複葉機模型1/144 収納
本棚の片隅に飾ってみたくて手を出した、1/144スケールの飛行機模型。
2機の自作プラモ機と、
2機の既製品。
2機の金属模型も同じくらいの大きさ。
さらにいま1機製作中。
本棚が手狭になってきた。
積んでるキットもあるし。まだこれから増える予定。
ガラスドームやガラスケースを増やすと場所を取る。
飾るものは時々入れ替えて、それ以外は壊れないよう保護しつつ効率よく収納しておきたい。
できれば見やすく出しやすく美しく。
先日、机の上を片付けた。
アクリルの引き出しケースが空になり、行き場を失った。
アクセサリーやキーホルダー、文房具の収納を経て、近年はワイヤー入れになっていた。今回ワイヤーは別の棚にお引越しした。
とりあえず磨いてみたものの結構キズが目立つ。次の使い道が思いつかなければ処分しようか、とその辺に転がしていた。
それが、模型作業中にふと目に入った。
透明で、浅くて、ちいさい飛行機模型の収納に向いているのでは?
試しに1機入れてみたら、ぴったりだった。
引き出しを開閉してみると、機体がカタカタと振動するのが気になった。
滑り止めの布を敷いておきたい。何かないか。レザー調のシールを発掘した。いつ何の目的で買ったか全く覚えていない。けど半分ほど使用済み、引き出し1段分しか残ってなかった。
はさみで切って、剥離紙は剥がさずに敷いてみた。
ゆったり4機収まった。
きれいに並べれば、あと1機置けそう。
ほどよい厚みのレザー調シールがクッションのように振動を軽減する。ケースの古傷も隠せるし。
引き出しの深さは約3.5cm。
滑り止めを敷いても高さにはまだ余裕がある。
既製品機付属のスタンドも、外して横向きに倒せば収納できる。
上段には金属模型(とついでに鉛筆削り)を並べてみた。こちらも余裕。
上の段にも滑り止めが欲しい。
上から見たときの、上下段が重なり合った景観も素敵で捨てがたいけど。
これはディスプレイではなく収納だから、美観より作品保護が優先。何か探しておこう。
ガラスケースほど美しくはなくとも、収納用としては見やすく取り出しやすくて理想的。
写真を撮って遊ぶときには引き出しごと窓辺へ持って行けるし。便利。
次々に増えていくほど模型の製作ペースは速くない。しばらくはこの2段で十分だろうし、必要になれば段を増やしても。
この格納庫が自作機で埋まっていくのも、楽しみ。
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