村ケン
Bass:清

Pleasure特設サイトより引用
https://bz-vermillion.com/bz35_pleasure2023/#support

※サポートメンバー紹介後に、少しだけ「Easy Come,Easy Go!」を演奏くださったのも、嬉しかった!
ベースのきよしさんは、女性ベーシスト。長身のロングヘアーでベースをかき鳴らす姿、めちゃめちゃかっこいいんです!

セットリストには、できるだけSpotifyのリンクをつけました。

セットリスト

Dark Rainbow (新曲)
love me, I love you
RUN
夜にふられても
恋心 (KOI-GOKORO)
イチブトゼンブ
NATIVE DANCE
今夜月の見える丘に
Calling
太陽のKomachi Angel
GUITAR KIDS RHAPSODY
LADY NAVIGATION
OCEAN
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
メドレー(ultra soulBAD COMMUNICATION 〜 ultra soul)
IT'S SHOWTIME!!
君の中で踊りたい 2023(新曲)※元の曲はこちら
兵、走る

アンコール
STARS (新曲)
Pleasure 2023 ~人生の快楽~ ※元の曲はこちら
ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-

https://www.1000wave.net/24839より引用・一部修正
※イントロ・退場時音楽は除きました

ここから感想など

舞台上の幕の振り落としで、ライブスタート。
さっそくの新曲「Dark Rainbow」から。

舞台上の大型ビジョンに映される、稲葉さんの表情や松本さんの手元に、釘付け。
同行したお友だちいわく「変わらない」お二人、でした。
35年も経てば、多少しわが増えることだってあります。だけど体型や声は昔のままでした。
回数は少ないながらも、コンスタントにライブに参加しているわたしもそう感じているのに、初めて参加するお友だちがそう感じるのだから、間違いないなと感じます。

love me, I love you」が演奏される中、今までの「Pleasure」ツアーの映像が映し出される様子も、懐かしさを誘います。

そして、お決まりの稲葉さんのご挨拶。

B’zのLIVE-GYMへようこそ!!

「B’z」の正しい発音は「びーず↓」と下げます。だけど、この挨拶前に、稲葉さんがわざと「びー↑ず」と上げて発音して、このご挨拶までじらすのが、おちゃめでした。

わたしが初めて参加したライブツアーは、2008年のPleasure「GLORY DAYS」でした。自分で稼いだお給料をもらったら行くと決めていた、B’zのライブ。
それが叶ったツアーの映像を観ると、懐かしさが込み上げてきます。
その時に印象的だった「RUN」。

今回のツアーTシャツに着替えるまでは
「GLORY DAYS」ツアーTシャツを着ていました。

夜にふられても」や「GUITAR KIDS RHAPSODY」、そして今回の新曲で新しくレコーディングされた「君の中で踊りたい」は、1989年発売の2ndアルバム「OFF THE LOCK」収録の曲。
この頃の曲は、自分はあまり詳しくなく。それゆえに、新鮮でした。
初期はシンセサイザーが表に出てくるような、あまりロックな感じではない曲たちばかり。それが、今演奏するとこんなにロックになるんだな、と!
「GUITAR〜」に関しては、松本さんだけでなく、稲葉さん・サポートギター“YT” さんによる、トリプルギターが豪華。

恋心 (KOI-GOKORO)」や「NATIVE DANCE」では、手の振りをみんなでやって、会場が一体となる瞬間も。

ノリノリの曲ばかりではなく、要所要所に「今夜月の見える丘に」「Calling」「OCEAN」といった、聴かせるバラードも。
稲葉さんの伸びのある高音と、松本さんのきらめくギターに、酔いしれる時間。

そして今回のライブでの大きな変化は、声出しOKということ。
昨年の「Highway X」ツアーでは、声出しNG・マスク着用が求められていましたが、今回は、これらの取り決めが撤廃。

ああ、そうだ。これがライブだ。そう実感できるようなライブでした。
コールアンドレスポンスで、会場全体が熱気に包まれる瞬間があったり。口々にメンバーの名前を叫んで呼びかけたり。
去年は飛び上がることしかできなかった「ultra soul」で「ハイッ!」と、掛け声を入れて飛び上がる瞬間ほど、待ち望んだものはありません。

ファンのみなさんが、日々の生活の中で自分たちの曲を聴いてくれて、こうして会った時にパワーを感じて。その様子が星がきらめく様子にたとえて、新曲「STARS」を作った(一言一句正確でないですが……)という、稲葉さん。
言葉選びが美しくて、本当に素敵だなと感じます。
今回のツアーロゴの一つに「大きな星の周りに小さな星が取り囲む」という図案があります。

物販の購入者特典ステッカー

これって、大きな星=B’zの周りを、小さな星=ファンが囲んで、より大きな光を放っているのかな、なんて思いました。
取り囲む星の数は、35。あと5年経てば、この星が増えて……。


終わりに

まだツアーが続いている中で言うのも、難ですが。

40周年のPleasureが見たい!!!!

そう思えるライブでした。
いっしょに参加したお友だちと別れるときも「また40周年で!」でした。
(とはいえ、隙あらば、また誘いたいと思っています)

お二人の年齢を考えると、お元気であるとはいえ、毎回ライブが無事に開催されること、そして、自分が参加できることが、奇跡に思えてなりません。
感染症による緊急事態を乗り越えてきたからこそ、余計にそう思います。
だからこそ、お互い今後も、元気で。健康でいられるよう努めつつ、そのご褒美でまた、ライブに参加できたらいいな。

4,000字を超えました!
すっかり長くなりましたが、今日も読んでいただき、ありがとうございます。

キメキメのお二人のご尊顔に、敬礼。

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