【実は好き】プロ野球、楽しい
小さい頃好きだったものは、今でも好きだった。
昨日は、久しぶりのプロ野球観戦でした。
中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦。0-5でドラゴンズの完封勝利。
ここ最近は、最下位に沈むことが多かったドラゴンズ。勝てない、と思ったら情報を追うこともありませんでした。
だけど、今年2024年はちょっと違う。点が入るようになった……!
投手が守っても、追加点を上げられなくて、結局負ける。そんなイメージがわたしの中で染みついていただけに、今年はめざましい進歩だと感じています。おこがましいけど。
試合のテレビ中継も、今年に入ってからは観るようになりました。名古屋で夕方にやっている情報番組で選手のプチ情報(ハマっていることや好きなもの……など)を紹介してくれることもあり、選手の名前と顔、そしてプチ情報が少しずつつながって覚えられるようになってきています。
弱くてもいいんだけど、やっぱり勝ってるところを見ることができるから面白い。負けるにしても、ギリギリまで競って「あと一歩」「だけど、よくここまで粘った、頑張った」って、今年は思えるから。
だからこそ、今年はテレビ中継だけじゃなく「生で観たい」。
言い出しっぺなのに、チケットを取ってもらって。お友だち数人と出かけてきました。バンテリンドームナゴヤ(ナゴヤドーム)。
この日は「マスコットデー」。ドラゴンズのマスコットキャラクター・ドアラの生誕30周年を記念して、試合後にスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎と筆談トークショーを行う……という、なかなか面白そうなイベントの日でした。
先発は、プロ初先発の仲地投手。まさか1回終わってすぐ降板……とは思わなかったけど、後を継いだ橋本投手はじめ中継ぎ投手が(たまにランナー出しつつも)しっかり抑えて。
打っては、橋本投手と同期入団の石川昂弥選手はじめ、終わってみれば11ヒット。
筆談トークショー、ドアラとつば九郎の会話(?)も人間みがあって面白かったです。
打球の行方を目で追ったり、熱心な応援団を見たり。たまには応援歌を口ずさみながら、いっしょに応援したり。
これらはやっぱり、現地だからこそ味わえる楽しさだと改めて実感しました。
ナゴヤドーム(あえてそう呼ぶ)が完成した1997年。小学生の頃、両親が新聞屋さんで観戦チケットを買ってくれて、よく観に行っていました。
星野ドラゴンズは強かった。いつも1〜3位のAクラス。強いドラゴンズだから、応援するのも楽しかったし「また観に行きたい!」って思わせてくれていました。
一時わたしは名古屋を離れ、また戻って来て。落合ドラゴンズも強かったけど、その後は低迷……。
そこまで一生懸命観ようって思わなくなっていたけれど。
今、再び「観たい!」って思えるようになりました。
立浪ドラゴンズは、今日の段階で4位浮上。まだまだBクラスだけど「今までとちょっと違う」ドラゴンズ、また応援したくなっています。
このnoteに書いた「バンテリンドームナゴヤで野球観戦」叶いました。あと数回、観に行けたらいいな。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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