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【自己理解】もやもやに理由がついた

なんで苦手だったんだろう、ああ、なるほど。

今日はSHElikes名古屋拠点・SHE Nagoyaで、ナレッジシェアイベントと拠点開放(拠点内で作業したり交流したりできる機会)に参加してきました。

ブランディングをもとにしたデザインを得意・強みとされている、きなこさんによるセルフブランディングのイベント。今回は単純なナレッジシェアイベントというより、ワークショップ。

自分自身の価値観や得意なことなどを、ワークシートを用いて深掘りしていきます。

Xにもアップしたワークシートの一部

きなこさんと初めてお会いしたのは、昨年の「旅するスナックはっち in 名古屋」以来。

いろいろお話もしてみたくて、拠点開放の時間に突撃。

再会を喜びつつ、さまざまお話していく中で、前から思っていた本音がぽろりと漏れました。

なんとなく、インタビューライティングが苦手なんですよね

そう、なんとなく。

誰かに話を聞いて、それを文章としてまとめること。それが「なんとなく」苦手です。
書けと言われれば書けるけど、自分からやりたいとは思わない。

なぜ苦手なのか。なぜ書きたくないのか。その理由がいまいちよくわかりませんでした。

ならば反対に、書けるものは何か。好きなライティングは何か。

  • お店やイベントの紹介レポートなど、実際に足を運んで書く紹介文

  • 物やサービスの紹介

  • イベントレポート(自分が参加しているしていない関わらず)

これらの共通点は何か。

客観的に書くこと」と「ありのままの変わらない事実を書くこと」でした。

インタビューライティングが苦手な理由。それは「変わり移ろいゆく"人の心"を伝えることが苦手」ということ、でした。

インタビュイー(話し手)の言葉が、真意とは違う形で伝わってしまうのではないか。その怖さを拭うことができていない。だから、苦手。

なんとなく感じていたもやもやの正体に、きなこさんはじめシーメイトさんと話すことで、やっと名前をつけることができました。

自分の主観が入らない文章なら、書ける。
例えば、今まで執筆したイベントレポートや、現在仕事にしているSNSの投稿文作成代行。これらの文章に、主観は不要。
実際に足を運んで書く紹介文には、多少主観は入るものの、客観的な事実は必要(例:お店の営業時間、イベントの開催期間など)。

SEOライティングやセールスライティング、プレスリリースなら書けるかも。反対に、インタビューライティングやエッセイライティングは苦手かもしれない。

ライティングの勉強を続けてきたけど、自分の得意不得意や好き・苦手はいまいちピンときていなくて。ここにきてやっと、自分の強み・弱みがわかってきた気がします。

これからのライティング案件を探すにも、役立てたい!

自分で考え込んでいるだけでは、この答えは絶対に導き出せなかった。今日のこの機会に、感謝です。

わたしの今日の学びとして、ここに記しておきます。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。



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